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クトゥルフ PC作成ツール
鹿谷 久遠(ろくたに くおん)
ID:4326957
MD:dd99ac5e304801185603646ff2c2f8f3
鹿谷 久遠(ろくたに くおん)
タグ:
遊里
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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初期
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アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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通常表示
<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
職業ベース 2015作家 2-10「前職」以前は別の職に就いていたか、幼少期に何か得難い体験をしている。EDU*3を前職としてPLが決めた職業上の技能に割り振ることができる。 5-3「失敗は発明の母」技能ロールに『96』以上の出目で『失敗』した際、直ちに特別な経験ロールを行う。失敗で0、成功で1の成長が可能。 人見知り。大学時代は塾講師のバイトとかしてた。 スペイン語は祈りを捧げる言葉。————「上と外」著・奥田陸 人生最高の日 生還 後遺症:三女神の祝福。鹿谷久遠は佐々木洸に今後に魅了され続ける。それは呪いか、愛か。真実は君にしかわからない。 20年来の友人がこの度結婚することとなりました。 一般的に見れば彼女と私は幼馴染というものなのでしょう。 努力家で真っ直ぐ、そして明るい彼女の性格は幼い頃の自分の目には美しく映り——今も変わりませんが——、人見知りながらも自ら話しかけにいったことを覚えています。彼女は他に向けるものと同じ笑顔で私を受け入れてくれました。おそらく彼女にとって私と他の友人との差はなかったのでしょう。ですが先述した通り私は人見知りでしたから、そんな彼女の後ろを雛鳥のようについて歩いていました。幼稚園に着いてから迎えが来るまで、文字通りずっと彼女の後ろを歩いていたのです。 幼稚園を卒業し小学校に入学してからもひどく彼女に懐いていました。彼女とは通学路もクラスも同じでしたから、私からも彼女からも「一緒に帰ろう」と言っていたものです。クラスは変われど彼女も私も疎遠になることはありませんでしたから、小学校を卒業する頃には親友と言っていいほどの仲でした。大好きで、大切で、憧れの友人でした。 ですが中学校に入ってからは今まで通りにはいきません。部活が違いましたから。それに彼女は異性の目を引いた。凛としているのに表情豊かで、少し抜けている——男性はそんな女性を好ましく思うでしょう。でも私はその異性の目が許せませんでした。彼女が女性として見られることで、彼女の高潔な美しさが損なわれていくような、そんな感情を覚えたのです。彼女を下卑た目で見るな、彼女を汚すな、私のヒーローなのに、と当時はそればかり思っていました。今思えば私自身も嫌っていた彼等と同じようなものです。「私のヒーロー」だなんて所有欲を持って、周りを敵視して。……彼女や周りの友人達に気付かれなかったことが唯一の救いです。 高校も大学も、当然職場も違う道を選びました。私と彼女ではりたいこともやれることも違いましたから、仕様のないことです。連絡も続き長期休暇には遊びに出かけましたが、彼女には彼女の人生があります。そのことをそれまで私は正しく理解できていませんでした。 初めて彼女が恋人のことを話してくれた時です。××駅近くのスタバでした、よく覚えています、本当に。同じ季節限定のフラペチーノを買って椅子に座って、「最近どう?」と聞いたんです。少し動揺したように「えっ」と洩らしてから眉尻を下げて口を開きました。 「ほら、部活の先輩でかっこいい人がいるって話したじゃん。……その人と、付き合うことになって」 恥ずかしいな、こういう話するの。そう言って赤いグロスを塗った唇をストローにつけました。理解するのに数秒時間を要しました。私にとっての一番はずっと彼女でしたが、彼女にとってはそうじゃなかったんです。おめでとうと言いました。言うだけね。頭はおかしくなっていました。 どうして?どうして私じゃない?どうして出会って数ヶ月の男と?その男も今までの奴等と同じなのに?そいつもどうせ貴方を汚すだけなのに。 口を開けば彼女を責める言葉だけが音になりそうで私もストローに口を付けました。彼女に好く見られたくてグロスを塗った唇をね。裏切られたような心地になりました。ですがそもそも、私が勝手に期待していただけだったんです。それ以降は期待をしなくなりました。これは私の勝手な感情だからと。恋人と別れた話も、新しい恋人の話も。恋人の惚気も、愚痴も全部、良き友人として話を聞くだけです。彼女が幸せならばそれでいいと、そう信じてきました。 だけど今回の結婚報告を聞いて、私は顔を覆うしかなかった。「恋人」は法で結ばれた関係じゃない、言ってしまえば口約束の関係です。「夫婦」は違う、彼女の人生に私は二の次三の次なんだと思い知らされた。 私はこんなに好きなのに。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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