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推奨：戦闘技能、探索技能、コンピュータ、交渉技能 準推奨：応急手当、機械修理 ❌電子工学/電気修理/機械修理 ◤　🤖⚡️　キャラクター概要　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 名前：狛剣　朱似　(はつるぎ　すい) 年齢：22歳 身長：165cm 一人称：僕 二人称：あなた、〜さん 好き：父さんの手料理(特にバターチキンカレー) 苦手：アンドロイド(少しは緩和された) 誕生日：5/19 歌声APP：9 ◤　🤖⚡️ キャラ設定　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 両親を失う最悪な出来事が起きてからというもの、アンドロイドを見るだけであの時の事がフラッシュバックし、脳裏から離れない。しばらくはアンドロイドが傍にいることが当たり前の時代だからこそ外に出ることも敵わなかったが、黒田さんや赤星さんが暖かく見守ってくれ、「自分のペースでいい」と言ってくれたおかげで少しづつ世間に馴染めてきた。自分自身、このままではいけないと思うところもあり、絵本やテレビ等で少しずつ慣れていき、大勢の人と同じ場であるならばアンドロイドと同じ空間でも許容することが出来た。 しかし、少しずつ慣れてきたある時、エレベーターに乗った際に入ってきたアンドロイドと二人きりになってしまう。なにか声をかけられた気がする。挨拶だったのか世間話だったのか覚えていないが、自分の頭の中はあの時の恐怖でいっぱいになっていた。次に気が付いたときには相手の事を突き飛ばし、腕を可動域ではない方向に向けていた。腕を、折ろうとしていた。幸か不幸か相手には痛覚のプログラムはされておらず、再会した父さんに助けられて事なきを得たが、自分にそんな咄嗟の行動力や力があったことにもショックを受けた。以降、アンドロイドとは極力二人きりにならないように努めている。 事件当時12歳であることからアンドロイドとの力の差は歴然で、敵わないことだってわかってはいたが、あの時何も動けなかった自分を悔やむ気持ちもあった。 異変に早く気が付いて、逃げることだって出来たかもしれない。どういう経緯があってアンドロイドが刃物を持ち、人間を殺害することにつながったのかはわからないが、自分が強ければ両親を助けられたのかもしれないと今の今まで何度も悔やんできた。両親の事は覚えていない。名前や、顔だって思い出せないけど、それでも血だまりの中で倒れていたのは間違いなく自分の母親だというのは鮮明に覚えている。 今まで自分を育ててくれた黒田さんには感謝してもしきれないと思っている。しかし、やはりどこか何かを隠されているような、そんな感覚もぬぐえない。知らなくてもいいこともある。知らないほうが幸せだという意見もわかる。だが、成長するにつれやはりあの事件の真実を知りたいと思う気持ちも大きくなっていくだけだった。父さんや赤にぃへの憧れもあるが、刑事になれば自分で調べられるかもしれない。父さんはこのことを自分に知られたくない様子は伝わっている。あの人は優しいから恐らく自分を心配してくれているのだろうな。 念願叶って就職し、希望を抱き配属されたのは今年発足したドロ課…。よりにもよって…。 不安はあるが、これも自分に課せられた試練かもしれない。いづれは克服するべきものだ。 全てのアンドロイドが怖いわけじゃない。…ということを信じたい。 真面目な努力家。周りから甘く見られないようにするため、常にキリッとした硬い表情をしている。しかし油断すると表情が緩む。 好物のバターチキンカレーを食べるときは表情が緩んでいるのかもしれない。 ◤　🤖⚡️　関係ある人　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ◆獅杏 …HO2。相棒になったアンドロイド。慣れなきゃ…ね…。すごく元気な子だなと思う。彼自身が悪いわけじゃないのに、一方的に毛嫌いする自分が恥ずかしい。 ‎◆黒田矢代(くろだやしろ) …12歳の時に僕を拾ってくれた第2の父さん。堅物だけど愛情深く、最初は怖かったが徐々に彼の優しさを感じながら育ってきた。今になって分かるが仕事も忙しいだろうに帰宅後にたくさんおしゃべりもしてくれたし時々お出かけもしてくれた。いろいろな経験をさせてくれた人。目標の人。 ◆赤星透也(あかほしとうや) …小さい頃から面倒を見てくれているお兄ちゃん。家に遊びに来てくれた時には「赤にい」と呼んでいたが、さすがに今はそう呼ぶわけにもいかないので喉まで出そうになるのを押えて「赤n…星刑事」と呼んでいる。 ◤　🤖⚡️　ベース職業＆特徴表　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【職業技能】刑事ベース コンピュータ、聞き耳、心理学、説得、追跡、法律、目星、日本刀 【特徴表】(シナリオオリジナル) 2-6 -デメリット表（興味ポイントに+1d6*10） +60 6 Now or never. あなたはファンブルした時、即座にはデメリットを受けず、通常の失敗扱いにするか選択出来る。 