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京終 一颯(きょうばて いぶき) 32歳 職業ベースは刑事。 金糸雀の欠伸 HO5。 出身は奈良だが育ちは関東。生まれてすぐに引っ越したため、方言等は無い。 優秀な刑事だが、他人との過干渉を嫌い、それでいてプライドは高く冷たい……という、相当問題のある性格。  口数はそんなに多くないが小言や舌打ち、鼻で笑うことが多い。警察署内では基本的に他人を見下したような態度が目立つ。被害者や関係の無い他人には比較的外面良く振る舞う。笑顔は当然のように少ない。  タバコは好きだが吸わない。吸えなくなった。しかしニコチン中毒なのでニコチンパッチやガムなどをよく使っていたり、電子タバコを使ったりする。  冬、特にクリスマスシーズン等の立て込む年末が嫌い。冬場は「イルミネーションの付いたクソ煩い街中を出歩きたくない」という理由を付けて署内の仮眠室の一角を占領し、寝泊まりしている。  「刑事･警察としての自分」という立場に固執している。 一人称:俺 二人称:○○(苗字)/○○さん、アンタ、お前 ･特徴表(KPの許可が必須) 2-5 鋭い洞察力 優れた感覚の持ち主らしい。<目星>に+30% ----- 2020.4.4 『金糸雀の欠伸』出場予定。 ○以下、『金糸雀の欠伸』HO5に関するネタバレ設定があるため、現行未通過閲覧❌ ○『金糸雀の欠伸』HOを踏まえた設定 ----- 20歳(12年前)_成人し、タバコを吸い始める。  22歳(10年前)_大学卒業後、春に警察学校に入学。秋に卒業。警察学校卒業後に大学の1年先輩だった女性(多分ゼミとかが一緒だった)と再会し、交友を深め、冬から付き合い始める。告白はクリスマスの日に、女性から。当然女性が結婚していることは知らなかった。  23歳(9年前)_仕事の研修･実習の合間を縫い、親睦を深めていく。この頃から体の関係も持つように。  24歳(8年前)_冬(12月)に女性の妊娠が発覚。プロポーズをするも断られてしまう。理由は「結婚しているから」。別れを告げられ、困惑と怒りでタガが外れてしまう。 丁度付き合い初めて2年の記念日…クリスマスの日に、怒り･恨み･悲しみ綯い交ぜの感情を抱えて彼女の家に放火し、彼女も彼女の夫も、お腹の子も全員殺した。この日からタバコは吸えなくなり、笑顔もなくなった。  25〜6歳(7〜6年前)_捕まる覚悟をしていたが、いつまで経っても自分の首は飛ばなかった。誰かに隠蔽されたのか？それとも悪運か？なぜ捕まらないのか焦燥に駆られ、仕事をすることでその気持ちを紛らわせていた。今まで以上に仕事に打ち込み、今まで以上に事件を解決に導いたことで昇格を繰り返し、『あらゆる事件を解決する刑事』になっていった。  また、「あんな簡単な放火事件も発見･解決できない警察組織」に不信感を抱く。あるいは、自分以外の刑事は自分のことを犯人と知っているのかも。そんな不安感から自分以外の警察に過干渉しなくなる。  27歳(5年前)_連続殺人事件発生、特別捜査班加入。  どこか1歩引いた立場から捜査をしていたらいいなあと思っています。(？) 〜32歳(現在まで)_自分の脆さや罪に気付かれたくないがために、『あらゆる事件を解決する刑事』としてのプライドで自分を守り続けている。態度が冷たいのも、性格が悪いのも自分の弱さを見せないため。また、放火以降恋人は作っていないし、誰に対しても恋愛感情も抱かなくなった。  自らのこの両手が“正義”だとは思っていない。  けれど事件を解決している間は“正義”であることができる。  だから今日も、自分の精神を保つために事件を解決させている。

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