タグ： 七野クトゥルフ

「なんやねん、バケモン見るみたいな顔しやがって。しばきたおされたいんか？」 「アイツはクソや。都合が良い時もあるかもしれへんけど死んだ方がええんちゃうか。……なぁ、みかんちゃんよぉ♡」 蛇のようにしなやかな体と、高すぎる身長。かといって威圧的すぎるような横幅の無い妖怪のような容姿。 幼いころの事故で両眼を失うほどの事故を起こしたが、0.01のギリギリの視力とコンタクト＋眼鏡でなんとか前を見ている。 自前の瞳は血だまりで白目が真っ黒に染まり、元々黒かった黒目は赤とも青とも取れる光彩反射を起こしている。 眼科医によれば「いつ目が見えなくなってもおかしくないのに奇跡だ」と言わしめるほどであり、聴覚情報に頼って周囲を把握する技術を身に着けている所である。(聞き耳90の理由) 以上の事情から自分はあまり若頭にふさわしくないと考えている一面もあり、 一方で自分の威圧的な見た目の目を有効活用出来るとも考えている。 特技は大食いで、趣味は身体改造。 大食い趣味に関しては本人の腹が膨れるほどの爆食であり、暴食した後はそれこそまるで蛇のように食後うとうとし始めるため外ではあまり行えない特技である。 趣味の身体改造はそれに伴っており、彼の身体改造は度をこしている。 すでに施術してしまっており特徴的なのは、口の改造だ。 彼の口は頬まで割れており、奥歯までむき出しに出来るほどに口が開き、舌もスプリットタンになっている。 とはいえ普段はその口が開く部分は日常生活への支障が出るため、専用のピアス穴と専用のピアスを用いて通常ほどにしか口が開かないようになっている。 怒りなど衝動的な大口を開くタイミングで外れてしまうが、上部の唇についているピアスは頑丈で肉からは外れないようになっているため、さながら威嚇で牙を向いた蛇のようにも見えるだろう。 HO2に抱いている独占的感情の正体は本人は理解しておらず、今はとにかく「縊り殺してでも自分のものにしたい」という残虐な感情の元に動いている。 HO2に対する最終的な目標は「メンタル面はどうあれ、自分一人のものに成り下げさせる」というやや物騒な目標だろう。 途中で変わるかもしれない、というのは先んじて宣言しておく必要があるほどだ。(ロストさせちゃうかもしれないので) ちなみに龍檎という名前をもじって回りに「林檎ちゃん」と呼ばれる事があり、それを本人は自分には似合わない、と一蹴している。 【特徴表】 眼鏡を掛けている(D)　探索者は常時眼鏡を必要とする。眼鏡を失えば、視覚に関連する技能はキーパーの判断で20％減少することがある。　(デメリットポイント：６) 大切なもの(D)　他人には価値のないものだが、大切な品物をいつも身に着けている。失った時には1/1D8正気度ポイントを失う。(デメリットポイント：５)

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