タグ： 千代子ちょこ

■概要 スーパーコンピュータ並のその頭脳から、ギリシャ神話に登場するゼウスの妻の名　メーティスと呼称される。 幼い頃に島の小学校に転校するが、物をはっきりと言ってしまう性格とその趣味も相まって、4人以外の友達が少なかった。 しかし、島自体は都会よりも住みやすく自分に対しても優しくしてくれたことから、心を許し、落ち着いている。 都会では志を同じくする好敵手はいたが、受け入れてくれる友達はおらず、心配した祖父が自然豊かな島へと引っ越しを決意。 元々祖父が嗜んでいた将棋や囲碁をよく遊び、大会などでも成績を残し、その地方ではやや有名な少女だった。 成長後はチェスや麻雀などにも造詣を深め、まさにボードゲームの申し子と言われることになる、かもしれない。 戦闘時は頭上にミニクラウンが(不思議な力で何故か)現れる。 戦場をボードと称し、"プレイヤー"として友人たちに指示を出す。 「右に5マス(歩)、前に3マス(歩)！」 結城 明日香(ゆうき あすか)。明子のライバルだった少女。仲がいいというよりは切磋琢磨し合う仲だった。 ↓5年後-高校生-↓ 彼が居なくなってから。家族に叱られて心配されてから。 明子は力を失ったが、周りを心配させないように、しっかりしようと決めた。 中学に上がる頃には常に勉学に励み、成績は常に1位争い。中学も生徒会に入り、生徒会長を務め上げた。 高校に入ってからも努力を続け、今や能力のあった小学生の頃よりも賢くなり、周りからの信頼も得た。 1年生の頃は風紀委員会に所属し、荒れた生徒を正しながら傍らで終日 耀を気にかけていたが、2年生に上る直前に生徒会に勧誘され、書紀の座についた。 かつての友人たちとは今も交流はあるが、どちらかと言うと学業に重きをおいた行動を取るようになった。 ただし、そんな生活の中でもゲームだけは彼女の心を癒やし続けた。 今は、周りからの信頼を得るためにだて眼鏡までかけ始めた。 もちろん、家族も含め周りには「目が悪い」と嘘をついている。 戦闘中は、眼鏡があると気が散るので外し、ミニクラウンは人の目を気にして小さなヘアピンとなった。 ねぇ、皆。私もまた、夢を見てもいいかな。 私も、正義のヒーローになりたい。 私が一番。それはまだ消えてないけれど、それでも。 皆と一緒に戦って、島を守って。そうしているうちに、この力を正義のために使いたいと思ったの。 だからね、今更恥ずかしいけど、UGNに入りたいなって思ってるんだ。 もう一度、子供の頃のように、私も夢を見て、羽ばたきたい。 許して、くれるかな？ 大好きな皆。今日までありがとう！

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