タグ： 85 未来？

特徴表：4-1目つきが悪い(1d6→2) 表情に乏しい薬師。 冷静沈着、物事を俯瞰して見る癖がある。 額から右目にかけて傷が残っており、それを隠すために前髪が片方だけ長い。 趣味は薬草探し。 12歳の時に暴漢に襲われ、その際に教団に拾われた。 子供であること、女であること、いろいろと面倒だ。そう悟った野乃藤はそれらを捨てることにした。 学がないのなら学べばいい。舐められないように。生き延びる術を手に入れなければ。 そうしてオオマガトキ教団の薬師となった。 それから五年後、外で仕事をしているときにアンを拾った。 手当をして食べ物を与え、懸命に看病した。しかし彼女は記憶を失っていたし、傷も残っていた。 助けるのが遅かったと罪悪感にも似た感情と、愛らしい少女が慕ってくれる嬉しさの感情がないまぜになって、野乃藤はアンとカゾクになった。 傷はアンに残っていたものを、自分が同じ場所につけた。傷をつけることがカゾクになることだとわかっていたが、それでも可憐な少女に傷をつけることは憚られた。 アンと自由に過ごせたのは一年程度だ。 軟禁され始めた彼女に抱いたのは、庇護欲と同情だった。 妹をどうにかしてやりたい。しかし教団の外では生きていけない。 膠着状態を解く日を、じっと待っている。 ★KPへ要約：女であるといろいろ面倒なので性別偽ってるよ！アンちゃんにはいろいろな感情を抱いているけど、結論大事にしたい女の子だよ！ ▽NPCとの云々 【アン】 妹。罪悪感、庇護欲、同情など様々な感情を抱いている。結論大事にしたい女の子。 野乃藤の性別を知っている。過去の話は知らない。傷は昔怪我したときについたものだと認識している。性別を偽る理由を「いろいろと面倒だから」と聞かされている。よってアンは信頼できる人になら野乃藤の性別を明かすだろう。 カゾクとしての傷は「左手の手の甲」にある。 ★KPへ：アンの口から性別こぼしてもOK！ 【ヒノモト】 上司。教団に拾われた頃からの知り合い。(多分) 長い付き合いなのでそれなりに信頼しているし、薬師としては尊敬している。 野乃藤の過去や性別を知っている。口止めしているので多分誰にも言わないでいてくれるんじゃないかな……(希望)　 ★KPへ：ヒノモトさんから野乃藤の過去や性別を他PCに話されるのはやだな～！って感じです

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