タグ： 蹂躙するは我が手にて

国家イメージ：アメリカ合衆国 首都イメージ：ワシントン 母国語イメージ：英語 通貨イメージ：ドル(単純明快に1ドル100円) A国のこと 開拓者たちの楽園、自由と自己責任と資本主義を盾にする国家としては年若い超大型連合国家。狂乱の他者征服を重ねて現国家の基礎を作った。弱肉強食と先進的な自由さを求めて移民が溢れる多様な民族と宗教と思想を抱える。金さえあれば暮らせるが、金がないと途端に暮らせない。大量の武器を保有することで他国をけん制し、結果的に平和を維持するようなところがある。 上院下院の二院制、首長(大統領)は選挙で選ばれる。 好きな国はない。自国最高、自国最強。自己中と言うより自国中。大多数の国民がA国は名実ともに世界の中心であるべきと考える節がある。だからつるむ国も豊かで強く、交易に利がある国ばかり。国家創世期には弱国を食いつぶしたり戦争をけしかけて儲けたりしていたが二度の大戦を経て国家が定まって以降はそこそこ穏やかになった。ただし三度目の大戦では相当な暴れん坊だった。 ジェラルドのこと 父親が上院議員、親族にも公職が多く、その後援と地盤でアッシャー家の悲願であった大統領を輩出することに成功した。 平時には政治的に優位な与党に属し、年若く野心的で発展的、攻めの姿勢を前面に押し出した大仰な演説で、刺激を求める民衆をあっという間に虜にした。保守派からは嫌われがちだが、国家としても年若いA国の若手有権者の力は強かった。 特に苦労もなく進学し最高学府をほどほどの好成績で卒業。結婚歴なし。予定もなし。交際相手はあったが(自身の右腕である補佐官／男性)敗戦の気配が濃厚になった時点で別れている。終戦時、両親始め親族も健在だったが戦争責任は係累には及ばない(はず) 国の慣例に従い従軍経験あり(回避・こぶし・目星) 性格は明朗、破壊的なまでに進歩的。行き過ぎると選民思想にさえ陥りがちだが、大多数の潜在的な欲を拾って大々的に公言し、広く大衆の心を掴んで一種の陶酔へ落とし、まんまと戦争を起こした。恐らく戦後に我に返った大衆は自分たちが何故そんな策を支援し大騒ぎをしたのか疑問に思ったはず。言葉による幻惑、魅了が得手。実はさしてハンサムではない(APP8)が惑わされている連中には絶世の美男子だったり守りたい何かだったりに見えるらしい。 B国さんのこと 第三次大戦では手を組んで暴れまわった。けどやっぱりA国はA国万歳なのできっとB国からも怪しまれてはいただろう。 とはいえ世界平和を掲げて大仰に騒ぎまくったお仲間。B国にもB国なりの利があったのだと思う。 ＋＋＋以下覚書＋＋＋ ●公選職　（2015） 自治体の長や議員、国会議員など 職業技能：言いくるめ、聞き耳、芸術（握手）、心理学、説得、法律、歴史、母国語 HO1：A国の政治的指導者 貴方が民衆を煽動しなければ、世界大戦は起こらなかった ＿＿貴方は生まれながらの政治家であり、思想家であり、演説家だ。 B国と手を組み、共に大戦の主要国家として立ち回っていたが、周辺諸国を蹴散らした後にB国を排除しようとしていたことは誰の目から見ても明らかだっただろう。 推奨技能…<芸術(民衆煽動)>or<芸術(プロパガンダ)>orそれに該当する技能 <目星>、<図書館>、<精神分析>、＜戦闘技能＞ ・持ち物／武器→国際同盟に捕らえられた時、全ての持ち物は没収されていますが、その際に「所持していた物」を記入してください （例：愛用の拳銃、使い古された日記、家族の写真……etc） ・自国の概要→”第三次世界大戦時”の動向以外は全てご自由にしてくださって構いません （例：首都、人口、面積、国内総生産、国の標語、政治形態、行政機関、歴史、国の主要人物、仲の良かった人悪かった人）

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