タグ： Veronica_persica Ⅶ

Maxima(マキシマ) 一人称:アタシ 色：#7A9BAC ……… 本名は灰原 硝(はいばら しょう) 有名なメイクアップアーティスト 業界では知らない人はいないほどである。 彼女の手にかければ、どんな人でも美しくなれる それはまるで、 灰かぶりの女性にかけられた魔法のように… 「誰でも美しくなれるの 　大切なのは自信と笑顔よ♡」が彼女のモットー テレビ番組に出演した事は一度ある。 しかし緊張しすぎてしまい、生きた心地がしなかったため二度と出ないと決めた。 それと反して雑誌の取材は積極的に受けている。 人と話す事自体は好きであり、雑誌の取材は落ち着いていられるので彼女に合っている。 今の彼女は自分らしく生きている。 家族構成は父、母、2人の姉 幼い頃から女の子達に混じって遊ぶ事が多かった 小学生の時にクラスメイトから「変だ」と言われ 自分の心を偽るようになった。 しかし、家で姉達の前では本当の自分に戻れた。 メイクを最初に教えてくれたのも姉達である。 将来はメイク業界で働きたいと志すが 父は猛反対、大喧嘩して18歳の時に実家を飛び出して上京した。 その時に実家にはもう帰らないと決めた。 オカマバーのママに拾ってもらい、 そのバーで働きつつ専門学校に通った。 母と姉達はよく連絡してきた。 なんとかやってると言いつつ、仕送りは必要ないとは言ってはいたが、勝手に送られてくる。 家族に住所は知らせていなかったが、バーのママがいつの間にか母にこっそり教えていた。 勝手に送られてくる仕送りに苛立っていたが 「アナタの夢を応援してくれているのよ。 少しでもアナタの力になりたいと思っているの！ これは愛よ、ありがたく受け取りなさい！！」 とママに言われたため、 素直に受け取るようになった。 実家に顔を見せに帰るように母、姉達 そしてママにも言われた。 しかし、父から直接の連絡はなく それゆえ頑なに帰ろうとしない。 テレビ番組に出演し、 番組放送後に家族から電話がかかってきた。 母、姉達の祝福の後に父が電話に出た。 何を言われるか怖かった。 でも、電話を切る事はしなかった。 父からの言葉は 「今更、許してもらえると思ってないが すまなかった。今までもあの時も… 立派になったな。 それで、一度顔を見せに帰ってきてくれないか？ 母さんも待ってるからな…」 その言葉を聞き、今では 「帰ってやってもいいかな」と思っている。 最近、目をかけている子がいる 所有物： 的中のブレスレット　銀の細いブレスレット （投擲＋３０） 魔術： 『ダーツに魔力を込める』 満月の夜に己の腕にダーツを刺し、一晩中呪文を唱えることで魔力を込められる。 正気度10を消費し、1MP分の魔力を充填可能。 一回の儀式に一つのみ。 『影縫いのダーツ』 呪文を唱えながら、対象に魔力が込められたダーツを刺すことで発動。 対象は刺さった後、次の行動での回避又は攻撃等の行動の成功値が、 呪文で消費したMP+ダーツに込められていたMP×10％減少する。 名前の由来: 元はシンデレラを助ける魔女 Maximaはセイヨウカボチャの学名 Cucurbita maximaから 参加シナリオ: カタシロ 理不尽なお嬢様の館 ＊＊＊＊＊＊ネタバレ注意 ＊ ＊ ＊ ＊ カタシロ: あれは、夢だったのだろうか 嫌な夢を見た、そんな気がした ＊ ＊ 理不尽なお嬢様の館: もう！腹が立つ！腹が立つ！ あーーー、思い出しただけで腹が立つわ！ 小指を工具で叩いてやったけど！ 顔がいいからって調子乗ってんじゃないわよ！

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