タグ： 残夏の向日葵

・ホームレスをしているところを拾われて、探偵事務所勤務になった。(現在1年8ヶ月) ・小学生のころ両親が離婚→ついていった方の親も早くに亡くなる→親戚中たらい回しを経験。 ・ようやく家の片隅に置かせてもらった親戚の家も、二十代半ば(後半)で諸事情により追い出されることになる。 ・開き直ったと言うか、すべてに諦めがついてホームレスに。 ・ホームレス歴数年のところで先生に拾われて今に至る。 ・二十代半ばまで使っていた口座(給与受け取り口座)は、大学の学費返済と親戚に食い尽くされてすっからかん。(大学の学費はなんとか返せた) ・ホームレスデビュー時に、百均の印鑑(苗字的に幸運クリティカルしてる)と期限の切れていない免許証で口座を作って、すべてまとめて持ち歩いていた。(手作り巾着袋に貴重品全て入れて首から下げてた。現在は紐だけ短いものに変えて鞄に入れている) ・親戚宅を追い出されるときにどうにか持ち出せた500円玉貯金が結構役立って、家無し生活でも生きることができていた。 ・なので、ホームレス時代も500円玉貯金は続けていた。(ある程度の額になったら口座に預け入れる……のつもりだったけど、果たして預金できてるのだろうか) ・現在の500円玉貯金はおおよそ500枚(約3.5キロ。およそ25万円) ・しっかりした麻袋に入れて、紐も千切れないように二重三重にしてある(紛失防止の観点からも)(貯金扱いなので、財布に500円玉が溜まってきたときくらいしか開けることはないから開け難くても問題ない) ・口調は丁寧。 ・ホームレスだったくせに、ちゃんと社会的なことをある程度は知っている。 ・何か悟ったような顔をしている(悟っているわけではなく、そういう顔なだけ)(勘違いされがち) ・多分そこそこ世話焼き体質なんじゃないかなぁという気がする。多分。(卓中に引っこ抜かれるかもしれない設定) ・先生がプレゼントしてくれた香水(アロマ)がお気に入り。 ・事務所の片隅に置かせてもらった衣装ケース(ホームセンターにあるようなプラスチック製)に香り染み込ませたハンカチを入れてあるので、衣服がほんのり香る。(調査によっては匂いあるとまずそうなので、染み込ませてない衣装ケースもちゃんとある) ・プラスチックボトルに入れた香水を鞄に入れて持ち歩いている。

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