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クトゥルフ PC作成ツール
チーノ
ID:4428448
MD:ddf690c8662c5be920fd911b37ea5548
チーノ
タグ:
ポラリス落つ
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生まれ・能力値
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その他増加分
一時的増減
現在値
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デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
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初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
チーノの家系は代々有名な権力者だ。 両親の一言で国が揺れ動くレベルの権力を持っている。もちろん金も。 裕福な家庭に育ったチーノの周りには、 自分の親とのコネクションやら金などに引き寄せられた人間ばかりだった。 そんな環境に、幼いながらに嫌気がさした。 大人も子供も下心でしかチーノに近づいてこないため、 誰も信用できなかった。 ただ一人だけ、下心を持たず、友人のように接してくれた男がいた。 それがトントンである。 彼は父を早くに無くし、母も病気がちのため幼いころから兄と二人で近所の手伝いをしながら 生計を立てていた。 出会いは学校をさぼっていた時だった。 家にいるのもめんどくさいので街でぶらぶらしていた時に、隅っこのほうで本を読んでる彼に出会う。 同い年くらいなのに、なぜ学校に行ってないのかと気になって、珍しく自分から声をかけたのがきっかけだった。 彼は単純にお金がないからこうして仕事の合間に勉強をしていたらしい。 勉強自体は幼いころからの友人に教えてもらったりしているらしい。 普段から勉強は好きではないチーノでも、勉強してみたくなるようなことをたくさん教えてもらっていた。 そして何より、自分の家系のこととかそういうことを話しても全く興味なさそうに「で?」と返されたことがえらく気に入ってしまった。 トントンももともと頭もよく、要領もいいため、そのまま自宅で家庭教師として両親に雇ってもらった。 そこからは学校には通わないものの、 サボり続けていた勉強などもちゃんとするようになって、 時折逃げ出そうとしつつも、ちゃんと高校で習う勉学迄習い切った。 そのころにはトントンもちゃんとした就職先が見つかったということで、 一度トントンとは離れることとなる。 トントンと離れた後は、だらだらと父の仕事を手伝ったりして過ごしていた。 そんなあるとき、父の仕事の知り合いに、大学に誘われる。 どんなことをしているのかとかいろいろ説明されたがよくわからないし、興味もなかったので断ろうとしたが、 大学の論文をまとめたものを渡されて、読んでから決めてくれと言い渡される。 興味もないし、適当に読み痕だけつけておこうと適当にパラパラと開いていた時に、 たまたま一つの論文が目に留まる。 内容はよくわからない。ただ、引き込まれるような感覚。 きれいな文章だなと感じたその論文を、時間も忘れて読んだ。 書かれている内容を読んでは調べて、読んでは調べてをしていくうちに、内容を大体理解した。 理解したころには、この文を書いた人物に興味がわいた。 そしてなにより、自分が生きてきた世界は、どれだけ狭いものだったかを知った。 それを知って尚、そこにとどまっていられるほどチーノつまらない男ではなかった。 ただ、このまま大学へ入学しても幼いころとそんなに状況は変わらないだろうと思い、 身分を捨てて、ただ一人の学生として入学をすることを決意した。 高校まで学校なんて通っていなかったものの、 トントンに教わっていたことや、もともとの地頭の良さを生かし、 特待生として無事入学することができた。 入学後、一番初めにやったことは、人探し。 あの論文を書いた人を見つけ出し、みっちり授業をとった。 第一印象は、ひ弱そうだなってのと、教授なのにあんま人付き合いは上手じゃないんだなっていうものだった。 悪い人ではない。いい人すぎて、素直すぎて、でもかなり天然。 それでも、授業の内容とか紡ぐ言葉とか、どれも自分の心を躍らせるものばかりだった。 こんな楽しいのは初めてだった。 そんな時間も1年ほどしか続かなかった。 翌年には彼の授業を受けられなくなっており、学校内でも姿を見ることが無くなっていた。 噂によれば、新しい就職先が決まったのだとか。 彼の授業を受けられなくなり、またつまらない日々が始まった。 いなくなって初めて自分が彼に好意を抱いていることに気が付き、落胆する。 しかし、せっかく入った大学で、 彼に教わったことをここで投げ出すのは違うのではと気が付き 大学はそのまま卒業までしっかりと通った。 下心のない友人も増えてきたが、満たされない日々が続く。 卒業をまじかにして、就職先を考えているとき。 トントンから突然連絡を受けた。 『お前そこそこ歌うまかったよな?一緒に仕事せんか?』と。 特にすることもなかったし、 何よりあのトントンからのお誘いを断るわけもなく、二つ返事でOKを出した。 そして、その年の春。 あの教授と再会をする。 向こうはこちらを覚えてはいなかったけれど、それでも一緒に仕事できるなんて思ってもみなかった。 最初はすごくうれしかったが、すぐにこの仕事を引き受けたことを後悔する。 あまりにも非現実的すぎる事象と、疲労感。 そしてなにより、自分の思い人にはすでに思いを寄せてる相手がいた。 本人は全く気が付いていないみたいだが、あれはどう見たって思いを寄せている。 しかもその相手は総統様ときた。 すでに立ってる土俵が違う相手に勝てるわけがない。 それでも、どうしてこの感情を捨てることができないのだろうか。 振り向いてもらえないなら、勝てないならせめて、陰で彼を守る存在になれるよう努力しようと、頑張り続けた。 トントンとパートナーを組んで数年がたったころ。 訃報は突然入った。 任務の最中、グルッペンさんが亡くなったというものだった。 それを聞いたトントンはただ静かに「そうか」とだけつぶやいていたことをよく覚えている。 その後は休む間もなくトントンは任務を受け続けた。 無理しているのはすぐに分かったが、チーノはそれを止めるすべを知らない。 今はどんな言葉をかけても同情にしかならない。 だからただひたすらに、ついて行くことしかできなかった。 そして限界を超えた彼は目の前で狂っていった。 よくわからないことを発し、最後には「今行くで」とだけ残して、自ら命を絶った。 何もすることのできなかった自分に絶望感を覚え、 気が付けば歌が歌えなくなっていた。 休職期間を与えられても、目の前で友人が命を絶ったことの整理など付けられなくて 仕事をやめようとさえ考えていたころ、彼はカムパネルラとしてまだ続けるのだと聞いた。 であるならば、自分も優秀なトントンを見ていたからジョバンニとして、彼を支えることができるのではないだろうか。 なにより、彼は思い人を亡くしたのだ。 大丈夫な訳がない。 彼らの代わりなんて自分に務まるわけではないけれど 今はまだ、自分にできることがあるならやるしかない。 もう二度と、同じ過ちは繰り返さない。 HO1:ジョバンニ あなたは痛みを知っている。 かつて唯一のジョバンニを失った元カムパネルラだ。 ショックのあまり歌声を失って久しい。〈芸術(詩歌)〉が自動失敗となる。 語ることは代えのきかない心の慰めであり、周囲の助力もあってか、なんとか職務に復帰することが叶った。 前のジョバンニは、為す術もなく立ち尽くすあなたの目の前でパニックに陥り狂い死んだ。 もう二度と、同じ過ちは繰り返さない。 〈精神分析〉に+40%の補正を得る。 あなたは新たな相棒とともに、世界中の物語を書き記さなければならない。 【古物研究家】をベースに以下の技能種で作成すること。 技能:芸術(執筆)、図書館、他の言語(ドイツ)、聞き耳、心理学
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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