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【キャラについて】 ※継続PC ↓前キャラシ https://charasheet.vampire-blood.net/2803926 ●ハンドアウト1B：下界に残した絆 若くから実績を残してきた現役登山家、山乃達狼(現40) つい最近海外チームでの登山中に落石事故に遭い、 現在は退院後自宅にて療養中。(事故は軽いもの) そんな中達狼の元に一つの依頼が舞い込む。 「頼む、噂の狂気山脈の登頂に調査も兼ねて協力してくれないか。 　君なら登りたいと言うはずだろう？」 長年付き合いのある登山仲間から、公式的に調査も兼ねた強い協力要請が届いたが 万全の準備が可能なら兎も角、あいにく今の自身は役立たずの身。 資料も記録も得たいし何より新しい最高峰への挑戦にうずく自分だが、泣く泣く断りの連絡を入れようと思ったところ 「それ、僕が受けるよ」と横から声がした。 弟で弟子登山家の熊助が、代理で依頼を受けると言うのだ。 最近は実績も積んでいるしエベレスト挑戦も一度は許可した程昔よりは実力もついてきたが、 いくらなんでもお前にこれは無謀過ぎる！危険だ！と一喝。 「あのおじさんからの要請だし、今後の為に記録と調査が必要だからわざわざ兄ちゃんにまで依頼きたんでしょ？ それにその心配って、登山家の僕に対して？それとも弟だからって理由？兄ちゃんらしくないよその心配。 立派・・・までとはいかないけど、そこそこ成長した僕の実力認めてくれたじゃん。 山乃熊助も一人でもっと頑張りたいんだ！いつもみたいにカッコよく見送ってよ」 珍しく硬い表情で強い意志を示してきた弟に対して言葉が詰まる。 彼が自分の名前で責任を背負っているのは理解していたし、七光りの噂を払拭するにはいい機会だとも確かに思う。 そして実際、さっきの自分は少なからず「弟だから」という理由で過大な心配もしてしまった。 （あれ、こんなふうに心配した後、説得されて熊を送り出した事、前にもあったっけか・・・？） なんだか急に「こいつならやれる」と思えてきた気がするが、不安が払拭されたわけでは決してない。 「分かった。今回の山、お前に任せるぞ。ただし何があっても必ず "生きて帰って来い" 。絶対だ。 　無理はするな。」 「うん。任せてほしい。まだ死ぬもんか。」 「よし！俺から詳細は伝えておく。まあ帰ってきたお前はエベレストなんてチョチョイのチョイだろうからな〜？ 山乃熊助にはもう俺なんか敵わないかもなあ？ガハハ！」 「もー！またすぐからかうんだからこの兄貴は！！」 不安と決意を誤魔化すかのように流れる賑やかな空気。 それから数ヶ月後、準備を整えた登山家 山乃熊助は暴力的と言われる山嶺、 通称「狂気山脈」へと出発するのだった。 ○仕事 ・登山家 　20歳前頃から兄であり登山家である「山乃達狼(やまのたつろう)」の 　助手を務めながら自らも登山家を目指す。 ・20代後半から徐々に単身での活動も始める。 　業界内での兄の名がそこそこの為、期待・七光りだと疎む声も少なからず本人は少し気にしている。 　(まあ兄ちゃん凄いのは僕が一番知ってるんだけど) ・昨年に念願の兄とのエベレスト登頂を試みるも、天候の悪化により途中で下山。 　夢はまだ叶っていない。 ◯技能 ・登山家の技能取得、個人的職業技能として「応急手当て」 　体調管理、活動中の怪我を極力減らす対応等は兄が口うるさく言ってたので 　簡単な手当て等は身につけさせられた。 ・写真は趣味ですき 　今回は代理調査も兼ねている為、調査用としても軽いカメラ持参 ○性格 ・自然が好き ・兄をとても慕っている ・優しく穏やかな性格だが、わりと物理で解決したがるところがある。 　（特別力が強いわけではないけども） ・柔らかい(ぽやっとした)印象で対応するし、人当たりがいい性格ではあるがどちらかと言えば引っ込みがち。 　兄といる時、兄と登山と自然の話をする時には特段明るい感じになる。嬉しそう。 ・年を重ねて少し落ち着きはでてきたよ 【兄について】 ○パーソナルデータ ・名前/ 山乃　逹狼（やまの　たつろう） ・性別/ 男 ・年齢/ 現在40 ・性格/ 基本的に豪快。よく笑う。 　　　　若い頃から数々の山岳に挑戦し実績を残してきた。 　　　　弟子として弟を同伴させながら現役で活動をしているが、今回は怪我のため断念。 　　　　業界内ではある程度知名度あり。 狂気山脈用：職業280P(EDU*20)+趣味130P(INT*10) それぞれに振り分け 【能力値メモ】 STR:筋力　11 普通 CON:体力　10 普通 POW:精神力　14 打たれ強い DEX:速さ　12 APP:見た目　7 ちょいブス SIZ:体格　13 170〜175cm INT:知性　13 普通 EDU:教育　14 （大学3レベル）

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