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マギ 病気。 死にそう。 HO:重病人 死ぬ。 自称、イケメン高身長モテモテ天才天文学者。 年齢秘密のおじいちゃん。 ガタイの良い体に、イケメンと天才の脳とおしゃべりな口がついた男。 自らを偉大なる天才天文学者と名乗り、数々の名誉ある論文の著者だと自負している。 おじいちゃん口調。笑い声がおかしい。 傲慢。 人生何でも何とかなると思ってる。 目がめっちゃ良かったので天文学者になった。 数多の星を見ては本人にしかわからない計算をし、自信満々に論文を書いて提出してはえらいところに却下されている。 家は森深くの一軒家。 石造りの塔みたいな縦に長い住みにくい家。 (ラプンツェルみたいな！) 星により近づけるように縦に長くした。 そのせいで縦の移動が半端ないため、いつのまにか体力がついていた。 絶望的な家事の出来なさなので、家の中は目も当てられないほどとっ散らかってる。 親と絶縁したため一人暮らし。 名前も本当はもうちょっと長いが、なんせ縁を切られてるのでファミリーネームが名乗れず2文字になっちゃった。 本人は絶縁について特になんも思ってない。 むしろ天文学のことぐちぐち言ってきそうだったから切れて良かったくらいにまで思ってるかもしれない。 辺鄙なところに住んでるのと、論文が一個も通っておらず天文学者の中で名が売れてないため、友達の天文学者は1人もいない。 一応偉い人の元で弟子として働いてたこともあるが、その時から傲慢な性格が災いして、師匠とやり合って破門されている。バカ。 独り立ち(破門)し、これから自分の好き勝手に星の研究ができるぞと思った途端病気になって動けなくなったので出鼻を挫かれた感半端ない。 でも本人はなんとかなると思ってる。 (以下パーソナルな情報) マギ 死ぬかも。 HO:重病人 あなたは大病を患っている。 現代医療でこの病を治すことはできないらしい。 余命は数日しか無いと医者に言わている。 全身の激痛と、定期的な吐血に襲われ、立って歩くこともままならない。 それでも明日を生きたいと願ってしまう。 「今日こそ奇跡が起きるはずだ」 宗教家の両親のもとに生まれる。 本名はマギ・ルシフェル・シュレディンガー。 生まれた時の容姿があまりにも美しかったせいで、もともと頭のネジが外れていた両親がマギのことを神の生まれ変わりだと信じてしまう。 それから手塩にかけて育てられ、生まれてから一歩も外に出たことない完全な箱入り息子が完成した。 しかし、数多の書物により普通の感性で育ったマギは自分が神なんかではないことは当たり前に気づいていたし、両親はなんでこんなに自分を神だと囃し立てるのかが理解できなかった。 そこでマギは親への反発を開始。 外に出ようとしてみたり、めっちゃ下品なことを言ってみたり、頭が悪いふりをしてみたりした。 しかし、両親はマギが神であることを疑わず、逆にそんなことをするなと軟禁を強化。 それに伴い、マギの外に出たい欲もだんだん高まっていった。 そんな中、書物で出会ったのは天体。 産まれて一度も空を見たことないマギにとって、星というものは魅力的に見えた。 どうにかして星を見てみたいと思ったマギは脱獄を計画。 なんやかんやあった末に、少なくない金を持って脱出することに成功。 以降、両親とは一方的に絶縁。 マギ本人は「マギ」と名乗り始める。 事前に調べておいた近くの天文学者が集まる施設に滑り込んで、有り金全部やるから住まわせろと直談判。 金に目が眩んだそこの最高責任者的な人が承認。 以後はその人に弟子入りし、その人の傘下に入り天文学の基礎から学び始めた。 が、そこは本しか読んでいない箱入り息子。前提知識はクソほど頭に入っていたので2ステップくらいすっ飛ばしていきなり論文を書き始める。 しかし誤算なことに、家からその施設が近すぎて親に所在がバレていて、さらに師匠が親に金で買収されていて、マギの書いた論文の全てを破棄させるようにしていた。 マギが全部の論文却下されるのに嫌気がさしてちょっと本人の前で愚痴ったらバトルになり、無事破門。 もうくるなと言われたので、施設の資金をちょっくら騙くらかして逃亡。 今は遠い遠い地で1人で星を見ている。 傲慢な人生を送っている。 <獲得呪文> ・銀の光線　 コスト：任意のＭＰ＋ＳＡＮ減少１ １Ｒかけて、使い手の手のひらから不透明な銀色の光線が放たれる。射程距離は３ｍだ。 この光線を浴びた者にかけられた魔術的異常・効果は全て解除される。 ただし、光線に込められた魔力が、魔術的異常・効果に込められたＭＰに打ち勝たなくてはならない。

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