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そこらの悪人より悪人面の刑事だった。 元々目付きが悪い上、慢性化した隈がある。 猫背で、目を合わせようとすると睨んでいるように感じられるらしく、怖がられる。 それを気にして親しい人間としか目を合わせようとしない。 顔面の左4割程の範囲に幼少に負った火傷の傷痕があり、左だけ視力が悪い。それが原因で火に対する漠然としたトラウマがあるが、ライターやコンロの火程度ならとうの昔に克服した。 幼少の火傷の事故については善はほとんど覚えていない。当時があまりに幼くてなのか、恐怖に対する自己防衛なのかも分からない。 仕事のスーツで街を歩けば職質を受け、私服で街を歩いても職質を受けた。新人の研修で名前を挙げられるほど、安全対策課の警官とは顔見知り。 医学の知識等あるものの、不健康。 ヘビースモーカーだったが、身近に子供が居る環境になってかなり量が減った。 何度かやめようと思う出来事があり、やめようとぼやきはするが、まだやめられそうにない。 身体は強くなくいくら鍛えども下の上程。体力は無い。足は速いがすぐ息切れする。 手先は器用で背だけはまあまあ高い、もやしである。 少々卑屈な皮肉屋であるが、性格は悪人という訳ではなく、元は刑事らしくある程度の正義感と責任感があるが、少々神経質で臆病。 一時期は人嫌いとまで言えるほどに人との付き合いを絶っていたこともあるが、隠居して最近はかなりまるくなった。 以前は医者になろうとしていたが、医大に落ち、気分で刑事になった。 飽き性で、様々な分野の勉学に興味を持ってはある程度学んだら次の勉学にと移り変わり勉強していたため、広い分野の知識を持っている。 その中で、警察でありながら医学等の知識を買われ、零科という特殊な科に配属されていた。 植物が好きで、とある施設の植物の管理を一人で行っている。 ある一件で罪悪感から刑事を辞め、友人の経営している探偵業を手伝っているが、警察の組織内で良くも悪くも知識人として知られていたためか、協力要請を受ける事がある。 誕生日は7月12日(蟹座) 特徴 俊敏(回避の基本成功率DEX×5) クリアシナリオ 庭師は何を口遊む(HO4)　(41歳)　キャンペーン用にHO特記非採用 Dystopia～火種シリーズ～(43歳) １話目『紙束の声』AEND ２話目『最適解の地平』BEND ３話目『呪い』BEND ４話目『火種の因子』AEND メモ ●火の粉の魔術 5MPをコストにして、ちいさな炎を召喚する呪文である。対象は目に見える範囲に存在しなければならない。 詠唱から2ラウンド後に対象は小さな炎に纏わりつかれ燃え上がる。対象は1ラウンドごとに5点のダメージを受ける。

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