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かげろう 「ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！」HO2 ダークモード用#d66456 -------■職業 超心理学者（サプリ2015） -------■特徴表 影が薄い 　生まれつき目立たない。 　忍び歩き、隠れるに＋20％。 -------■備考 「チョリース★」って言いそうな見た目をしつつ、実際は言わない似非チャラ男。 明るく元気、素直な性格。ていうかヘタレ。生粋の後輩属性ワンコ。 センパイを心から尊敬しており、四六時中一緒にいたがる。わんわん！ 家事はお手の物で、センパイの身の回りは常にピカピカにするよう勤めている。自分のデスク周りももちろんピカピカ。 -------■人称 一人称…僕 二人称…あなた(目上)、君(同僚など) センパイのこと…センパイ、不知火さん ////// -------■通過シナリオ ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！ ラストグラス Side-A -最後に「　」を飲み干して出る部屋- 思考する腐乱死体 　∟不定：1ヶ月　22/6/19～ 　　嫉妬(表)嫉妬：偏愛、執着、妄執。自分が失いたくないものに異常な執着を起こすようになる。 都市伝説課おまけシナリオ 天声 ミラーテレビ（KPC） 　∟不定：6ヶ月　22/7/26～ 　　両手の機能不全 確信的イナモラメント ▣Next... --- -*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*- ▼シナリオバレ【ようこそ！迷冥市役所都市伝説課へ！】 ◆HO2 存在意義 あなたは幼少期両親からひどい虐待を受けていた。 生半可なものではなく生死を彷徨うレベルだ。 毎日毎日、幼いながら今日を生き残れたことに感謝していた。 そんなあなたには一つだけ楽しみがあった。 それは市役所の職員が訪ねてきてくれることだ。 両親は市役所の職員をひどく恐れており、 職員が訪ねてきた日1日はそれ以降暴力を振るわれることもなく、穏やかに過ごせたのだ。 しかしそれも長くは続かずあなたは両親からの暴力でついには生死の境を彷徨った。 頭に強いダメージ負い、そのせいで小学校から今までの記憶がぼんやりとしか残っていない。 その後は施設に預けられいまの今まで過ごしているが、後遺症なのか意識があまりはっきりしなかった。 常にぼんやりとした意識の中にいたが、HO1を見かけた時にその意識は急速にはっきりした。 あのとき自分を気にかけていた職員であるとはっきり思った。 また貴方は両親からの虐待から逃れ施設に保護されてからというものや人ならざるものに好かれやすくなってしまった。 異形のものを目の当たりにするのが日常となってしまったのだ。 その縁があってか、ないかはわからないが貴方は非常に影が薄い。 面接を担当した都市伝説課の職員には「向こう側と随分縁がこいみたいだ、都市伝説課に配属したほうがいいよ」とのお墨付きだ。 ただそこにHO1もいるため貴方は自身の境遇改善、およびHO1に会うために都市伝説課へと赴く。 --- -------■名前の由来 ・陽炎（摩利支天） 陽炎は実体がないので捉えられず、焼けず、濡らせず、傷付かない。 隠形の身で、常に日天の前に疾行し、自在の通力を有すとされる。 また、局所的に密度の異なる大気が混ざり合うことで光が屈折し、起こる現象。 ・琥珀 中国において虎が死後に石になったものだと信じられていたことに由来する。 虎と白で「白虎」。 -------■備考（ネタバレver） 本名は白木琥珀（しらき-こはく）。 昔よく尋ねてきていた市役所職員のことは、「おにいちゃん」と呼んで慕っていた。 職務中は派手な容姿のセンパイに合わせているが、オフのときはとことん地味な格好をする。 なぜなら目立ちたくないため。仕事時はいっぱいいっぱいで頑張ってる。 自身の過去の記憶にはあまり興味はないが、しかし怪異や異形に好まれる性質に関しては身の危険を感じている。 結果的にそれが要因となって都市伝説課に配属が決まったため、どうにかしたいというよりは、うまく立ち回れないか？と試行錯誤の日々。 自分を気にかけてくれていたセンパイのことは純粋に慕っているが、向こうがこちらを覚えているかどうかは聞くのが不安なため黙っている。 センパイのこと大好きなのは隠すつもりはないし、一番の後輩は自分だ！という意識はあるけど、センパイの重荷になりたくないのでそこだけは素直には認めない。 好きか？って聞かれたら、「尊敬はしてます！尊敬！は！」って答える感じ。微妙にめんどくさい。 --- -------■報酬 Case1：POW+1、APP＋1 Case3：POW+12 合計：POW26！ ・後遺症：都市伝説化 「職員さん」という都市伝説。 HO1とHO2、二人で一つの怪異である。 困ったことがあるなら迷冥市役所の二人組を訪ねるといい。 何でも解決してくれるはずだ。 探索者は人外化。普通のシナリオには参加不可。 人外探索者、タイマンなどはOK。 ※ちなみにお互いが望めば好きな姿をとることも可能。 　怪異らしい見た目になることもできるぞ！ ////// カクテル：ラストグラス(運命) カクテル言葉：あなたは私の「秘密」 そして、とても「忘れがたい」味でした。 ////// ▼シナリオバレ【思考する腐乱死体/天声/ミラーテレビ】 -------■思考する腐乱死体 ・呪文【精神転移】 　10 MPのコストを支払い、支払ったMPと対象のMPの対抗ロールを行う。 　MPを10以上支払うことが可能である。 　対抗ロールに勝った場合、呪文の使い手と対象者の精神は交換され、呪文の使い手は1d10の正気度を喪失する。 ・呪文【精神的従属・改】（本シナリオオリジナル魔術） 　3MPと1d8正気度のコストを支払い、呪文の使い手と従属させる対象のPOWで対抗ロールを行う。 　成功した場合、2～3時間、対象を従属させることが出来る。 　但し毎ラウンド毎に従属させる対象のMPを1d3消費し、MPが0になった時点で対象は昏倒してしまう。 　魔術の行使中、呪文の使い手は必ず片手で印を組み続けなければならない。 　また呪文は対象の目を見て行使しなければならず、動きづづけるものを対象ととることはできない。 ////// -------■天声 ・AF【ヒビの入った砂時計】 　乳白色の砂が入った、ヒビ割れた砂時計。 　砂時計を完全に壊す事で、今回夢の中で回復したSAN値の値分、再び回復する事が出来る。 　その際、このシナリオの夢の中で起こった出来事は全て記憶から消される。 ・後遺症【明晰夢の現実】 　今後この探索者がメタフィクション要素に触れた際のSAN値減少が+1される。 　また、これはヒビの入った砂時計を使用する、或いはその他の要因で『夢の出来事を忘れた』場合に解消される。 ////// -------■ミラーテレビ ・後遺症【ようこそ？迷冥市役所都市伝説課へ？】（名称は非公式） 　《ステータスを成功した回数*10》を行い片方でも成功した場合、世界線が混ざり合い、今後2人とも同じセッションに参加出来る様になる。 　　※ただしややこしいので、ほと卓ではテレビを介してどっちかの世界線に飛んで遊ぶよ！って形で処理します。 　　　このほうが迷冥市っぽいし！おしまい。

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