タグ： 89目の隔離部屋

◇プロフィール◇ 本名：リベラ・ベディヴィア 偽名：騎士波 エル 職業：警察 一人称：ワシ(俺) 二人称：あんた(お前) 特徴表：格闘センスの持ち主・鋼の筋力 誕生日：7月10日 好きなもの：味噌汁 嫌いなもの(人)：しつこい女性 家族構成：無し 備考：騎士系イケメン。 ◇設定◇ 誰に対しても平等に、明るく接する英日ハーフの男性。やや女性らしい顔つきをしており、髪の毛も長いので結っている。 普段は警察官というより、英国にてボディガードをしていることの方が多く、職業を聞かれればそのように答えるだろう。 イギリスから日本へ来る際、東京ではなく大阪の仕事に就いたため、コテコテの関西弁を喋る。一人称も見た目に反してまさかの「ワシ」。これは大阪で初めて出会った人のせい。その後標準的には「俺」や「僕」、「私」を使うものだと知ったが、今更変えるのも恥ずかしかったのでそのままにした。 見た目は完全に騎士系イケメンなのに……残念すぎる。 常に笑顔で、好奇心旺盛。ただし、得意なのは日本語より英語。 無類の女性好き。女性ならばAPPに関係なく絶対に口説くし、絶対に優しく接する。あわよくばホテルに連れ込みたい。 というのは表向きの彼であり、本来の彼はなんの罪悪感も持たない殺人鬼。自分の正義のために人を殺すのは正しいと思い込んで疑わない。 過去に知人の両親を殺すよう仕向けたり、殺人を唆して裏切り逮捕する、死刑を求刑させるなど、非人道的なことを平然としていた。 しかし、それは1年前までの話であり、現在の彼はとある友人と同居しており、凶悪な精神もかなり丸くなっている。 どこぞのアレン・K・プロイセンが両親を殺害するきっかけになったのもこいつ。 どこぞの鬼、島崎聖司が死刑囚になった理由もこいつ。 可哀想の極み。 ※以下、NOBODY*2のネタバレを含む。 ◇裏◇(NOBODY*2・微ネタバレあり) 同期の入間とは仲が良い。相手の方が年上なのだが、敬語があまり得意ではないため関西弁のまま話しかけることが多い。 しかし、エルが関西弁を話すのは猫をかぶっている時だけであり、本当は敬語も標準語も普通に話すことができるし、なんなら素の一人称は「俺」。 彼は常に「犯罪者を殺さねばならない」という考えに取りつかれており、人を殺す際は素が出て関西弁が消える。 ただ、彼はこの考えに取りつかれる前からの殺人鬼であり、最初に殺した妹の骨は加工してブローチにしている。彼にとって殺す相手は別に誰だっていい。公安警察になったきっかけも、「自身が警察内部に潜り込めば、万一に自分の事件が明るみになってももみ消せるだろう」という考えのため。 自分で実際に人を殺すこともあれば、誰かを唆して犯罪をさせることもある。 こいつはPOWが9で精神的に弱いため、「自分のしていることは犯罪ではない。そう、ただ社会にとって不必要な人間を消しているだけ」という強い矛盾による思い込みをすることによって、自我を保っている。 物心ついたころから両親はいなかった。覚えていない、と言った方がいい。それを「妹のせいだ」と断定した彼は高校生の頃に最初の殺人をしたのだ。 同期の入間とは仲が良いように見えるが、騎士波はいつか自分のことがバレるのかもしれない、バレればこいつに殺されるかもしれない、という強迫観念に取りつかれており、ただひたすらに「入間のそばにいて見張っていないと裏切られる」と思っている。

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