タグ： 異能警察は、英雄じゃない

【HO3：仲間】　＃CEC5F0 貴方は、仲間に囲まれている。 故に、異能警察のメンバー全員と仲が良く、仲間のことであれば大体知っている。 異能適正テストにて、異能薬との適合率は78％を叩きだしていた。 『異能：天恵の閃き』 部屋に一人きりで籠り、精神を集中させることで、天才的な閃きを思いつく。 家子 コブシ（いえのこ こぶし） 柔和な（胡散臭い）笑みを浮かべる好青年。「仲間想いなので」が口癖。 いつも後ろから仲間のことを微笑ましく見守り、時には悪乗りする男。 大正時代、大祖母が探偵業を営んでおり、数ある事件の報告書を読んでは憧れを膨らませていた。 中には超常的なモノに遭遇する事件もあり、自身も異能を手に入れた今、密かにはしゃいでいたりする。 探偵業ではなく刑事になったのは、大祖母の探偵業が一代限りで廃業していたのもあるが、幼少期に虐待を受けていた幼馴染の姉妹がきっかけ。 当時は自分は何の力もない子供で、どれだけ周囲の大人に助けを求めても幼馴染の環境が改善されることは一切なかった。 大切な幼馴染を助けることができないまま、幼馴染の家庭は崩壊しいつの間にか自分の前から消えていた。 もっと自分にもやれることがあったのではないか。 慰めの言葉をかけるだけで、自分は周囲の無能な大人と同じように見て見ぬふりをしていただけなのではないか。 コブシは今も幼馴染の姉妹を助けられなかった後悔を胸に抱き、同じ過ちをしない、助けを求める人を必ず救う、それが大切な仲間（ひと）であれば 猶更、今度こそ見て見ぬふりはしないと近い、刑事になった。 和装は趣味（家子家が元は商家を生業にしていたのもあり、実家は呉服屋） 懐から飴やおかきやカントリーマアムが出てくる。 常に冷静に観察し、思考、実行を基本とするが稀に「もう殴った方が早くないか？」と思考放棄し物理的解決に持ち込もうとする脳筋の面が見える（血筋）。 以下秘匿 貴方は、捜査第一課の巡査を務めており、現在”DAP”のメンバーを観察している。 貴方の本当の上司は浅倉チーフではない。捜査第一課の刑事「黒田 勘九郎」である。 故に、DAPのメンバーは仲間ではなく観察対象となるだろう。本当の仲間は捜査第一課の刑事達なのだから。 記録されている本当の異能は「クロノス」。 対象物に10秒以上触れることで、触れたモノの時間を進めることも戻すこともできる能力である。 つまりは、対象物を粉々に壊すことも逆に壊れたものであれば元の状態に戻すこともできる。適合率は90％ この効果は、生物には効かないため、人間に触れても老いさせたり、若返らせたりすることはできない。（応急手当の代用も不可） 【機械修理】等の代用として使用可能。 対象の武器を【組み付き】成功で朽ちらせたり、部品の段階まで分解することができる。 また、天井に触れることができれば、天井は崩壊するので全体に2d10のダメージを与える。 『異能の継続時間』：戦闘においても、探索においても1度なにかの時間を操れば効果は切れる。 人体発火事件の犯人がDAP内にいると黒田から命を受け潜入している。 黒田のことは上司として尊敬はしている。 「自ら悪役に投じるなんて相当な覚悟無いと無理だよね～。あの人の場合元来の性格もあるんでしょうけど」 上司であり仲間だと思っているので本当にヤバイ時は助けに入る。「こういう人ほど馬鹿な無茶するんだよね」 DAPのメンバーも可愛い仲間だと思っているが、その中に仲間を傷つける害虫がいるならば容赦なく排除する所存。 【名前由来】 家子：家（ホーム）＋子（ず）＝ホームズ コブシ：花。花言葉「友情」、「歓迎」、「信頼」

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