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職業技能 大学教授の+二つのところを、医学と応急手当を割り当てました。 問題がありましたらご指摘お願いいたします。 □過去□ 両親の離婚原因は父親が彼女に色目を使い始めたからであり、 母親は当然それを快く思わず、離婚した上に親権を手放し、一切の連絡を絶った。 父親はそれを良いことに行為に及ぶようになるが、事故で他界。 彼女はその経験から男性不信になりながら、体を預けさえすれば男性は自分に尽くしてくれることを知った。 同時に、それが愛でないことも悟ることになった。 (もちろんその間も、母に向けられたものと同じ疎ましそうな視線に刺されてきた) (回避・組付きは何かあった時のために護身術として。) 彼女は養護教諭の免許は持っておらず正しくは「養護教諭」ではない。 私立にのみ許される、看護師の資格でなれる「学校保健師」である。 いくら援助を受けていたとはいえ、一人立ちの費用のこともあり、 資格に余計な金をかけることはできなかった。 「保健室の先生」を目指したのは、学生時代に一番居場所にしたかった場所だから。 残念ながら、寄り添ってくれる先生などはいなかったし、 そもそも自分の境遇を自分から話すこともしていなかったのだが、 あのとき寄り添ってくれた人がいたら、相談することができたなら、 何かが違ったのかもしれないという気持ちから。 ■現在■ 保健室の先生。 保健室にお菓子を置くなどして積極的に生徒との受け入れている。 サボってる子も多少ならまぁ…って感じだけど、あんまり長いと「先生に言いつけちゃうぞ！」って追い出す。 杏とは話を聞く中だったが、居場所がないことへの共感や居場所になってあげたい思いから親密な仲に。 その後杏に体を求められたのをきっかけに恋人となった。 当初は「居場所になってあげる」のが目的だったが、杏という居場所に依存していた。 杏のためならば、自分の居場所のためならば、なんだってした。 のに、彼女は自分に何も言わずに自殺してしまった。 気がかりなのは、「杏が自分にさえ何も言ってくれなかった」こと。 杏は本当は自分のことなど愛してはいなかったのか、それとも何か理由があったのか。

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