タグ： 葦原ヨミ はるやぎ あきら

◆基本ルルブ：ジャーナリストベースｰ雑誌記者 SIN：憤怒 あなたは非常に怒りっぽい。怒りが暴力として表れてしまう。 ◆好きな戦闘技能１つに +50% ◆あなたは戦闘技能で致命的失敗をしても、通常失敗の扱いで処理できる。 sin：あなたは一度に SAN が 5 減少した時点で一時的発狂に陥る。狂気の内容は 1D3 で決定する。（1: 殺人癖　2: 破壊衝動　3: 暴言） 発狂時間は 3 分 or3 ラウンド。また、狂気中は自分に対する精神分析の成功値がｰ30% される。 （憤怒の戦闘技能+50％は「小型ナイフ」基本成功値25％（ルルブ準拠）をその他欄にて取得　技能値総計は75％） ◆傷の位置：左足の太もも（膝のすぐ上あたり、やや外側） マイナー旅行雑誌の記者をやっている。 自分自身、バックパックと自転車で旅をする趣味があり、遠出のときは宿泊施設の予約をしていてもサバイバルキットを持っていく。 山、川、海、谷、多少険しい環境でも喜んで出かけていく生粋のアウトドア派。ただし、方向感覚が弱い。そのくせよくコンパスを忘れる。 呑気だが身体能力、サバイバル能力ともに高く、一見したときの印象より体つきもしっかりしている。メンタルも強いので長期間独りぼっちでも平気。 ただ勉強がとてもよくできるわけではないので、実地での取材と撮影は好きなもののいざ記事にするとなると結構詰まってしまうことが多い。 同僚に助けられつつ、毎月25日に発行される雑誌にさまざまな記事を掲載している。その中には彼自身の旅行体験をコラムとしているものもあり、評判は悪くないようだ。 高校一年生の頃、両親が離婚している。自分は父親についていった。離れて暮らす母のもとには、二つ下の妹がいる。 それが「粉雪落楽 ( こなゆきらくら )」だ。 お互い多感な時期に両親の離婚があったため、当時から特に話すことが増え、兄妹の結束は固いものとなった。 電話やLINEで連絡を取り合っていたが、妹の「毎日楽しい」という言葉はどこかぎこちなく、何か隠している事情があるのだろうと思ってはいた。 妹が隠したいと思うならという気持ちとなんとか話を聞きたい気持ちが入り混じりつつ、なかなか様子を見に行けずにいたが、 とうとう彼女の本心を聞くことは永遠に叶わなくなってしまった。 妹が何者かに刃物で全身をめった刺しにされ、殺害されたためである。 元来、呑気な性格に反して一度怒ると手が付けられないと言われる性質ではあったが、この事件以降は自分でも抑えがきかないほどに苛烈な怒りの噴出が起こるようになった。 その感情はもはや「憤怒」と呼べるほどのものであり、一歩間違えれば人を殺しかねないほど激しい衝動である。 普段はできるだけ心穏やかに過ごせるよう、刺激を避けているが、 妹のこととなると見も知らぬ犯人を思うだけで冷めやらぬ怒りが鎌首をもたげてくる。腹の底にいつもマグマを飲み込んでいるような心地だ。 今回はいつもの旅行癖を口実とし、妹の死について真相を明らかにするべく現地を訪れた。 いつもより少し大ぶりのサバイバルナイフを懐に隠して。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