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▼ 『ステガノグラフィ』からの新規探索者 【概要】 威我如古(いかねこ)高校に務めている化学教師の男性。 日々の授業の他に、生徒の学習指導や生活指導も行っている。 幼い頃から呼吸器の障害があり、時に発作を起こしてしまう。そのため、体調不良を理由によく保健室を利用して休んでいる。保健室で休む際、必ずと言っていいほど、薬の入った巾着袋を握りしめつつ吸う深呼吸を行っている。本人にとっては精神安定のための行動であるが、もはやヤク中のアレ。 真面目で控えめな性格をしている。 誰に対しても敬語で話すが、親しい人の前では敬語混じりのタメ口で話す。 先生モードが存在し、先生モードがオンの時は淡々と話せるが、先生モードがオフになった途端にオドオドとした話し方をする。 薬や薬の入った巾着袋がなくなると、薬の切れたヤク中みたいになり、周りの声が聞こえなくなるし、ブツクサと独り言しか言わなくなる。 幼い頃の事故の影響で、人に触られたり、人と何かをシェアするのが嫌い。嫌いなことをされた場合、恐ろしいものを見るような目で強い拒絶反応を示し、いつもよりも更にオドオドとした話し方をする。人から嫌いなことを言及された時は、｢嫌い｣とそのまま伝えて空気を悪くしたくないため、｢苦手｣と表現を少し濁して言っている。 自分のせいで人を殺したくないし、自分のせいでまた人を殺してしまったら、今度こそは殺人犯で捕まると思っている。…というのは建前で、本音の部分では、もし仮に自分のせいで人を殺してしまっても今の自分であれば問題なく処理出来るし、正直何も問題はないだろうと思っている。”僕に人殺しなんてそんな恐ろしいことは出来ませんよ”の発言や面をしているが、全然人を殺すことは抵抗なく行える。仕方のないことってありますもんね？ 入夏巡(保ちゃん宅)には、普段から保健室でお世話になっていたため、元々ある程度の信頼は置いていたが、同じ境遇であったり、経験をしている現場を目撃したりしたことで、ある程度から普通に信頼を置くようになった。立派な共犯者である。 【〇人称】 一人称：僕(ぼく) 二人称：貴方(あなた)、〇〇さん 【家族構成】 ・父 ・母 ・義父 ・義母 【後遺症】 肌が異常に痒い。見てみれば肌の一部がまるで爬虫類のようになっており、額に三日月型の印が刻まれていることに気がつく。 APP-1永久喪失。 また、蛇のような硬質な肌を一部手に入れたことによる装甲+1。しかしその肌を他者に目撃された場合他者にSANc(1/1d3)が入る。 【不定歴】 2024.10.03〜 『ステガノグラフィ』幻覚→1d3セッション/3セッション分 【サンプルボイス】 ｢ぼ、僕は馬路流雨季です…。これでも威我如古高校で化学教師やらせてもらってます、はい。…よ、よろしくお願いします…。｣ ｢いつも…休みにきてしまってすみません。ありがとうございます。本当に助かってます｣ ｢ひっ…！！さ、触らないでくださいっ！！……あ、その、すみません、えっと…僕、触られるの好きじゃないんですよ。理由はお伝え出来ませんが｣ ｢はぁっ、く、薬、薬薬薬…どこ…なぁ…どこにあるんだよ…あれがないと僕は…僕は………っ！！…あ、あった。良かった…ふふふっ…｣ ｢理科系の学問は得意なので任せてください。特に化学は得意です。一緒に勉強して、いい点数を採りましょうね｣ 〖通過したシナリオ一覧〗 ・ステガノグラフィ (HO2/化学の先生) ――――― 《ステガノグラフィ 詳細》 【孤児院】 貴方は孤児院で暮らしていた過去がある。元々は産みの親の元で生活していたが六歳の頃に起こった事故を境に孤児院に引き取られたのだ。そして十歳の時に新しい親代わりの両親の元で暮らすようになった。 貴方は何故か孤児院にいた頃のことが思い出せない。綺麗にその記憶だけが無いのだ。親代わりの両親曰く「頭をぶつけたから」らしい。 【毒の器】 貴方は赤子の頃から毎日毒を摂取し続けてきた。親から当たり前のように与えられていたのだ。毎日の食事やおやつに微量の毒が入っており、産みの母親は嬉しそうに毒の入った瓶を幼い貴方に見せながら「これが神聖な蛇の毒よ」と言い、食事にその毒を加えた光景をなんとなく覚えている。 孤児院に引き取られた以降は毒は摂取していない。 【過去の事故】 六歳の頃、貴方は目の前で親しい人が死ぬのを見た。貴方が口付けた食べ物を親しい人が口にした時にその人物は顔色を真っ青にし、痙攣しながら口から激しく吐瀉物を嘔吐して死んだ。産みの母親は怯える貴方を優しく抱きしめた後、死体をどこかに隠した。その後、キッチンで何かを煮込む母親の後ろ姿を覚えている。そういえばあの日の夕食に煮込み料理は無かったはずだ。 【HO1のこと】 貴方は初めてこの学校でHO1と出会ったはずだが、どこかで会ったことがあるような気がする。 【特記】 ・貴方は幼い頃の事故のことが忘れられず、自分の体液(血液、唾液、汗、その他など)が他人に害をもたらすのではないかという恐怖感がある。 ・孤児院を出たあたりからどうも呼吸器に障害があり、たまに発作が起こることもある。 ・貴方は化学を中心に理科系の学問が得意だ。 【処方薬】 貴方は病院から処方される薬に依存している。幼い頃から同じような薬を服用し続けてきたため、薬が貴方は病院から処方される薬に依存している。幼い頃から同じような薬を服用し続けてきたため、薬がないと貴方は非常に不安になって激しい発作を起こしてしまうのだ。ないと貴方は非常に不安になって激しい発作を起こしてしまうのだ。

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