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#E7BB5E　蜂蜜色 バイト君♡https://charasheet.vampire-blood.net/4298219 お店をオープンした日：8月8日 緊張している時の癖：札束を数える/手を組む/髪をくるくるといじる 朽千縄沈と維浮の祖父 ……の双子の兄弟にしようかなと思ってます。 小さい頃から自分の知的好奇心の赴くままに生き物の命を毟ることに躊躇いがなく、特に気に入ったものは瓶詰めにして眺めたい。 HO2後輩君のことも、無事始末できたら瓶詰めにしようかなと思っている。 体を丁寧に切り分けて臓器や四肢は瓶に詰め、骨は標本に。あるいは、体をまるごと大きな水槽に浸して保存するのも捨てがたい。いずれにしても丁寧に詰めてあげるよ。 飽きがくるまでは、君は一番のお気に入りの蒐集物になる。 ■来歴 元々両性具有者として産まれ、腫れ物扱いを受けていた。 唯一変わらず接してくれたのは双子の兄だった。周囲が扱いに困っているのを幼くして察しており、幼い頃は精神薄弱者のふりをして家族から同情と憐れみを引き出し、少々の異常行動をしても病人のやることだからとお咎めなしで済んでいた。精神科医をあてがわれてからはそのふりを続けるのも面倒になり、治療に合わせてみるみる快方に向かったように見せかけて精神病患者の隠れ蓑を捨て去った。 その後、昆虫、哺乳類、人体など様々な生物学的分野に興味を持ち、大学院での成績も良かった。カルト教団とのパイプも恐らくその時にできた（表向きは会員制のカフェで定期開催されていたサロンに入り浸っていた）。 次第に研究はエスカレートして様々な生物を繋ぎ合わせて合成獣を作ったり、殺しても誰も困らない人間（身寄りのない病人、戦災孤児、浮浪者、罪人）を使い人体実験を行うなどしていた。それがとうとう家族にばれてしまい、勘当されることになる。 父親が厳格で潔癖な性格で、一族の不始末として手打ちしようとしている気配を感じ、唯一大事にしていた手鏡と、護身用と意趣返しに家宝の刀を持ち逃げして監視の目の隙をつき逃走。そのまま姿を巧妙に眩まし、美食倶楽部を装うカルトに身を寄せた。 そこでのびのびと研究をしたり悪事の片棒を担いだりして過ごしていたが、幹部に祭り上げられてからなにかと責務を背負わされるのが面倒になり、ここからも逃走することになる。 こちらではスコーピオ（あるいは何かの毒性生物の名前）を名乗っていたかもしれない。 ■家族 兄は弟が異常者であることを分かっていたが、どうか心に悪いものがつかないようにと魔除けとして手鏡を贈った。その心が弟に届くことはなかった。生まれつきの異常者であったことまで見抜けず、父親の処分があまりにも重いと哀れみ、密かに弟を逃す手伝いをしたが、のちにそれを深く後悔することになった。 家族は弟の人道外れた異常行動の詳細を伏せており、兄は弟が行った人体実験や生物を弄ぶ冒涜的な実験の一切を知らなかった。兄の心を守るためだった。 父親は厳しいが家族思いで、弟を見捨てずまともな人間にしようとしていたが、あまりにも人として破綻した生き物であることを認めざるえなく、このおぞましい生き物を世に放たないために、命を奪うことを決断していたのである。 ■外見 外見は長い黒髪に金のメッシュを入れた中世的な人物。 爪紅の色は左手か黄色で右手が黒。左目は義眼で蜂蜜色をしている。もともとの目の色は石榴色。 唇にはちみついろのルージュを塗っていて、舐めると甘い。塗る時はいつも古びた手鏡を使用する。後輩が尋ねるなら「昔別れた子がくれたもの」と答える。（昔袂をわかった双子の兄弟が成人の日に贈ってくれたもので、これだけは常に携帯している） 人や物にまるで固執しない性格。大事に使ってる鏡も割れたら割れたで「あーあ割れちゃったな。