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◆ベース職業 クトゥルフ2015 / 放浪者 職業技能P / EDU*10+DEX*10 →170+100=270 特記：子供に対する〈言いくるめ〉と〈心理学〉に+10%のボーナス ◆特徴表 【4-2 方向音痴】 〈ナビゲート〉の基本成功率が１%になる。加えて、経験ロールで成長させることはできない。 → 30P 【3-3 飛ばし屋】 空間把握能力に優れている。あらゆる〈操縦〉技能の基本成功率は50%である。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ▼【大体こんな人】 常にぼんやりとしていてどこか世間離れした雰囲気のある少年。 少し無口で表情筋が固め。そのせいかあまり話したことのない周囲の人には何を考えているかわからないと言われがち。 その実情としては、よく言えばマイペース。悪く言えば自由奔放。素直で純粋な性格。 大抵は見たことのない新しい景色を探しに行く空想に夢中になっている。 バイクを走らせてツーリングをするのが趣味。登下校もバイクでしてる。 しかし迷ってばかりなので、その日初めの授業にはよく遅れてやってくる。 やる気がないわけではないようだが、それで度々授業が遅れがちになったりしている。むしろ勉強は好き。 新しいことを知ること、新しい景色を見ることと機械いじりと歌うことが少し好き。 飛行機とか船とかも運転してみたいな〜と思っている。 幼い頃、教会で少年聖歌隊に所属していたことがあったとかないとか。 よく学内の芝生で日向ぼっこしながら鼻歌を歌ったりもしている。 母の作ってくれるサンドイッチが好物だった。 休日に父のバイクの後ろに乗せてもらうのが、大好きだった。 ▼【亡くなっている両親について】 大好きで大切だった。素直に寂しいと感じている。 まだ一緒に行きたいところも話したいこともあったのにな。 ▼【学内での立ち位置について】 あまり気にしていない。 人にどう見られているかは基本気にしない性格。 人と話すのは嫌いではないけれど、無口故にこうなってることにはあまり自覚がない。 ▼【友人のジェシカ・ジョーンズについて】 数少ない友人としてとても大切に思っている。 一緒にバイクで出かけたり、した〜い。2ケツして出かけようよ〜後ろ乗りな！？ めちゃめちゃ迷うので、ナビ係をやってもらえたら嬉しいなとも思う。 歌が好きでジェシカはバンドやってるし、そう言う話も合うのかな。 きっとライブにも誘ってくれるなら行くと思います。 ▼【レイモンド・リードについて】 思いを寄せ、彼とプロムで踊りたいと思っている。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 一人称：僕 二人称：呼び捨て、きみ、あなた 穏やかだがどことなく調子に乗った子供のような話し方をする。 あまり臆さず、たまに説明が足りない。 「はい、ヘルメット」 「地図は読めないけれど。星なら多少は」 「遠回りしていたらいい道を見つけたんだ。今度教えてあげる」 「神父様は終わりじゃないって言っていたけれど」 「それでもやっぱりママのサンドイッチはもう食べられないし、パパももうボクを連れて出かけてくれたりはしない」 「終わりじゃなくっても寂しいよ」 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ▼あらすじ あなたはアメリカ・ワシントン州「セラ・シティ」のハイスクールに通う生徒だ。運動系クラブに所属しないあなたは友人が少なく、しばしば「ナード」と呼ばれている。 卒業を目前に控えたこの時期、学内は学校生活を華々しく締めくくるための一大イベント「プロム」に向けて準備に入っていた。あなたはそのダンスパーティーで、どうしても一緒に踊りたい人がいる。同学年の生徒であり、誰もが称賛を込めて「キング」と呼ぶ美しい青年だ。彼が最後に手を取る相手が自分であればいい、とあなたは強く思う。しかし「クイーン」と呼ばれるスクールカースト最上位の女子生徒が、あなたと同じ願望を抱いているようだ。 高校生活最後の大勝負。どれだけ分が悪くても、あなたは退くわけにはいかない。 絶対に彼と、あなたは、だってそれが、あなたの—— ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ▼探索者について 性別不問、18歳 【推奨技能】目星、聞き耳、図書館、心理学、それなりのPOW ・あなたは他者からしばしば「ナード」と呼ばれている。その理由はおそらく、あなたがほかの生徒とあまり関わりを持とうとしない（もしくは、そう思われている）からだろう。友人といえば同学年の「ジェシカ・ジョーンズ」くらいだ。 ・ジェシカは学外でロックバンドを組む快活な女子生徒だ。あなたと同じ学生寮に住んでおり、頻繁に互いの部屋に入り浸るほど仲が良い。 ・あなたの両親は不慮の事故により他界している。 ・あなたは時折、悪い夢を見る。 ・あなたは「レイモンド・リード」という美しい男子生徒と、プロムで踊りたいと思っている。彼とは毎週金曜日、図書館の中で会うことができる。

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