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愛罠蜂　スポーツタレントベース ───────── ・職業技能ポイント ［EDU×10＋CON×10］または［EDU×10＋STR×10］ ・職業特記 CON＋1または〈回避〉に＋10％のボーナス。EDU-1。 ───────── ・特徴表6-4「実は生きていた」 生き残るすべに長けている。死からの生還（“クトゥルフ神話TRPG”64ページ）のチャンスが通常の次ラウンド以内ではなく、5ラウンド以内に伸びる。 ・特徴表4-5「不思議ちゃん(D)」 時折突拍子もない言動で周囲を騒がせることがある。別の世界から来た精神交換者か、妄想が生み出した人格がしばしば表面に出ているのかもしれない。 →D特徴のため、興味Pを60P獲得。 ───────── 不器用で、失敗も多いお菓子屋のバイト。片付けている途中のお皿を割ったり、清掃中に滑って転んだりなど、数多の失敗をしょっちゅう繰り返しているが、めげずに頑張って働いている。（こんなバイトを雇ってお店を回しているので、頑張っているのはオーナーの方かもしれない……）まだギリギリ、オーナーの作ったお菓子関連で何かをやらかしたことはないし、それだけは今後もしないように気をつけようと思っている。味見の仕事をしているとついつい美味しすぎて食べすぎてしまうので、業務終わりに店に並んでいるお菓子をいくつか買って帰るのが日課。廃棄されてしまうようなら全て買って帰るくらいの気概。 性格は、気弱で大人しく、素直。言われたことは言われた通りに受け取るため、皮肉や照れ隠しなどが分からず、変なタイミングで喜んだり悲しんだりしてしまうこともしばしば。感情が全て顔にでがちで、悲しい時にはすぐ泣いてしまう。文武両道でバイト禁止、真面目な校風の学校に通っていたため、今回が生まれてはじめてのバイト。学校での成績は決して良かったとは言えず、馴染めていたかと言われれば馴染めていなかった。せめてひとつだけでも、好きなこと関連でだけでも得意なこと、出来ることがほしいと思い、バイト募集に応募をした。現在、四苦八苦研修中。 一人称は僕、二人称は貴方、相手を呼ぶ時は名前＋さん付けで呼ぶ。 22/04/30　「愛罠蜂」HO2 ここから先COCシナリオ「愛罠蜂」ネタバレ注意 ある程度不器用なのは本当だが、ここまで失敗が多いのは演技で、オーナーの作ったお菓子に対してやらかさないのも意図的な行動。失敗が多ければ放っておけないだろうし、その分オーナーと話す機会も増えるし、ワンチャン物理的接触もできるし……などと考えている。あとはまあ、バイトの立場としてオーナーを立てるのは当然だし。オーナーの作ったお菓子に対してやらかさない理由は、食べ物を粗末にするのは本意ではないし、流石に自分の作ったものをめちゃくちゃにされたら気分が悪くなるかなと思っているから。一応、許容されることを見極めて失敗をしているつもりだが、もし首を切られそうになったら速攻で出来るヤツに切り替えるつもりではある。 学校での成績が良くなかったというのは嘘で、文武両道という校訓に則ってどちらもそれなりに成績優秀だった。自分の異常性というか、他人と違うところがあるということはなんとなく理解しているため、学校では極力目立たないように過ごしていた。その為、完全に馴染めていないというわけではないのだが、友達が全くいない。2人組作ってとか班行動してとか言われるとちょっと困るし余る。性格も、全てまるっと演技というわけではないが、照れ隠しや皮肉は全然見抜けるしそこまで素直でもない。感情も顔に出さずに隠せる。たまに何かの拍子でネジがぶっ飛ぶ時がある。 食べることが大好きで、甘いものが大好きなのも本当なので、廃棄されてしまうくらいなら全て買って帰りたいというのは本心。家に帰って、購入した店の商品を食べるのが毎日の楽しみ。どれだけ買ってもその日中に食べ終わってしまう。嫌いな食べ物は特にないが、大きいお皿に少しだけ食べ物が乗っているタイプの料理は、出されると少し寂しい気持ちになる。お皿にかかっているソースまで全部食べたいタイプ。コース料理より一品料理の方が好き。 オーナーのことは、一目見た瞬間に惚れてしまった。これが“運命”だと感じた。その後、オーナーのお店に通い詰めたり侵入したりバイトとして採用されたりして、オーナーのことを詳しく知る機会が増えてもやっぱり何か違った、とか、ましてや嫌いだなどと思うことが一切ないため、やっぱりあの時一目惚れしたのは“運命”だったんだな、と思っている。