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人里離れた辺鄙なところに住んでいる罠師。基本的に仕掛けて放置、仕留めたものを取りに戻る事が主になるので追跡などは向いていない。代わりにこの生体の動物はどんなところに良く現れるか（生物学）、地面についた足跡などからどんな動物が生息しているのか（目星）などに長けている。山で動物に遭遇した時に多少の威嚇が出来る戦闘技能を持っている。周りにすぐに頼れる存在はいなかった為、日常的に使うものに関しては自分で修理して使う事が多い（機械修理）。また人との交流が普段から少ないため交渉は苦手。 不愛想に初対面は見えるかもしれないが、実際のところ人見知りなだけで人と何かを共にすることは嫌いではない。懐いてくる存在や話しかけてくれる存在には心が開きやすいところがある。芯の通った真っすぐな性格だが前に出るタイプではない。 自分の親を知らずに過ごしてきた。爺さんと一緒に山小屋で暮らしていたが、彼は爺さんという年齢ではなくもっと若いだろうことは頭では理解している。それでも自分の育ててくれた存在に変わりはなく、誰に何を言われるような環境でもないので別にそれはそれでいいと思っていた。ある日爺さんが帰ってこなくなった。彼を探して山をよく散策しているが未だに見つかってはいない。例え爺さんが何者でもいいから帰って来てほしいと思ってる。 【追記】 迷い込んだ屋敷で出会ったニックと仲良くなり、偶に街の教会で山の事を話したり、夢の様な話をニックから聞かせてもらっている。自身が超リアリストな為空想の話をするのが難しいのでニックの話を聞くのが楽しい。また、屋敷にいた料理人のアーニーを引き取り山小屋で一緒に暮らしている。「今までどんな生活してたの」と言われながらきっと上手くやってるんだと思う。

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