タグ： 同じ空には昇れないHO2月 べー卓

一人称：僕 二人称：君、お嬢さんとかレディとか言う 下の名前呼び捨て(予定) 「やあ、はじめましてお嬢さん」 「哀れな吸血鬼に情けをかけるとは、驚いたよ」 「さて、何が望みかな。…え？ない？そんなことあるもんか」 「言ってご覧。僕にできる範囲で叶えよう」 「ええ〜！？値引きだめなのかい！？！？僕…こんなに美しいのに…！？はあ…嫌な時代になったねぇ…」 「う〜ん我ながら上出来だ。味見してくれるかい？」 ↓↓↓「同じ空には昇れない」バレあり↓↓↓ ▼概要 お調子者の吸血鬼。ぱっと見紳士、中身も紳士だが、子供のような面もあり掴みどころがない。 顔の良さに自負があり、大抵のことは顔でなんとかできると思っていたのにできないから(そりゃそう)貨幣を稼がないと生活できない現代社会に鬱屈としている。 「人間ってば昔はたくさん献上品くれたのにさ〜」 基本的に子供のような無邪気さで喋る。 仕事中は紳士の皮をかぶっている。というより、大人っぽさを纏っている。まあ、バーテンダーだし… どちらも自然体で自分自身。 働いているバーは自分で切り盛りしている。従業員はもちろんいない。おつまみ程度なら料理も多少できる。無理なときは全然コンビニのお惣菜出してる。便利〜。 あまり見つかりにくいところのボロボロでやってないような見た目のバーなので、よっぽどのことがない限り客は2、3人いるかいないか。食べなくても死なないので食費はいらないし、昼間はスマホで動画見たり寝たりしてる為稼ぎはあんまない。ネトフリさえ入れれば…あとはお菓子さえ買えれば…酒は長年かけて集めた私物なのでタダみたいなもん。珍しいものばかりなのでボッタクリみたいな価格でも文句言われない。(文句言う人は来ない) 酒に関しては長過ぎる人生の暇つぶしにたくさん飲んだり混ぜたりしたのでカクテルを作るのだけは上手い。 生活能力は終わっており、部屋は汚い。バーの2階、というかもはや屋根裏にベッドと服がおいてあるだけの殺風景な部屋に住んでいる。 今が一番ベストな状態なのさ。あ、勝手に片付けないでね、死んじゃう。 ・恋人の詳細 名前：Mariea(マリア) 趣味：ハーブや花を育てること(ローズマリーは料理に使う)、料理 呼び方：ジオ 概要：名前はあったかもしれないが、ジオセルがつけた名前を気に入ってずっと名乗っていたら嬉しい。 出会ったとき、彼女は庭でローズマリーの世話をしていた。なにも変なことはない、ただの日常動作。ただ、月の光に照らされて輝くサテンと、艶やかな髪と、その手から注がれる水滴が眩しいものに見えて、目が離せなかった。 そこから、気がついたら屋敷の窓からそのルーティンを眺めるようになっていた。 ふと気が向いて、ある日彼女に会いに行ってみた。 突然のことに目を丸くする少女は遠くから見るよりよほどか弱く見えて、ふと、こう思った。 「守らなければ」と。 このような可憐な少女を見れば、いつもなら食欲が優先されるはずなのに、自分はどうしてしまったのかと思ったが、恋だとすれば説明がつくことに気づく。それからは吹っ切れたように通いつめた。ただ逢いたい、それだけで。まるで彼女といれば血を吸う必要なんてないのかと思うほどに心が艶めいた。 ほどなくして二人は種族を超えて結ばれる。しかし運命は残酷で…此処から先は、語るに及ばず。 (出会ったときの話？) 週に一度、寝る前の彼女のルーティンが庭のローズマリーに水をやることだった。 恐ろしい吸血鬼が見ているなんて露ほども思わず、彼女はいつも同じ時間、同じ動作でローズマリーに水をやる。 ある日、いつものようにじょうろを持って外に出ると、優しく貫く月光が何かによって遮られていた。 見上げれば長身の男。無防備な彼女に男は一言、 「名は」 と尋ねた。咄嗟のことで、何かを言いかけても声が出ず、焦る少女に 「ローズマリーか」 と畳み掛ける男。2つを交互に見やる少女。 「なら、Marieaと呼ぶ」 「お前、なぜこんな草を育てる」 「いつもいつも飽き足らぬのかと思ってな」 「ただの興味だ。暇つぶしにきた、それ以上の理由はない」 「…おい、どうした。口がきけぬのか」 「…ぁ、」 「喋れるじゃないか、何をそんなに硬くなってる」 「…？」 ふいに砕けた口調になる男に、少女はまた目を丸くする。 「はあ〜、仕方ない。この喋り方、疲れるんだよ案外。なんかかっこいい登場がいいかと思ったけど、うまくいかなかったか」 「やあ、はじめまして、お嬢さん」 「酔狂な趣味だね、虫よけの草なんて…もしかして僕対策？あはは、自意識過剰かな」 「こんなきれいな月の晩は、吸血鬼が出るからね。気をつけないとだめだよ？」 ・ローズマリー 花言葉：「追憶」「記憶」「貞節（テイセツ）」「あなたは私を蘇らせる」「私を思って」「静かな力強さ」「変わらぬ愛」 ヨーロッパでは古くから結婚式に新婦から新郎へローズマリーを贈る文化があったらしい。結婚してほしい。 ・にんにくや十字架 「やめてくれ〜><」みたいなこと言うが、全然効かない。というか逆に弱りきってるので効果が薄い、のほうが正しいかも。トドメにはなり得ない。 「そんなもので死ねるならとうの昔にやってるよ」 ・名前の由来 ドラキュラ伯爵、串刺し公のヴラド・ツェペシュ その子供の名前から　ミフネア1世 ドラキュラ伯爵〜？僕のほうがよっぽど恐ろしいけどね〜みたいなノリでつけた。 本名　ジオセル・トランスベニア Ghiocel Tlansbenia 御船という名字の由来が酒造りの街らしい、バーテンダーにぴったり！(PL) ＜吸血鬼の特殊能力＞採用不採用は自由 ・吸血：対象のSTRを1D6奪う ・催眠：対象とPOWを競わせることでその行動不能にす る(使用中自らも動けない) 上記二項目は行動対象を人間のみとする。 ・変身：MPを1D6消費し任意の生き物一種へ変身できる。 ステータスはルールブックやマレウスモンストロルムを参 照。 ・攻撃技能：＜かぎ爪＞70％　ダメージ1D8+2

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