気に入ってたのに」というくらい。粉々に砕いた古い鏡の粉は魔術の材料になったりする。思い出の品、形見の品ですら、消耗品。 自分の体すら実験材料としており、かつて子をなせなかった子宮に生殖機能をつけた。自分で自分の子種を種付けして子供を産んだが、その子らでさえも実験材料にしたり、気に入った相手との子供であれば我慢しきれず瓶詰めにしてしまったりしている。 ごく一部のスイーツや食事に自分の胎児混ぜて提供している。本人は隠し味のつもり。 特製たまごプリンなんつって。 ■武器 家宝の刀は邪魔くさいので折って護身用の脇差と短刀にしている。 短刀には鞘の中に毒を入れて所持しているので、抜刀して刺せばそれだけでも効果はある。他にもっと効率のいいやり方があればそちらをとるが、証拠隠滅が簡単なのは毒殺ないし行動の自由を奪ってからの殺害のため、毒を使うことがほとんど。追手には手の内を知られているかもですが、その時はスタンガンや銃など現代の兵装を使ってお片付けします。 ■表の顔 人当たりがよく聞き上手で近所の奥様方やおじさま方にも人気がある。 おいしいお菓子で人に喜んでもらうのが好き。お菓子の研究も好き。 はちみつをふんだんに使ったスイーツが好き。今日はどんなレシピを考えようかなぁ。 ■店 カフェスペースなど買った商品を店内で食べられるスペースがある。 侵入者撃退用の罠を裏口に貼っていて、気をつけないと網の中に囚われたり矢が飛んできたりする。これは防犯用だと言い張っている。 ■自宅 AFのほか薬なども置かれている。自白剤や睡眠剤、鎮静剤、麻薬など 以下秘匿内容 ───────────────────────────── HO1　オーナーシェフ 最近人気の美味しいお菓子を作ってるシェフ。 街の隅に小さくて可愛らしいお店を営んでるとか。 お客さんの笑顔を見ることが大好き。 【　過去　】 あなたは利己的かつ手段を選ばない人間である。 あなたは、理由あって（金、地位、権力、魔術に興味ある等ご自由に）とある組織に所属していた。 その組織は、表向きは美食家の集まりだが、裏の顔は魔術的なことを研究するカルト教団であった。 あなたはその元幹部である。 見た目年齢は何歳でも構わないが、経験や知識として、80歳相当のものを積んでいる。 　→　POW＋３ 　→　クトゥルフ神話技能＋15% 　→　EDU＋1d3 　 【　逃走　】 しかし、度重なる危険な仕事に嫌気がさし、あなたは組織を脱退することにした。 その際に組織からいくつかの物品を持ち去って組織内の秘密の門を使用し、時空を超えて逃げだした。 詳細は下記『時空間旅行』参照。あなたが客の顔をきちんと見つめて接客するのは、それが自分の追手かどうか判断するためだ。 【　旧友　】 あなたが組織の中で最も親しかった人物は、ホーネットだ。付き合いはもう20年以上になる。 彼は利用価値のある人間だったし、あなたに良くしてくれた。また、組織に入る前は菓子職人だったようで、あなたの菓子作りの知識も彼由来のものだ。詳細は下記（数少ない友人『ホーネット』）参照。 　→　《製作》または《芸術》系統の技能に+30% 【　現在　】 そしてこの世界にやって来て、店を構えることになった。 細々とした店だが、案外気に入っている。あなたはそこで、商品に混じって＜ファンの醸造酒＞を作成している。それによって組織の人間に万が一奇襲された時に逃走できるよう対策しているのだ。詳細は下記『ファンの醸造酒』参照。 【　目的　】 先日、あなたに追手が襲い掛かってきた。 戦闘の末無事処理したが、それがHO2にバレてしまっているかもしれない。 あなたは今夜、バイトとして入ってきてくれたばかりのHO2を殺害することに決めた。 そのために、あえて店を封鎖し、この状況を作り上げたのだ。 【　設定　】 あなたは、気を落ち着けたいとき、紙幣を数える癖がある。 