タグ： 星の神話エンドロール

【性格】 素直で純粋な努力家。草食系男子。人懐っこくいつもにこにこしている。何かと人の揉め事や理不尽な不幸に巻き込まれがちで、けれど何があっても前向きにいようといつも努力している。 ヲタク気質で、好きになるとのめり込んでしまう。音楽を心から愛していて、音楽史や音楽論を勉強しまくっている。音楽ヲタク。音楽さえあれば幸せだと思っているし、音楽もまた自分を愛してくれていると信じている。 耳が良いので騒音が苦手。急な大音にはビビる。 義手のことは秘密にしている訳じゃないが、自分からあまり言わないし言いたくない。常に長袖に皮の手袋をして見えないようにしている。 【生い立ち】 小さい頃から耳がよく、騒音が苦手でいつも家の中にいた。3歳の誕生日に親にピアノのおもちゃを買ってもらったのをきっかけに音楽が大好きに。小学校に入って本物のピアノを買ってもらってからは、時間が空けばピアノを弾いていた。 クラシック音楽はなんでも好きで、コンサートやリサイタルにもよくでかけていた。当時の将来の夢は世界一のピアニスト。中高でもピアノコンクールなどでたびたび好成績を残し、当然のように音大のピアノ専攻に進んだ。 が、大学2年生の時、飲酒運転の交通事故に巻き込まれ生死の淵をさまよう。長時間の手術のかいあって一命を取りとめたが、左腕の肘から先を切断することに。回復後、義手の装着を余儀なくされた。 必死のリハビリでピアノを弾けるようにはなったが、職業ピアニストになる道は絶たれ、音大は中退。それでも大好きなピアノと関わっていたくて、お世話になっていた調律師の元に弟子入りした。生まれつきの耳の良さと、ピアノへの愛から、技術はすぐに身につき今では一人前に仕事をこなしている。

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