ただし次に振る技能に失敗した時、それはファンブル扱いになる（SANcも含む）。成功した場合は通常成功となりファンブルがなかったことになるが、ファンブルをした場合は……。 ◤　🤖⚡️　通過シナリオ＆AF、後遺症など　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ ①void 黒田さんをアンドロイドに精神転移して延命。罪悪感はある。でも手紙の黒田さんの選択は間違ってないって照明したくて…それに黒田さんのアンドロイド化を否定するのはシアンの否定につながるような気がして怖かった。結局自分のわがままで隣に居て欲しかっただけかもしれない。でも帰ってきてくれて嬉しかったのは事実。他言無用だから他のドロ課のメンバーやシアン、マタケさん、ラテさんは「人間」だと思ってるんだろうな…。大きな秘密をまた抱えてしまった。 黒田さんは今までのこともあって人間という感覚が抜けきれず拒絶反応はなかった。でもまだシアンに対しては過去の記憶が全て蘇ったわけではない為、どうしても同じ部屋にいると恐怖感がぬぐえない。いつかは胸を張って隣に立てるように克服をしたいと思っている。 ②灯路帰譚(KPC) ③静かの船より ④まとえ！アトラックナチャイナ ◤　🤖⚡️　秘匿HO内容　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ HO1 新米刑事/22歳限定/日本刀推奨 貴方は今年刑事になったばかりの新人だ。 この若さでの抜擢は異例である。 電子刀 ダメージ1d10+1+db あらゆる長さに変形が可能。 二刀に分けることもでき、その場合は技能値-10でダイスを振り、成功数に応じてダメージロールもおこなう。 (ニ刀の場合は2d10+2+dbとなる)銃弾に対する受け流しも可能。 ) ※武器についてはシナリオ中に配布されますので現時点では持ってないです。 ███秘匿███ 貴方はアンドロイドに対し恐怖心を抱いている。 また、貴方は優れた頭脳と才能の持ち主だ。INTを18固定とする。 アンドロイドからは遠のいた生活を送ってきた為、電子工学/電気修理/機械修理に技能を振る事ができない。 そしてアンドロイドと密室に2人きり、もしくはそれに近い状態になった時、強制で1d6/1d10のSAN値チェックが入る。 発狂した場合、貴方はアンドロイドに対して破壊衝動をおこす。 ███過去███ 貴方はとある事件に巻き込まれた被害者である。 当時12歳だった貴方の最後の記憶は、視界いっぱいに広がる鉄臭い赤と、油の香り、そしてその中に倒れている自分の母親だ。 幼かった貴方にとってその光景はあまりにも衝撃的で、体は1ミリも動かなかった。 そんな貴方に向かってナイフを持った機械の手が伸ばされ、そして___ 次に目を覚ました時、貴方は病院のベッドの上にいた。 事件に巻き込まれた貴方は酷い怪我 を負ったが、幸いなことに病院に運ばれ命は助かったらしい。 しかし事件のショックからか、貴方は事件前の記憶を全て失ってしまった。 自分の両親や、自分がどのような日常を 送ってきたかさえも。 そしてあの機械の手の記憶は貴方に恐怖心を植えつけたのだ。 そんな貴方の病室に通っていたのが今の父、黒田矢代である。 彼はこの事件の担当で、貴方に親身になって接してくれた。 退院後本来であれば施設に行くはずだった貴方を、彼は自分 の息子/娘として引き取ったのである。 その頃に赤星透也と出会った。 どうやら彼は黒田に恩があるらしく、昔から頻繁に貴方達の家に訪れていたのだ。 記憶を失った貴方にとって彼らは、本当の家族のようにも思えたかもしれない。 ███現在███ 貴方はその頭脳と才能を活かし最年少で刑事となった。今回の異例の抜擢もその才能が認められた為である。 貴方はこの10年の間であの事件のことを調べようとしたかもしれない。 しかし情報規制がされているのか大した情報は出ず、元いた家も放火によって焼けてしまい何も残っていない。黒田に一度事件について聞いたことがあるが、「お前に話すことは何もない」と言われたきり、どんなに説得しても話してはくれなかった。 そんな貴方も今は立派な刑事だ。この立場であれば、事件について何か知れるかもしれない。 ███HO2との出会い███ 貴方はシナリオ内の日時の当日、HO2との顔合わせ、そして登録の為に警視庁に向かうこととなっている。 黒田はもちろんのこと、アンドロイド嫌いの貴方を心配してか赤星もついて きてくれるようだ。 貴方にとっては憂鬱でしかないが、今の警察の制度に逆らうわけにもいかない。 ███目的███ 1.記憶を取り戻すこと。 2.10年前の事件の真相を掴むこと。

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