タグ： 落園

性格、がさつ、冷めてる、お人好し、鈍感 好きな物、うどん、おでん、納豆などの和食系 嫌いな物、サンドイッチ、ホットドッグ、ハンバーガー、食うのが下手だから 剣道バカの毒親の元に生まれた姉弟の片割れの弟。 愛情を注いでくれたのは姉の竜花だけ。 一刻も早く毒親から離れたい辰巳は、中学を卒業してすぐに家を出て、ホストへ転職する。 ホストへの就職は知り合いの兄ちゃんが何とかしてくれた。 ホストへの就職は姉が反対したけど、押し切っちゃう。辰巳くん反抗期かな。 ホストの世界に入ってからは、家族と連絡をとらなくなった。音信不通である。 辰巳が27歳になった年、姉が病気でこの世を去ってしまう。 死んだ姉が唯一残したのは、姉の一人娘、虎花ちゃんだけ。 姉はシングルマザーだったのだ。 夫とは全く気が合わずに、離婚してしまったらしい。 毒親に無理矢理結婚でもさせられたのだろうか。 虎花の親権について家族会議が開かれる。 血縁関係にあるのは毒親と弟のみ、姉の夫は親権を失ってるらしい。 虎花の親権を強く要求したのは毒親二人。 なんでも、虎花には剣の才があるらしい。 だから九頭龍直伝の剣道を、虎花にみっちり叩き込んで、自分達の跡継ぎにするらしい。 竜花の代わりだと言い張った。クズです。 そんな毒親を見た辰巳は、いつの間にか自分も親権を欲していた。 毒親に猛反発されたが、辰巳は一歩も引くことは無かった。 親権争いは法廷の場まで持っていかれる。 幸いにも、辰巳のことを弁護してくれる弁護士はすぐに見つかった。 親権を勝ち取ったのは辰巳、決めては『虎花の強い証言』だったらしい。 法廷での虎花の証言などについて、後の辰巳はこう語る。 ｢...女は怖い。｣ 辰巳曰く、法廷の場の虎花は、女優顔負けの演技をしていたとか。 毒親に対して、酷く罵ったり、泣いたり、駄々を捏ねたりと。 辰巳に対しては、笑顔を見せたり、抱きついたりと...。 虎花が辰巳を選んでくれた事実。 辰巳は素直に嬉しく思った。 虎花が辰巳を選んだ理由について、辰巳は自身は(虎花も毒親が嫌いだったのだろう)と思っている。 だが、それは違った。 辰巳が選ばれた理由は、その一つだけでは無かった。 生前の竜花は、愛娘の虎花に『弟の話』ばかりしていたそうだ。 ｢私と辰巳は、いつも一緒だったの｣ ｢辰巳は親のいうことを聞かないけど、私が教えると辰巳はなんでもできるの｣ ｢虎花はしっかりものだから、辰巳にあったら、怒っちゃうかもね｣ ｢でも虎花は私に似てるから、きっと辰巳の事が好きになるわ｣ ｢私がいなくても、辰巳はいい子だから、きっと大丈夫...｣ ｢...でも、少しだけ心配｣ ｢...虎花、ママのお願い、聞いてくれる？｣ なんとか親権を勝ち取った辰巳の生活は一変する。 虎花はまだ小学2年生、当然、シングルファザーになった辰巳は、ホストの世界から降りざるを得ない。 姉の貯金もコチラに来たが、使う気は無い。 虎花が大人になったら、虎花に全て渡そう......いや、こいつはオレより家事ができるから、もう大人なのでは？いやまて、オレはまだ認めないぞ...。 辰巳は新しい仕事を探すハメになるし、虎花は姉の竜花に似て、生意気だし、しっかり者で面倒見がいいから、少しムカつく。 貯めていた自分の貯金を切り崩す苦心惨憺な生活は、気がつけば半年経っていた。 父 九頭龍 龍士 (りゅうじ) 52歳 母 九頭龍 剣 (つるぎ) 50歳 姉 九頭龍 竜花 (りゅうか) 享年30歳 娘 九頭龍 虎花 (こはな) 8歳 11/18生まれ 技能について 隠す、親や警察からモノを隠すため 精神分析や交渉系技能、変装、ホストならこのくらいかなと 運転、先輩の足、今は虎花ちゃんのお迎え 拳とMA、剣の才能は無いけど、拳の才能は天下一品だそうだ。小学校から世話になってた姉サン（アネサン）が教えてくれた。 今はオカルト雑誌の記者をしているらしい。

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