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この女、学生にして格闘家。それにしてもこの兄妹、人生ガチ勢である。 　髙偽家の長女にして人生波乱なこの女。じつは出身からわかるとおり、帰国子女である。しかし、この女子、ただの帰国子女ではない。 さかのぼること15年前、まだ一歳だった壬生誇は、公園で遊んでいたところを誘拐された。そして、人身売買にかけられ、アイルランドの変態に買われ、12年間玩具のような扱いを受け、生きてきた。 　しかし、齢十三になった年の初め、髙偽家の長男である髙偽谷汰朗によりこの変態を拘束、アイルランド刑務所にて死刑執行後に日本に帰国。髙偽家総動員で家族として、一個人として人生を歩めるような育成を施され、今では髙偽家(主に谷汰朗）のために不当な輩や白佑と日夜戦っている。一応護身術としてマーシャルアーツをたしなんでおり、めきめき上達してしまった。谷汰朗いわく、「基本的にはいい子だが、あまり怒らせないほうがいい」白佑いわく、「性格も体もいい子だよ！何がいいかってまずは感度がいいんｄ（声帯と骨が折れる音）」現在谷汰朗の進路をたどっているためおそらく同じく東大に進むだろう。 能力は全体的に高い。1-1所属。生真面目な性格だが、重度の妄想癖がある。要は魔法科高校の劣等生のきもうとのほうに近い。ちなみにオカルトはどうやったら谷汰朗と結ばれるかと呪いを探したりしてつき。義手は生まれつきの病気でなかった右手の代わりである。設定が重いって？大丈夫。本人はコミカルな性格と生活送ってるから。

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