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樂楽(らくら) ＊A22041 ヤドリギあやかし探偵社　HO蜘蛛 【職業】 ・基本ルルブより私立探偵ベース ・精神分析:怪異専門の探偵社ということから ・言いくるめ→信用:子蜘蛛からの信用 【特徴表】 ・予期せぬ協力者 ・芸術的才能→芸術:歌唱に+45% 　散歩が好き。 　人類みな友達、人類みな情報網の一部だと捉えている。愛してるよ。 　性別も年齢も特に公開していないので誰も知らない。 　目が悪いのは生まれつき。傷病の類だとしか知らない。 【因果】 　ぬえに出会ったのは散歩途中であり、たまたま同じベンチに座って桜を眺めていたところを話しかけた。おもろい人やなあといたく気に入って話すうちに探偵社の社長であることが判明。であればこれは、より多くの情報が入る場所に在籍するチャンスだと捉えた樂楽は、わしの持つ情報網は社におおいに役立つだろう、などとぬえを口説いて探偵社入りを取り付けた。 　加入したのはちょうど1年前の4月〜5月あたり。一応住み込みということになっているが、朝から夜まで外に出ていることが多い。 　子蜘蛛との関係性について。上司と部下、命令は遵守……とはいうがそんな厳しい関係性ではない。基本的に彼らを愛でて可愛がっている。名乗らないなら名付けたるわ〜と適当な名前をつけたりしている。情報集めじゃなくても世間話していることもある。樂楽が歌う特定のメロディの歌に反応するようになってたら可愛い　呼ぶために歌ったり口笛吹いたりします。 　下記によって、元々アングラなことやってた人間が多いかもしれない。子蜘蛛。 　ところで、蜘蛛は人にとって害虫となるものを食べて生活するということ、蜘蛛の糸で巣を作り、餌を捕らえることはよく知られている話だ。そして、交尾の際にたいていメスがオスを食ってしまうことも、物好きには知られているだろう。 　樂楽がオスかメスかはさておき、仕事にかかわらず基本的に彼の生業は、子蜘蛛を使って害虫を捕らえて食らうことである。「害虫」の定義は人に害をなすもの。それでもわしは愛しとるよ？愛しとるから食ってあげような。 　ぬえについても同じことだ。こちらは害虫扱いしているわけではなく、気に入っているのでいずれは食いたいと思っている。陶酔してほしい。 　「食う」というのは、だいたいは手元において愛でるという意味。詳しくは下記。 ＊芸術:歌唱について 　単純な歌唱というだけでなく、歌うことでそれを聴かせた相手を一時的に洗脳/魅了する効果を得る。セイレーン的な。これで「害虫」を「食って」、今まで部下を増やしてきたというもの。捕らえたあとは手持ちの情報を使って取引して傘下に入れる。手元にこそ置かないが小蜘蛛の中にはそんな人もいるだろう。 　卓中にこの意味で技能を使うことはない。 　張り巡らされた糸を引いて、簡単に獲物を絡め取ってしまう。そんなイメージです。 【通過シナリオ】 ・ヤドリギあやかし探偵社 　/第一話・春「件の如しと言いますが」 　/第二話・夏「シーサーペント・ディストーション」 　/第三話・秋「氷椛」 　/第四話・冬「逢魔時怪士奇譚」 【各種ダイス】 ・ファッションセンスはいい 小ネタ:本人は虫嫌い。カサカサして嫌やないの。

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