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<職業> 看護師 2015 [特記] <信用>の技能値に+10%のボーナス。患者に対する<説得>に+10%のボーナス。 <特徴表> <設定> 一人称:私 元から自己主張が得意なタイプではなかった。 人付き合いはそこそこ上手にしていたと思う。当たり障りないように。仲良い子もいた。 昔からそこそこモテた。クラスの目立つグループの女の子が好きな男の子に好かれ、いじめられることもよくあったが、回数を重ねる毎に慣れてしまい、段々と親や先生に相談しなくなっていった。テレビや漫画で見るほど陰湿ないじめでもなく、軽いものだったから特に問題なかったと思う。 高校生の頃、部活の顧問からセクハラを受けていた。写真を撮られるのは当たり前で、体を触られることも、襲われることもあった。脅されてたから誰にも相談できない。 だから好きな男の子から告白されても付き合えなかった。 大学生になって初めて彼氏が出来た。優しい人だった。けれど次第に自分のことを神聖視するようになった彼を好きでいられなくなって別れた。 普通の恋愛ができない。異常な愛情を向けられるか、神様のように扱われるか。 就職してからも、高嶺の花でもなんでもないのにそんな風に見られて、理想を押し付けられる日々に精神がすり減った。 極めつけは最近、高校の時の顧問と再会してしまったこと。仲のいい友達と会う約束をしていたその日にあとをつけられていて、友達がそいつに刺された。 自分は裏路地に連れ込まれて犯された。 「神聖なものは汚したくなるから」 「お前の隣を歩くやつは邪魔だったから刺しただけ」 そう言われた。 －－－－－－－－－－－－－－ そっか、私が、私がいるから。 私のせいでみんなおかしくなっちゃうんだ。 私と接した人みんなみんな。 ごめんね、生きててごめんなさい。 長かった髪は自殺を決めた日に自分でバッサリ切ってしまった。

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