タグ： Noahの舟

カノヨ街で郵便屋を営んでいる男性のような見た目の生き物。 あまり手入れが行き届いていないのか、元々なのかは定かではないが、白髪の伸びきった髪。そして、顔を覆った紙から時折覗く『血のような赤色』がトレードマーク。 前述の通り、顔面を常時紙で覆っているため、素顔はあまり見えない。かと言って、見せたがらない訳ではなく、頼んで本人の気が向けば取ってくれる。カノヨ街の住人からは、目が見えたかどうかで今日の運勢を計られたり、その色から『呪い』と蔑まれたりと様々な扱いを受けているが、どれも基本的に受け入れている。ただし、ちゃんと受け止めているかは定かではない。返し自体が軽いため。 服装は全体的に和装だが、上からフード付きの上着を着ていたり、黒い手袋をしたりしているため、少し洋風な雰囲気もある。身長が意外と低いので、着てるより着られてる感も若干あり。 性格としては、穏やかで自由。基本、相手の考えや行動に対して、否定的でもなく肯定的でもない中間的な話し方や捉え方をする。大体うんうんと頷いて話を聞いてくれるが、顔を隠しているのもあって、何を考えているかはあまり分からない。 『弐番地の貼り紙』であり、郵便屋さんなので、街や住人についての情報通でもある。周りのお話や情報収集、噂話が好き。何かいい話を聞くと、辺りに散っている紙に書いて懐にしまう。筆と紙は必需品。時折、赤い紋様を描いた人型の紙がふよふよ飛んでいるが、特に意味はないと本人は言う。 酒や飲み会の席が苦手。話は合わせるが、自分がへべれけになると、自分が持っている引き出しを何個開けてしまうか分からないから。周りの空気を読むことは得意であるため、八割方空気で酔ってる。 like→会話、噂、街 dislike→酒、飲み会の席 hobby→情報収集、散歩 以下よりHO2の秘匿情報あり。 本名【鴻 紫苑(おおとり しおん)】 刑事。 警察上層部からの命により、カノヨ街の実態調査、及びカノヨ街の鎮圧に向けた情報収集をするために、カノヨ街へ侵入している。

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