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「ハーッハッハッハッハ！　アウトリュコス、お前のことはあまり嫌いじゃない。なぜならお前はけっこう……潤ってるからな！　俺ほどではないが！」 「俺は……潤っているぜ！」 「世界よ、俺を見てくれ！　俺もお前を……見ているぞーッッ！」 「ううっ俺は……潤っているか……？」（弱気） ■一行紹介 世界と自己に"潤い"を！　麗しおかしき使徒エージェント ■概要 巧月市・巧月東高等学校にて倫理を担当する男性教師。 事あるごとに"潤っているか"を引き合いに出すエキセントリックな言動が目立ち、麗しい容貌に反して割とトンチンカンな印象を抱かせる。 潤いとは物理的な湿潤はもちろんだが、それに限らない何か幅広い概念……のように聞こえる。 彼には本来の身分がある。 それはオーヴァード――それもただの能力者ではない、"反逆の聖人"アルフレッド・Ｊ・コードウェル博士直轄部隊"使徒（アポスル）"に属するFHエージェント。 独特な言動で若干不審者っぽいがオーヴァードとしては非常に優秀であり、意外と生真面目な面も相まって任務達成率は96%を超える。 博士の追い求める理想、そしてインフィニティコードがもたらす変革のため日夜邁進している。 ----------↓↓以下、読まなくてもいい細かい設定↓↓---------- ■キーワード ▽潤い 彼が世界と自己に対して持つ価値観・美意識のようなもの。 充実感・完璧性といった概念と近似。 自己が潤っていると感じるときは非常に強気だが、ひとたび身が汚れたり心的な虚しさを感じると途端に弱気になる。 ▽任務達成率96% 本人的には失敗があったことを思い出す数字でもあり、誇らしさと引っ掛かりが同居している。（失敗したときは二か月ほどたっぷり落ち込み結構ウザい感じになっていた） ▽教師生活 「アリストテレスはかなり潤ってると言っていい」 「ショーペンハウアーはかなりタメになるが俺的には潤ってない」 など胡乱な発言が多いが、生徒たちには意外と好評。 感覚的な言葉が性に合うのか、割とギャル女子に好かれがちっぽい。 オススメの保湿美容液情報など交換している。 あだ名は「うるピ」「ファル氏」「ファルせん」など。 一部のグループに陰で「湿度」と呼ばれていたことに気づいたときはかなり落ち込んでいた。 ■出自 海外のスラム街で名前すらなく育った。 そこには乾きと虚無が蔓延しており、生存すること以外に願いも目的もない者たちが溢れていた。 現在はレネゲイドが世界にもたらす「大いなる潤い」を求め、コードウェル博士の傘下に身を置いている。 彼にとって乾くこと・汚れることはあの日に近づくことなのだろう。 ■戦闘設定 検討中。 ■その他 ・キラキラと煌めく麗しい容貌・どこからともなく現れる花の香りをまとって自信満々に振舞う…が、割と打たれ弱く、自己の意見や存在を否定されるとすぐ弱気になりがち ・尊大な印象もあるが、実態は割と庶民的でマメな性格。 　「毎朝起きてお気に入りのエプロンを付け、お弁当を作る。そして昼はのり玉おにぎりを食べると決めている。なぜって――その方が潤うからな」 ・所属は「第四使徒」か。（調査・誘拐・スカウトを専門とする　ICp91・PEp52）　マメな性格はもちろん、本人が意図せずもたらす混乱を期待してFH内や他組織の競合が見込まれる調査任務に攪乱・陽動として組み込まれている節がある。 ------------------------------ 一人称：俺 二人称：お前、呼び捨て／（コードウェル博士）博士、あなた 口調：～だ、～だな、～だぞ、～だぜ／（コードウェル博士）～です、～ですか 好き：潤い、充実、のり玉おにぎり、ひなたぼっこ、誉め言葉 ニガテ：乾燥、虚しさ、青くさいトマト、否定

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