更にもう一つ、緊張しているとき、＊＊＊＊＊癖がある。 （緊張している時の癖の内容を各自で設定して置くこと。RPにも反映させてください） また、店をオープンした日を設定しておくこと。 【感情】 可愛げがあって優し気な後輩。しかしおっちょこちょいで、時折ものを落としたり頭をぶつけたりしているのを見かける事がある。仕事に支障がないので、ちょっとした愛嬌といった所だろう。 それ故に彼（彼女）を殺してしまうのは少し惜しいが、これも自分の身を守るためである。 ▼ 『時空間旅行』 あなたは、組織から逃走する際に組織に存在していた門を使用してこちらの時空へとやってきた。 こちらの時空に組織は存在していないようで、そうであればタイムパラドックス等の心配はないだろう。 組織から遠く離れた土地までやってきたため、追われる心配はないとそう考えていた。 しかし、あなたが使用した門を組織の人間も同様に使用し、こちらの世界にまで追いかけて来ているようだ。 幹部でもあったあなたは、当然組織のメンバーリストや活動内容について詳しく知っている。 あなたを消さなければ、組織の人間は気が済まないらしい。 　▼　数少ない友人　『ホーネット・ターキーレッグ』 組織内で最も親しかった友人である。あなたに菓子作りとは何たるかを教えてくれた人。 組織では皆偽名を使用していたため、彼の本名についてあなたは知らない。 美食家であり、一人のパティシエでもある。あなたも彼の作る菓子を食べたことがあるかもしれない。 （本人の好物は、肉） 組織を出ていく際にはあえて何も言わずに出てきたため、突然失踪した自分を心配しているかもしれない。 しかしもう二度と会うことは無いだろう。組織から逃げ出したあなたは、彼の馴染みのある国でもある日本へとやってきた。（元々日本人であれば、彼から聞いた街に越してきた、でも良い） あなた同様、見かけよりもだいぶ年を取っている。 　▼　HO1の所持するアイテム （※これらの所持品は持ち歩いているのではなく、店の中や私室内で管理している。任意のタイミングで使用することなどは不可能） ●　『ファンの醸造酒』 - KCp88 　あなたはこのアイテムを用いることで追手から逃走している。この酒を飲ませたり、料理に混入させれば、 　服用した相手を催眠にかけ、自分の言いなりにさせることが出来る。 　あなたはこれを使用して逃げおおせたことが数度あるが、酒の残量は残り一回分だ。 ●『感情抑制剤』 - KCp102 　この薬物は脳の感情を処理する能力を鈍らせる。 組織内で人を化け物にする実験を行う際に用いられていた薬物だ。化け物になったり、恐ろしい出来事に巻き込まれたとしても、この薬物を保護していればその人間的な知性を保持していられる……らしい。 　あなたはまだ使用したことはない。残量に特に制限はない。 ●『テュック』 - KCp104 　頸花植物から生成される緑色の粉。これは強力な幻覚剤である。 水と混ぜて飲むと、意識ははっきりとしたまま、感覚が正常の10倍も敏感になる。効果の持続時間は投与量に左右される。多く投与しすぎれば、死に至るだろう。 　あなたはまだ使用したことはない。残量は残り一回分である。 （PLメモ：拷問に使用するとつらくなるやつですね） ▼探索者作成ルール　まとめ 【職業技能に関して】 料理人（サプリメント2015記載）をベースに作成すること 推奨：《探索技能》、《回避》、《戦闘技能》、《オカルト》、料理関係の《芸術》or《製作》 【ハンドアウト補正】 　→　POW+３、EDU+1d3 　→　クトゥルフ神話技能＋15% 　→《製作》または《芸術》系統の技能に+30% 【所持品】 ファンの醸造酒 感情抑制剤 テュック 【設定】 癖、店がオープンした日

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