タグ： 千世

「ね、美味しい？？僕の作った料理。お・い・し・い？？？」 巷で噂の会員制キッチンで料理をしている。いたって普通の美味しい家庭料理から、イタリアン、フレンチ、和食に至るまであらゆる料理を製作する。そのおいしさの秘訣は彼が仕入れる肉にあった。彼は自分の手で肉を仕入れ、解体する。屠殺された肉は彼の塩梅により程よい加工と熟成を置いてテーブルへと並べられる。その肉の仕入れ先、そして肉の正体は誰も知らない。 そんな彼の正体は、依頼されたことを的確に殺したり、拷問する殺人鬼。拷問相手を椅子に拘束し、相手の親しい人物を屠殺しては料理として目の前に出したり、その人の目の前で解体ショーを行ったりして精神的に相手を追い詰める。それでも話さないときには彼らの腕から切断して目の前で彼ら自身の体を調理して差し上げたりする。 「ねえ、美味しい？」 彼にこう聞かれたときにはすぐにでも頷くことをお勧めする。少しでも首を横に振ったり、食べないそぶりを見せれば、彼の機嫌は一気に地の底へと落ちることだろう。彼は美味しいと言ってくれることがこの世の何よりもうれしいことなのである。さあ、彼の料理を食べて、満面の笑みを浮かべておくれ、彼の望みはただそれだけなのだから。 目元に青のフェイスペイントを入れている。いたそうだなーと、屠殺される動物たちをみながら、代わりに泣いてあげてるとのこと。 特徴表:天才(INT+1)、鋼の筋力(db一段階上1d6) 生還シナリオ:す酷薄の巣喰い禽　正義を否定せよ　焼肉飲み放題2時間3000円 そうだ、遊園地にいこう

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