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八島 由綺(やしま ゆうき)
ID:4207927
MD:e1a471b12dfd4444b08d88f3d63fe666
八島 由綺(やしま ゆうき)
タグ:
終末へ導く愛を謳う
じゃこ式
文鳥社
芽吹けど咲かぬは百合の花
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生まれ・能力値
STR
CON
POW
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初期
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21
その他増加分
一時的増減
現在値
STR
CON
POW
DEX
APP
SIZ
INT
EDU
HP
MP
初期
SAN
アイ
デア
幸運
知識
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SAN
現在SAN値
/
(不定領域:
)
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技能
職業P
/
(うち追加分:
)
興味P
/
(うち追加分:
)
表示
初期値の技能を隠す
複数回成長モード
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通常表示
<戦闘技能>
成長
戦闘技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
回避
キック
組み付き
こぶし(パンチ)
頭突き
投擲
マーシャルアーツ
拳銃
サブマシンガン
ショットガン
マシンガン
ライフル
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<探索技能>
成長
探索技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
応急手当
鍵開け
隠す
隠れる
聞き耳
忍び歩き
写真術
精神分析
追跡
登攀
図書館
目星
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<行動技能>
成長
行動技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
運転(
)
機械修理
重機械操作
乗馬
水泳
製作(
)
操縦(
)
跳躍
電気修理
ナビゲート
変装
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通常表示
<交渉技能>
成長
交渉技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
言いくるめ
信用
説得
値切り
母国語(
)
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<知識技能>
成長
知識技能
初期値
職業P
興味P
成長分
その他
合計
医学
オカルト
化学
クトゥルフ神話
芸術(
)
経理
考古学
コンピューター
心理学
人類学
生物学
地質学
電子工学
天文学
博物学
物理学
法律
薬学
歴史
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戦闘・武器・防具
ダメージボーナス:
名前
成功率
ダメージ
射程
攻撃回数
装弾数
耐久力
その他
%
%
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所持品・所持金
名称
単価
個
価格
効果・備考など
価格総計
現在の所持金:
、 預金・借金:
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パーソナルデータ
キャラクター名
タグ
職業
年齢
性別
身長
体重
出身
髪の色
瞳の色
肌の色
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その他メモ
特徴:大きな体、マニア・コレクター 文鳥社の記者であり、編集実務。 いつもパリッとしたスーツやシャツを着ている人。見た感じは小柄な女性にしか見えない。 気さくでさっぱりとした印象を受けるいい人である。木葉祝奈の一つ下の後輩であり、木葉祝奈をとても慕っている。社内の人はほぼほぼ全員知ってるだろうなと思われるくらいに木葉祝奈先輩のことを慕いまくっている。祝奈と一緒にいる時は上機嫌ですごいニコニコしている。もちろん仕事の内容を喋っているときは仕事モードになるため、真剣な顔立ちで記事の内容や文面のレイアウトなんかを祝奈と検討する姿も見ることができる。そのように公私がはっきりとしていることもあり、社内の評価や評判は高い。 記者としては、聞き込み系の報道よりは潜入してネタを引っ張ってくる報道の方が性に合ってると本人談。「馬場が来てからは僕の専売特許とられちゃったなぁ~!」とは言いつつも、まだまだ負ける気はないらしい。編集実務としては有日月編集長と木葉副編集長が就任した頃と同タイミングに任されるようになった。雑誌のレイアウトやら記事の選別やら、編集がもってきた原稿を乗せたりといった実務を行っている。元々そういったクラフトには興味があったらしく、こっちはこっちで楽しくやっているらしい。 文鳥社内で八島はXジェンダーだと公言しており、ほどよくそれも文鳥社内で配慮されているらしい。