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るるぶ2015 警察官 特徴表：急速な回復力 父も兄もとても優秀な｢アクィラ｣の元隊員。 ２人とも標を庇い、目の前で亡くなっている。 ２人の意志を継ぐため、「アクィラ」に就職。 親族を2度目の前で亡くしたトラウマから、大切な人を目の前で二度と失いたくないという想いが強く、他人とは当たり障りなく、距離を取るようし、大切な人を作らないように生きてきた。 だが、そんな標の努力も、初めて出来たバディ兼部下によって呆気なく崩される。 部下は明るく優秀で周りに好かれるような所謂犬系男子で、標が一番近づきたくないタイプだった。標はバディを組むことを最初断ったり、必要以上に近づかないようにするも、ノーと言えば益々距離を詰めてこられ説得され、結局絆されてしまう。最終的に標の前から『絶対に居なくならない』を条件に、バディを組む。日々を一緒に過ごしていく中で、ぶつかることもあったが、次第に惹かれ合い、お互い言葉には出して想いを伝え合っていないものの、他人から見たら両想いだなとわかるくらいの関係になっていた。 しかし、幸せな日々は長くは続かず、とある事件にて、またもや標の目の前で、標の判断ミスで部下は亡くなってしまった。その際、部下に褒められ自慢だった標の長く豊かな髪は返り血で染まってしまい、事件後、気持ちを吹っ切ることも含めバッサリ短く切ってしまった。その為、事件の前から標を知っている人から見ると、事件前後でかなり雰囲気が違って見えている。 上記過去から、『大切な人は結局自分の前からいなくなる』、『自分は人殺しだ』と思っており、心の底から他人を信じられなくなっている。 亡くなった部下のポケットから標宛ての指輪が入った小さな箱が見つかっており、標はそれを大事に今も身につけている。 メモ: 尾白→オジロワシ。 標→ 「しるべ」は「行く道を知るための方向や手掛かり」という意味。木の梢が高く伸びて揺れているさま。高い木の梢を標識、目印として示したり、標柱を建て布告を標示したりすることから、探索者の揺れる心と、観測手として狙撃手を導ける目印的存在になれるように。

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