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職業参考：宗教家（クトゥルフ2010） 「罪人が神から離れ、ゆえに救われぬというのなら、私たちが手を貸そう。多数派と道を違えども、神の使途として万人を救わねばならぬのだ」 「兄さまたちの願うままに。私はそれについていくよ」 【かいぶつたちとマホラカルト　HO4：天使】 キリスト教派生のカルト宗教、”異言の民（グロソラリア）”の教祖。 少年めいた姿の男。雪のような白銀の髪に花と新緑の二色の瞳。目が覚めるような美貌を持ち、性格は物腰穏やか。 何も持たない自分を拾ってくれた幽霊、受け入れてくれた組織の仲間を大切に思っており、「〇〇（CN）の兄さま」と呼び慕っている。 基本的に仲間に対してはイエスマンの傾向があるが、自分の中の芯がぶれることはあまりないため、意見を聞かれれば答えることはできる。 かわいいものとゲームと読書と組織が好き。 特徴表：予期せぬ協力者（ダメそうだったら好意を寄せられている、辺りでお願いします。） ※話半分で読んでください ”異言の民”は元々”智慧の枝（ワンド・オブ・プロネーシス）”というキリスト教グノーシス派を源流とする新宗教だったが、約半年前に当時の教祖が偶然天使を見かけ、一目のうちに心酔。教祖の座を明け渡して今に至る。 「異言」を名乗る通り、キリスト教派生ではあるもののそのあり方は源流とは一線を画する。 キリスト教においては人は生まれながらにして現在を背負い、罪を拭わなければ――キリストの教えに従わなければやがて永遠の滅びが訪れるとしている。 しかし”異言の民”では以下のような教義を以て活動している。 主たるイエスは神の用意した救いの道に適う者、すなわちキリスト教者しか救うことができないことを哀しんでおられる。 ゆえに”異言の民”、異端者たる我々に従来の教義とは異なる役目を与えられた。 すなわち、罪ある者の直接的な救済。 我々は神の子より認められた者であるがゆえに他者の罪を肩代わりし、浄化することができる。 教化することもできず、さりとて自らの内にある罪を捨て去ることもできない。 そういった哀れなる子羊たちの罪を肩代わりし、少しでも罪無くあれるように、やがては偉大なる主の御許に行けるように手を差し伸べることで自分たちも神との関係を深め、親交を深めていくことにつながるというもの。 は？ 何言ってんだこいつわけわかんねーわ……。 つまり 神の子氏は善人の信者しか救えないのがとっても辛い……。→じゃあ自分以外の人間に自分の力を分け与えて自分の手の届かない人間も救えるようにしたい！ 哀れなる子羊→犯罪者、復讐者、その他もろもろ……の依頼を受けて、彼らが人殺したり犯罪しないように少しでもお手伝いをしよう……！ 犯罪をお手伝いした罪は神の子氏からお願いされてやってることだからノーカンだよ！ ということ。 どこにだしても恥ずかしくない立派なカルト宗教。 実際裏社会の何でも屋のような様相を呈している。最初はそういうていなら組織の仕事をお手伝いできるかな？と始めたけど組織のほうが優秀なので特に”異言の民”に丸投げするようなこともなく、基本的には裏社会何でも屋兼天使のファンクラブ兼財布となっている。 ひっくり返せば完全ヤバカルトだけれど、表社会から見れば「信者以外にも優しいし人の嫌がることを進んでやってくれる。怪しい新宗教だけど害はなさそう」くらいに収まっている。 あちこちに小規模な教会がある。現在信者数は”智慧の枝”時代からの信徒を含め数百名ほど。 かいぶつたちとマホラカルト　完走　全生還 戸籍名：導星　崇（みちぼし　すう） 妹の愛名（CN：歌姫）とともに面白おかしく幸せに暮らすことでしょう。 ロリコンPL大勝利。この世は俺のためにある。

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