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「メリットとデメリットについて」 ●メリット 装甲3、禁忌の剣成功でダメボも含めダイス＋1、人間の姿になれる（時、場所は自由 ●デメリット 動けない、初期値の技能はすべて振れない、幸運25、禁忌の剣成功時に自分自身に3の装甲無視ダメージ、剣本体に直接触れない限り会話不能＆変身禁止。 セッション開始時は必ず剣の状態からスタート。探索者が剣を見たときに、知識or歴史でロール。成功で「生き血を浴びて完全に吸うまで鞘に納まらないといわれている剣に似ていることがわかる」もしくは目星を振らせて成功で「柄の部分にアイスランド語でダインスレイヴと書かれていることに気づく」 ただし目星で何か書いてあるのがわかって、言語もしくは知識の半分成功で文字がわかる。 ●人間の姿でのメリット 動ける。 STR　10　CON　10　POW　10　DEX　10　APP　15　SIZ　10　INT　16　EDU　10　HP 10 MP 10 外見、幼女、生殖器ＴＫＢはない。俺っこ 変身する前に、剣に布がまかれていたら、変身したときにそれをまとう。 ●人間の姿でのデメリット 装甲無くなる、禁忌の剣の技能がふれなくなる、初期値の技能はすべて振れない、幸運25、 「攻撃に関して」 ドレインスラッシュは、キック　マーシャルアーツ　禁忌の剣　の複合ロール　禁忌の剣成功で1ターン血をささげて2ターン目にダメージロール 全部成功で、3ｄ6＋2ｄ6　マーシャルキック　2ｄ6＋1ｄ6　キック1ｄ6＋1ｄ6　禁忌＆キック2ｄ6＋2ｄ6 「キャラ説明」 5世紀から15世紀の中世の時代に各国で多く作られた神器の一つ。自我を持っているが、剣に直接触れていない人間には話すことができない。 時代背景にある神器の例として「グラム」「カラドボルグ」「勝利の剣」「バルムンク」「アロンダイト」「エクスカリバー」etc... 「キャラ背景」 神器が多く使われた戦争が終結した後は、ある教会で管理されることになった。以前までの使用者は戦死し、運ばれる際も何かしらで包まれていたので、 意志疎通ができなかった。さらに生き血を浴びて完全に吸うまで鞘に納まらないといわれていたこともあり、当初は扱いに困っていた。 だが、奴隷を大量に集めて剣の鞘を抜いても何も起こらなかったことからただの噂だったということが分かった。その後は鞘は破棄され箱の中に収めることになった。そして管理するにあたって毎日清掃や刃を研ぐ作業をしないといけないのだが、誰もやりたがらなかった。なので教会は見習いシスターに交代でダインスレイヴの管理をさせることにした。だがやはりそううまくいくはずもなく、見習いシスターの中でいじめられている１人の少女が毎日管理をすることになった。教会はそれに気づくことはなかった。そして少女は１人で怯えながら、剣の入った箱を開け、手入れを始めようとした。内容は、布に聖水をしみこませて拭いて、刀身を研ぐ、聖水をかけて洗い流す、上質な油を表面に塗る。という順の作業だ。しかし少女は剣なんて研いだことも触ったこともなかった。しかも戦争で活躍した神器なんてたいそうなものに、下手に研いで傷をつけてしまったら死刑の可能性だってあり得る。そのことを理解したうえで、ほかの見習いシスターたちは少女に管理を押し付けたのだ。少女は貧民街出身なので平民地位の人間にさげすまれたり、差別されることは、日常茶飯事だった。そしてついには命も危ないようないやがらせを受けるようになった。しまいには神器の管理をすべて押し付けられ、失敗して死刑にされるのを待っているそぶりを見せる者もいた。少女は死刑になるぐらいなら自分で死んでやろうと、ダインスレイヴで自分の喉笛を切ろうと剣を持った瞬間、突然脳に直接語りかけてくる声がした。「汝！」その突然の声に驚き剣を離し少女はしりもちをついた。続けて「100年ぶりぐらいに喋ったのだが言語はあってるか？」少女は声の主がダインスレイヴだということを理解するのに多少時間がかかったが「は、はい」と、 ぎこちなく少女は答える。「おお！それはよかった！お前は俺の手入れをしてくれるんだろ？」「は、はいそうですがダインスレイヴ様、私はその、 剣の手入れをしたことがなく…」「はっはっは、俺にそんなものはいらねえよっなんせ神器だかんな俺に必要なのは会話相手だよ」「えっそれってどう言うことですか？」「そうだな、たとえばだが仕事をした後に喋り相手がいないと悲しいだろ？」「そうですか？私はそんなことないですよ」 一本と一人の出会いから2年…少女は今でいうインフルエンザにかかってしまう。当時はもちろん治す薬などはないため、 かかったら最後という流行病だった。そんな中でも少女は毎日剣の前に訪れ喋り相手となっていた。ダインスレイヴはとうに気づいているが、少女には残された時間が少ない。そして、ダインスレイヴはある提案をする。「俺にお前の体をささげる気はないか？」と、少女は笑顔で微笑んだ。 その日、教会から一人の少女と一本の神器が消えた。 数日後、教会内から、見習いシスターと複数の聖職者の遺体が発見された。遺体はどれも血の一滴も残っていない怪死体だった。 一人、布をまとった少女が調査中の教会を横目で見ながらつぶやく「俺が知らないとでも思ってたのかクソどもが、」 そう言い残し、教会のあった町を離れ洞窟でまた数百年の眠りについた。 「内約」 聖職者：いじめ、差別を認知しながらも誘惑され放置した 見習いシスターたち：少女を苦しめ、聖職者に体を売り、いじめを見過ごさせる 少女：最後の提案を受け入れ、体をダインスレイヴと融合させた。 目玉焼きのキーホルダー AF。所持している間、料理に関する知識、料理に関する芸術・制作技能、芸術：食レポ、他の言語：目玉焼き語のそれぞれに+１０％の補正を与える。 「鷹」のお守り AF。１月のセッションにおき幸運＋10　クローズドでも使用可

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