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菊姫は愛という概念そのものを信仰している狂信者である。自らが狂信者であることを自覚し、ある種誇りに思っている。 彼にとって何かを愛することができている人物はすべからく信者であり、敬うべき同胞である。つまり何者も愛することができない、もしくは愛なき行いを行っている集団というものが背教徒であり敵になりうるものである。彼の作った「胡蝶蘭」という宗教団体は来るもの拒まず去るもの追わずであり、かなりの自由がある(愛にそむかなければ)。それなりの信者数を誇り普段の活動もボランティアであったり、孤児院であったりと慈善活動や社会に有益なものも多い。 彼には４つ下の嫁(梅)と今年で５歳になる娘(ぼたん)がいる。もちろんお互い愛し合っていて円満な家庭である。別に奥さんは信者であったりはしない。 様々な活動をしている彼だが、やはり色々な人物から狙われることもあるので護身のために武道を同じ団体のメンバーに習ったりしている。 特徴表 君は風邪をひかない 君は難しいことなど考えず、元気いっぱいに育った。INT-1、CON+2 呪文 ○呪文≪精錬≫について ・武器の純度を高め、ヘドロを帯びた敵に対し＋１ｄ４点の追加ダメージを与える ・効果は戦闘が終わるまで続く ・消費ＭＰは武器の大きさによって変化する（例）拳銃・ナイフ→２点、バット・角材→４点、それ以上の大きさの武具→６点 ・詠唱に１ラウンドかかる ○呪文≪間断≫について ・≪イクナグン＝ニスススズの忌むべき泥≫を停止させるための呪文 ・ＭＰを３点支払って発動する ・詠唱している間はヘドロを生み出している核に触れ続けていなければならない ・詠唱中に核から手を離した場合、呪文は中断されてしまう ・呪文を詠唱してから１ｄ４＋１ラウンド経過すると≪イクナグン＝ニスススズの忌むべき泥≫を停止させることができる ・この呪文は複数人で行うと詠唱時間が短くなる ・複数人で詠唱する場合、詠唱する全員がＭＰを３点支払い、詠唱終了まで核に触れ続けなければならない。この場合、詠唱終了までのラウンド数が１ｄ４−【詠唱に参加した人数】となる ・詠唱中に核から手を離すと呪文が中断されるのは複数人の場合でも同様 ・≪イクナグン＝ニスススズの忌むべき泥≫が停止するタイミングはラウンドの終了時 シナリオ ・染まり行く黒：クリア ・Growl：クリア

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