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生物学の権威（動物・畜産系）。基本人柄の良さと知識の豊富さで生徒に慕われるタイプの大学教授であったが、やや抜けててだらしない性格のためか、変に放任なくせに締めるところを間違ったような大学の組織に馴染めなくなり、一時期教授を辞める。 その後生まれ育った故郷で祖父から習った猟銃打ちの楽しさを思い出し猟師に転職。大学時代にためた貯蓄を使い一人楽しく暮らしていた。 【踏破済みシナリオ】 ●桔梗館のとある夜 紛れ込んだ館で紆余曲折を経て、養子（20才前後の元メイドさん）を迎える。安定収入のない猟師職に不安を覚え、娘を養うために大学に復帰し教授に戻ることを決意する。神話的存在に触れているがそれほど重要視はしていなかった。 ●THE CELL 突如見知らぬ場所に閉じ込められ、娘を想いつつ心身をすり減らす数日間を過ごした。ヤケになって歌ったWe Will Rock Youが以降カラオケの十八番になった。 ●未来想うが故に 大学に教授として復帰しており、ゼミの学生がいなくなったことをきっかけに事件解決に尽力した。大学の上層部が腐っていたこと、事件解決後なんとか戻ってきた自身のゼミの学生が病んでしまっていたこと、その他数人の学生が行方不明のまま見つからなかったことなどが原因で、一人の教員として学生を守る力が足りなかったことを悔い、再び大学をやめることを決意した。 流れでルルブ準拠の収入ダイスを振ったところ9が出たため相当な財産があることが判明。おそらく再びまた猟師に戻り、娘と二人細々と暮らせる程度の獲物を狙って日々を過ごすに違いない。 キックで気持ちよく瓦割りをキメたので、おそらく空手もしくはキックボクシングの類を経験したがゆえの【キック：70】【回避：57】と思われる。根が適当なので武道としては極まっていない。 人外に触れて神話技能が増えたため、既存の生物学の範疇を超えた理解不能な奇怪生物への関心がやや高まっているかもしれない。

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