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（しらせ　なぎさ） れっきとした成人男性。 明るくて小さい。ちょこまかという表現が合っている。人を良く褒めるが、自己肯定感はどうやら低め。 女の子っぽい名前なところは特に気にしていないが、父親に適当に付けられたものなので思い入れも特にない。 低身長なのは栄養不足による発育不良だと原因もはっきりしてるので特に指摘されてされてもキレたりはしない。でも気にしてないかと言われればしてる。 髪の毛を触られるのは苦手。引っ張られるかもしれないと無意識で思ってしまうから。 幼少期は数度に渡り児童養護施設に保護されたことがある。ごく小さい頃は「自分が親に冷たくされるのは自分が悪い子だからだ」と真面目に思っていたのだが、中学生の頃に周りに諭され目が覚める。自己肯定感の低さはここから。ネグレクト気味の母親と暴力を振るう飲んだくれの父親から完全に離れるために、小さい頃から家を閉め出されたときの避難所になってくれていた町工場に弟子入りした。その後ちゃんとエンジニアとして勤められるようになったので両親と離縁し現在は一人暮らし。住所も開示されないように役所で手続きしているので完全シャットアウトに成功した。 成長期の頃に慢性的な栄養不足だったためか発育不良により背が低い。現在はちゃんと自分の給料でご飯が食べられるようになったので色んなものをいっぱい食べる。ごはんおいしい。体力勝負で体が資本なので。 昔父親に付けられた火傷痕を隠すためにガーゼを貼ってサイドだけ髪を伸ばしている。 「俺？白瀬凪紗！よろしくな」 「へ―お前そんなことできるのか、すごいな！え、俺？俺はそんな大したもんじゃないよ」 通過シナリオ 「こちら、南極基地掘削隊」 「SAN値回復温泉旅行」 「町家の記憶」KPC 「Hope For The Best」

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