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【通過：蹂躙するは我が手にて】 AF:加工された時の時計 『時の時計』を小型化・軽量化したイス人の発明品。 見た目は赤い宝石が散りばめられた銀色の勲章。 本来の”時の時計”は使用するための手順が存在するが、本勲章はイス人の手により加工され、「針を行きたい時代へ合わせ、MP5を消費する」と「所有者を望んだ時代へ肉体ごと転移させる」アーティファクトと変化している。 ・技能理由 回避：厄介事回避術。大天才故に命を狙われることも多いのだ。全く、この頭脳を失ったらこの国はどうなると思っているんだろうな。 拳銃：護身用。持っている拳銃は大体改造済。 聞き耳：噂話に耳を立てることも、世渡りには重要だ。‪……いや、それはあまり私には関係ないことだが。ともかく面白い話が聞こえたなら、実行したくなるのが性だろう？ なら隅々まで聞かねばなあ。 図書館：偉大なる叡智は小さな知識から。積まれた塵は山となるのだ。 目星：部品を落としてしまっては仕事にならんからな。細かい所まで目につくぞ、私は。‪……おい！ここに埃が残っている。掃除しろ。 製作（機械・兵器）：お仕事だ！！！！！！！ 医学：兵器と薬品を扱うならばこの手の知識も必要だ。特にこの国の人間には重要だろう。果たして自分以外に、真に活用されるかは別として。趣味。 考古学：歴史によって積み上げられた偉大なる遺産は私に遙かなる叡智と大いなる閃きを与え続けるのだ。要は年代だとか構成だとか、そういうものに触れ続けてきたということだ。 薬学：国にも益を与えてはいるものの、ハイパー趣味だ。なんでも作るし何でも飲もう。私の楽しみだ。趣味。 ◆国名 鴻鵠朝赤香社会主義帝国連邦 （鸿鹄朝赤香社会主义联邦） こうこくちょう/あかこう/しゃかいしゅぎていこく/れんぽう 略して赤香（チーシャン）連邦 ◆国設定 ・政治形態 国の名の通り連邦国家であり、鴻鵠の名のもとに帝国及び属州が存在している。 社会主義国家のため、まとめ役となる帝国に全ての資産を集約し、それを分配するような政治形態を行っていた。 この間まで（滅びたので）鴻鵠朝だったため、イムは地位だけでなくそれなりに血筋的にもそこそこ上層に食い込んでいたよ。 ・取引先 国家予算の3割をラジエス国、1割をB国に充てており、兵器の売買を行なっていた。 ・取り扱っているもの 戦争使用を想定した兵器を主に、その他科学兵器となり得る薬品の開発を行っているが、こちらは外部との取引はされていない。（国内での運用と、普通にほよんの趣味という設定にしてあります） ・国の暮らし 市民、幸福は義務です。ディストピアとまではいかないものの徹底管理された規則正しい社会であり、その裏で社会的活動を正しく行えないものは切り捨てられていくような国である。 表向き、水の溢れる非常に美しい土地が並び健康的な人々が溢れるが、その裏にスラムや反政治的組織などの闇を抱えている。 薬物は容認されたものであれば違法では無く、個々人のメンタルを支えるものとして国から支給される。

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