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HO4 スノーホワイト 最年少だが、若さゆえにチャレンジ精神にあふれている。 魔法に関してはまだまだこれから。 CON+2　運動系技能+20 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 現在所属している集団の中では最年少にあたるが、それでも年齢3桁の魔法使い。 本人のための魔法の呪文は「Sataa lunta（サタールンタ/雪よ降れの意）」 もっと長くするのなら「Sataa lunta Piilota kaikki（サタールンタ・ピーロタカィッキ/雪よ降れ全てを隠せの意）」 基本的に人の中で生きてきておらず、森林地帯や山岳地帯で動物たちと生きてきた。 バルトロの事は、保護してくれた相手ということで、保護当初は警戒して威嚇していたが、徐々に慣れてきている。 現在は彼の事を自身の家族（群れ）の長というような形で認識している。 エルゼに対しては、おいしいものをくれる人、という認識。おいしいものの為なら、慣れないフリフリなおしゃれ着を着せられることも辞さない。 ヨナさんのハーブを甘いモノ限定でよく食べに行く。怒られる。 ロイエさんのつくるご飯を、よくバルトロさんと一緒につまみ食いする。怒られる。 グレンナディアさんの事をディアと呼ぶ（最初に名前を聞いたときに前半をうまく聞き取れなかった） 彼女の作っている果物をよく貰う。おいしい。食べすぎとロイエさんに怒られる。 カレン→ヨナ、ナー 　　　→ディア 　　　→ロイエ、まま（怒られる） 　　　→カレン、ぼく（バルトロさんの真似）、わたし（とても稀） 　　　→バルトロ、ルト、ぱぱ（バルトロさんのいたずら） 　　　→エルゼ、エル *********************************************** ・魔法補助具 　メイン：ペンダント 　　サブ：ノーフィンガーグローブ それぞれ、バルトロに拾われる前からずっと持ち続けていた石が使われている。 ・魔法の呪文 　「Sataa lunta（サタールンタ/雪よ振れの意）」 　「Sataa lunta Piilota kaikki（サタールンタ・ピーロタカィッキ/雪よ降れ全てを隠せの意）」 ・カレンデュラの名前の由来 　拾われてすぐに、石と共に持っていた種が〝カレンデュラ〟のモノだったため。 ・カレンデュラの部屋 　備え付けのベッドと机、椅子があるくらいの部屋。 　机の上には貰った小物だとか、おいしかった果物の種だとかが無造作に置かれている。 　唯一本人が自分から置いているものが、〝カレンデュラ〟の花の活けられた花瓶。 　それと、寒がりなのか何時も手放したがらないウールの毛布が一枚。 　当人の無頓着さが反映されているような部屋とも思えるが、何処か空虚な薄ら寒さも感じる。 ・拾われた経緯 　森の中、動物と共に二本足の化け物がいるという噂から、 　さては怪物に偽装した何かを使役して人間を遠ざけている魔法使いがいるのでは、と考えた 　バルトロの手によって発見、保護されている。 　実際は使役している何者かなんてものはおらず、襤褸をまとった汚れた子供（魔法使い）がいるだけだったが。 　保護されて数年ほどは動物言語以外ではロクに話せなかったが、現在はそれなりに普通の言語で会話できる。 ・背中の火傷痕 　カレンはよく覚えていないらしいのだが、背中には大きく引き攣った火傷痕がある。 　下手をすれば死んでいてもおかしくなかった程度の重傷だろうと推測できる。 　その火傷の所為なのか、当人は自覚がないようだが、大きな火を見ると硬直してしまう時があるようだ。 　 　 ・食欲について 　カレンデュラが食に対して貪欲なのは、森の中での長期間の野性的な生活が原因と思われる。 　狼などの群れと共に生活していたであろう彼女は、食べられるときには食べておくという、 　動物らしい生活スタイルになれてしまっており、それが現在も地続きのように継続されていると思われる。 　 　現在もよく色々なものを無断で食べては怒られている彼女だが、 　実は屋敷に保護されてからは、徐々に食べる量は減ってきている。 　特に屋敷内の住人達や、隣人であるエルゼ、気を許しているバルトロらと、 　長時間何かしらの接触があると、それに比例して食事量が減っていたりする。 　もしかすると、彼女が何くれと問題を引き起こすのは、ただただ周囲に構われたいだけなのかもしれないし、 　はたまた彼女の中の何かしらの空虚を、何かを食べることで埋めようとしているのかもしれない。 　

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