タグ： 空遥

黒医 巳白（くろい みしろ） ■設定 基本は誰に対しても敬語、落ち着いたクールな大人だが定期的に砕けた口調になるし口は悪い。 悪ふざけや悪ノリはできるタイプ。「良い人」では無い。 闇医者を名乗っており、治療や手術も知識としては持っているが不器用のためよく失敗する。闇医者というよりヤブ医者かもしれない。 医学よりも薬学に強く、医者というよりもマッドサイエンティストに近しい。 HO2に無自覚に依存している。 HO2は自分のものだから傍に置いていたい、死ぬ気は無いが殺されるならHO2がいいと無意識に思ってしまっている。 死んでもなお残り続ける故人のモノ・言葉が好き。 遺ったものを見、それに取り憑かれる人間も死んだ人間が最期に綴った言葉も哀れで美しくて愛しいと考えている。 遺書のみならず遺品・遺骨が好きで、好きの範囲は人に限らず虫や動物の標本収集は趣味。 人の死ぬ間際を看取るのも好き。 ・好きなもの／甘いもの・スイーツ系 ・嫌いなもの／トマト ■バックボーン 父も裏社会の人間だったのでそういった人間も診ており、長男のため父が経営する医院を継ぐつもりだった。 自身の手際の悪さを自覚しており父から色々と学んでいたが、父を亡くしてからは医院を継ぐ意思は捨ててしまっている。 HO2に出会うよりも前、遺書屋の仕事を始めるよりもさらに昔に父の遺書を届けられなかったことを現在も悔やんでいる。 救護役として現場に出ること自体は何度かあり、父と共に赴いた先で命からがら自分だけ逃げ延びたが遺書は燃えてしまった。 捨て駒になるのも仲間との別れも裏社会で生きる上で珍しいものではなく昔から裏切りや別れは日常茶飯事、 父との数少ない約束であった「遺書を届ける」ことを守れなかったことが原因で約束という言葉に自信がない。 本人ももはや開き直っており約束は破るためにあるものだと思っている。 約束はしないが「契約」といった形をよく取っている。 死んだものは帰ってこない。遺体は話さない。 だが、死人は嘘をつかない、遺品や遺骨はその人をそのまま映し出す。 どんなに虚勢を張った人間でも、遺書や遺品、遺体になるとその人の本性や本音そのままが出る。 俺はそういう哀れで可哀想で情けないところを見るのが大好きなんだ。勿論、ロマンチックな別れを見るのも嫌いじゃありませんよ。 だから、遺書屋を始めた。医者の仕事は継げませんが、この知識は活かせますからね。 裏社会のノウハウもよく知っています。父が亡くなったところで今更表社会になんて戻れませんし、戻る気もありません。 ■HO2との出会い 遺書屋を始める上で邪魔だった（元々HO2がいた）組織を排除しようと模索していたところ、その組織は突如全滅してしまったことを知る。 全滅の理由を調べるため現場に赴くと死体だらけの拠点にHO2がいた。 今後の仕事で使えると考え、身寄りのなかったHO2を引き取る（後に結構やばい奴だったことを知る）。 この仕事を完璧にする上でHO2の存在は不可欠だと判断し、HO2と遺書屋として共に仕事をするという「契約」をした。 昔仕事をした時に大怪我をし片目を失ってしまったため、片目はHO2から貰って移植したもの。 足に怪我を負っていたことが災いして逃げ遅れ避けきれず、一命は取り留めたが片目を失った。 移植した方の視力はあまり良くない。 ■以下後遺症 3ヶ月間　緊張症

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