バイトに応募した理由は完全に嘘だし、別にバイトとして採用されなくてもどうにかして近づこうとは思っていたのだが、バイトにしか見られない視点でオーナーのことを観察できるので、やっぱりバイトに採用されてよかった〜！と日々感動している。“運命”ならいつどんなことがあっても最終的には結ばれるだろうし、結果として結ばれるなら早い方が良くない？と考えたため、そろそろ告白をしようと思って計画を実行した。“運命”に間違いはないし、オーナーと自分が結ばれないことなんて絶対にない。 ★「店内の細工について」の補足。 《肉じゃが》 冷蔵庫の手前側に鍋いっぱいの肉じゃがが入っている。ちなみに手づくり。親睦を深めるために、大事な話をするために食事は必要不可欠。人間は食事と共にあるべきなのです。ということで、肉じゃがでも食べながら現状や今後についてのお話をしませんか？大丈夫。変なものは入っていませんよ（本当に入ってないです） 《ケーキ》 冷蔵庫の奥側にそれなりに大きいホールケーキが入っている。ちなみにこちらも手づくり。はちみつが香る、見た目も味もシンプルなケーキ。やっぱり食事をした後はデザートじゃないですか？いえ、オーナーが食べたいと言うのなら食事の前に食べたって構わないんですが……。オーナーの腕には到底及びませんが、そこそこ食べられる味にはなっていると思うんです。甘いものを食べてリラックスしませんか？ 《オーナー用の指輪》 自分のロッカーの目立つところに、オーナー用の指輪を置いてある。ここに置いておけば、隙を見て取りに行ってもいいし、オーナーにロッカーを開けてもらってもいいし便利ですよね。“運命”が実を結んだらつけてもらうつもりなんです。ちなみに、指輪のサイズは目測や、僅かに触れた一瞬などから割り出した。が、それなりに正確であるという自信がある。（実際ピッタリだと思います） 《自分用の指輪》 オーナーに指輪を用意するのなら、自分用の指輪も用意しておかないとおかしい話ですよね。本当はオーナーに選んでもらっても良かったんですけど、結ばれた後に新しく指輪を買いに行ってはいけないわけでもないし……とりあえずということで。とはいえ、まだオーナーに指輪を渡していないのに自分だけつけているのもおかしい話。輪っかにネックレスのチェーンを通して、首からかけて服の下に隠している。 《未記入の婚姻届と印鑑》 そりゃあ、プロポーズを受けてくれたら、僕のことを愛していると一言でも言ってくれたら、その言葉をボイスレコーダーとかに録音して一生聞き返すつもりではあるんですが、それはそれとして証拠的な？証明的な？ものはほしいじゃないですか。面倒くさいかもしれないですけど、そういうのがないと不安になっちゃうタイプなんです。ということで婚姻届、食事の後にでも一緒に書きましょうよ。オーナーの印鑑は流石に持っていないですけど、僕の印鑑は持ってきましたよ。自分のロッカーの下の方、指輪と違ってあまり目立たない場所に置いてある。 《ボイスレコーダー》 オーナーの愛の言葉を聞き逃さず、一生のものにするためのボイスレコーダー。店舗、キッチン、私室1、私室2にそれぞれひとつずつ、目立たない場所に隠して置いてある。音質はいいタイプ！ 《紅色の薔薇の花束》 21本の紅色の薔薇の花束。ベタですけど、オーナーはこういうの好きですかね？オーナーの反応を見てみたいので、オーナーの私室の机の上に置いておきますね！ちなみに21本の薔薇の花束の花言葉は「あなただけに尽くします」紅色の薔薇の花言葉は「死ぬほど恋焦がれています」 ★「ストーカーに必要な技能」についての補足。 《回避》 人混みで素早く近づきたい時に、人を押し退けて近づくのはスマートじゃないですよね？ 《鍵開け》 僕たちの間に障害とかいらなくないですか？ 《隠す》 汚いものは見せたくないんです。 《隠れる》《忍び歩き》 時には僕に接する時のオーナーじゃなくて、自然体のオーナーの観察もしたいんです。 《聞き耳》《目星》 オーナーの姿は見逃しませんし、オーナーの声も聞き逃しません。 《写真術》 オーナーと、オーナーの作ったお菓子の写真は綺麗に撮りたいんです。 《ナビゲート》 雨の日でも霧の日でも嵐の日でも、必ずオーナーの元に辿り着きます！ 《変装》 人混みに紛れるなら目立たない方がいいですよね。 《言いくるめ》 僕たちの“運命”を否定する人が現れたら、こんこんと“運命”について言い聞かせてあげるつもりです。 《コンピューター》 オーナーの心の底まで知りたいんです。例えば、スマートフォンの中身とか……。 《心理学》 相手を知ることは告白への第一歩です！それに、嫌だと思っていることはしたくないじゃないですか……。

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