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ひづき しろね 考古学を専攻する大学生 母親がキャリアウーマン、父親が高名な考古学者の家庭で育った。 両親ともに家を空けていることが多かったが、誕生日や入学式、授業参観など大切な日にはきちんと時間を作ってくれていたので愛情を一身に感じながら育っていた。 父親の書斎兼仕事部屋でひとりの時間を過ごすことも多く、貴重な資料などにこっそりと触れたりしていた。見つかってしまい、叱られることも多かったが、それでも懲りずに仕事部屋を探検していた。未知のものに触れるのは楽しく、気がついたら食事もとらずにそこで朝になっていたこともあった。 9歳の時に父親が“無名神殿”の調査中に死亡。機械というものに不信感を抱くようになる。 高校を受験する際に、自分が事故を起こさない機械を作るという意思をもって高専へと進学したが、考古学に触れたい思いが強いのと独自の校風になじむことができず、2年生の時に中退。3年生に当たる時期はヨーロッパに留学しながら高認を取得。有名大学へと進学した。 高専で少し触れたコンピュータによる自動翻訳やAIによる文字認識に未来を感じ、古代文字や言語解析を専攻したいと考えているため、言語学やAI関連の技術を学ぶことにとても力を入れている。 たくさんの授業を詰め込んでいるため、家に帰ったりする時間があるなら学習や睡眠にあてたいと考えており大学構内で寝泊まりをしている。 親が心配して借りてくれたオートロック付きマンションはまれに帰るだけとなっているため、生活感がまるでない。 父の死が「事故」だったという曖昧な説明に納得できず、すべてに理由を求めるようになった。運命や偶然に全てを委ねるような考え方を嫌う。 また、“無名神殿”の謎と矛盾を知るがゆえに、人々が真実よりもロマンを求める姿勢に嫌悪感を抱いている。 韓国風のファッションをいつもしている。自分の好みでもあるし、細身な自分をよりきれいに見せてくれるファッションだと思っているため。 気が強く、女性のくせにといわれることが多いが気にもかけていない。 ---個別導入後--- 10/10に二人"無名神殿"の周りでいなくなっていることを偶然ではないと明らかにするためにミラノへと向かった。 『約束』という言葉が呪いになっており、他人とプライベートで約束をしたくないと思っている。 父親が帰ってこなかったのは自分がいい子ではなかったからではないかという疑いを払しょくするためにも真実を突き止める必要がある。 【プロフィール】 ・誕生日：12/10 ・血液型：A ・好き：両親、考古学、真実、韓国風ファッション、サラダチキン、キャベツ、豆腐 ・嫌い：ロマン、偶然や運命、キムチ、味の濃いもの ・父親の名前：拓真（たくま）/切り拓くイメージ 【小ネタ】 ・碑月：石碑と古代の月暦を組み合わせた神秘的な雰囲気 ・白音：冬の静寂に響く、優しく清らかな存在であってほしいという願いのこもった名前 アタシ/お嬢さん/美術家さん/マヤさん/岸本さん #1A1A1A

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