本人もおおっぴろげにアピールしてるわけではないが、八島が発する言葉の節々や態度から少々男性のように振舞っているような感覚を感じる者もいるかもしれない。 余談だが、有日月緋美が編集長に昇進した際、じゃあ副編集長をどうするかと話題になりその時に大声で「祝奈先輩どうっすか!!」と推したのはこいつらしい。 何を隠そう、こいつもしっかりオタクである。HNは「ふうせん」。 とにもかくにも百合が大好きであり、女の子たちが愛を育んでいるものを見ると全力で外人四コマの外人みたいな気持ちになる。 漫画だろうが小説だろうがイラストだろうがなんだって美味しいし、SSもカモンベイベだしイラストも崇め奉る。自宅にはそういう同人誌やらフィギュアやら商業誌やらなにやらかにやらが集まっている。 自分から何か発信したり創作するタイプではなく、全力で摂取する側のオタク。ただ、それなりにシチュとかは呟くらしい。 オフなどのいわゆる顔出し的なことは参加しない。即売会には行くが、事後報告だけして誰かに会うことはゼロなのだそうだ。 そのせいなのか何なのか、現実でもとても女の子たちを大事にする。取材やら調査の帰りに会社の人たちにお菓子やケーキを土産として買ってきてくれたり、何かと手厚い(女の子限定)。男に厳しいというわけではない、女に優しいだけである。 さて、八島由綺はXジェンダーである。 身体は女であるが、自身の性自認がどうしても女にならない。女と自分自身をまったく結び付けられない。結び付けられないどころか、自分が女扱いされることに対して異常なまでに違和感を覚えかなり悩んでいる。そして、その違和感の覚え方はかなり些細な部分にも影響を及ぼしている。元々の名前は「八島由美(やしま ゆうみ)」というのだが、この女性のように見える名前であることにすらずっと違和感を覚えながら生き続け、改名できる年になった瞬間に自分を納得させられる今の「八島由綺」という名前に改名した。一人称を「私」にすることもできない。それが公的な使い方だとしても、である。 かといって、別に男であるわけでもない。自身の身体構造はどう見ても女である。毎月のソレは来るし、出るところはそれなりに出ている。ブツが生えているわけでもない。外見的にも男に見られた試しはほとんどない。 どちらでもないのだ。 日常生活を送るうえで身近な人にはそれを既に告げており、多少の配慮もしてもらっている。八島自身もそれに大層感謝しながら、その配慮に甘えている。 ひとたび一般社会に出ればそんな配慮なんてありゃしない。美容院に行けば当たり前のように「お姉さん」と呼びかけられ、街ゆく呼び込みの店員にも「お姉さん」と呼びかけられる。そのたびに、なんとも微妙な気持ちになりながら愛想笑いを浮かべたりする。普段もなるべく体の線が女に見えないように締め付けたりと自身なりに努力はしている。言葉遣いも男寄りにして、なるべく髪も短髪にして、着る服だって男物を選ぶ。それでも大して効果はない。完全に男になれるわけでもないのだから。 それに引き換えネット社会はいい。どうせ性別などネット社会にはいらないし、とても楽でいい。百合厨なのは実際百合がマジで好きってのもあるが、きっかけはこの感覚からなのかもしれない。 とは言えども、逆に言えば不自由はそれくらい。生きていくこと自体には問題なんてとくにない。人間、ちゃんと食べてちゃんと寝ていれば生きていけるわけで。仕事も充実している。ちょっとジェンダー観が他者と違うだけである。 ちょっと性別欄に丸を打つときに気分を害するくらいで、多目的トイレがない時にとても困るくらいで、他に不都合なんてほとんどない。 だから、僕はなんともない。 のはずだったのに。 僕は。 女なんかじゃない男にもなり切れない、なんでもない僕は。 どうして、あの人に惚れてしまったんだろう。 ただ、尊敬してただけのはずなのに。 一緒に仕事が出来たらそれだけでよかったはずなのに。 貴女を見るだけで、僕の胸が苦しくなるんです。何故でしょうか。 何故……? 理由なんてわかってるんです。 わかってるから、余計に苦しい。 僕は貴女ともっと一緒にいたい。 僕は貴女と結ばれたい。 こんな中途半端な僕じゃ、貴女に何一つ与えられない。 こんな中途半端な僕には、貴女と結ばれる資格なんて何もない。 祝奈先輩。 僕は、貴女が大好きです。 僕は、貴女を愛したいです。 僕は。 どうやったら、貴女を愛する資格を有せるのでしょうか。 --------- 行きつけのバーの人間に発破をかけられた。 ようやく開始できた性転換治療により多少は勇気が出た。 そんな長い期間の片思いを経て、”彼”がついに動いた。 普段は行きもしないお洒落な店に彼女を誘って、時間をかけて想いを告げた。 そして彼女から最初に帰ってきた言葉は。 『…………由綺さん。…その…………えっと……………。……まずは、一つだけ先に言わせてください。』 『その……、少なくとも私からすれば、貴方は少しも中途半端では、ありません。それは……由綺さんの努力の結果で……それに、えっと………。』 “中途半端な自分”が大きなコンプレックスだった八島由綺にとって、彼女の口からそれを言われただけで衝撃だった。 本当にそうなのだろうか? いや、先輩が言うのであればそうなのかもしれない。 八島由綺の中で、何かが氷解していくように感じた。 その後紆余曲折を経て、念願だった木葉祝奈との交際を開始させた。 もちろん、交際がゴールなどではない。 彼はこれから、最愛の彼女のために愛を謳う。
※
歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました
(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
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