タグ： ハナズオウ ライラック

咲鐘高校に通う女子高生であり、学園のマドンナと噂されている少女。 前向きかつおっとりとした性格で、いわゆるお嬢様言葉で喋る。ちょっと大胆不敵。丁寧な所作はメイドを思わせる。基本的にしっかりしている優等生で、生徒や先生から1目置かれているが、いつもティーセットを持ち歩いてどこでもお茶会を開こうとしたり、行こうと思っていた教室の真反対に行ったりと天然で抜けている部分も。いつも誰かにお茶を振舞ったり、自分でお茶を楽しんだりしている。不思議ちゃん？目的地から反対方向に走り出す天才なので、ティーセットとともに校内地図を持ち歩いている。 ・一人称は「私(わたくし)」 ・他人を呼ぶ時は(苗字)様 ・職業技能は警察(2010ver.)＋メイドらしい技能を中心に習得。運転技能はまだ年齢的にも金銭的にも無理そうなので省略。 ・紅茶同好会(部員1人)に所属 ・趣味は茶会を開くこと。特技は高所紅茶。 ・イメージフラワーはハナズオウ(裏切り・不信仰・高貴)、ライラック(友情・謙虚・青春の思い出) ・引っ越しすぐに部屋に侵入してきたヤモリ？イモリ？トカゲ？カナヘビ？を飼っている。名前は『蛇宮タモリさん(ワンチャンNPCの名前と被ってたら変えます)』。本人もなにか分からないのでわりと適当に飼っている。部屋に入ってくる侵入者(bug)を退治してくれるので便利。 ・誕生日は5月30日 ｰｰｰ 【読まなくてもいい裏設定】 実はお化けをはじめとしていわゆる「怖いもの」が非常に苦手であり、それらに遭遇すると大絶叫後自身の方向音痴も忘れて逃げ回る。怖いものを見ると本性が出る。たまに出る天然で抜けている部分が本当で、マドンナとみんなに呼ばれることから頑張って優秀な自分でいようと頑張っているが、素は怖がりで引っ込み思案。一人称は｢僕｣。小さい頃はこの性格だった。 皆に呆れられることが怖くて怖がりなことを隠している。別に優雅に振舞っているのが表とか怖がりなのが裏、という訳ではなく、どちらも本当の彼女だけど隠しているのが近い。 オッドアイであり、片目が赤く不気味であることを気にしているので、普段は隠している。 ｰｰｰ 優等生なマドンナといっても、結構大胆かつハチャメチャな行動する事が非常に多い。マドンナ伝説。 1.学校内でモテまくるマドンナというよりも、1目置かれて好かれているマドンナ。入学当初に先輩にカツアゲにあっていたクラスメイトを助けに入った際、背負い投げで先輩の体を壁に叩きつけてから、基本的に面倒な人には絡まれていない。 2.紅茶同好会に所属しており、所属しているのは自分のみ。色んな人にお茶を振る舞ったり、おもてなしをしたりして交流を深めたいという理由で立ち上げ、先生たちを三日三晩丸め込んで設立させた。彼女がいなくなったらなくなるかもしれない。 ｰｰｰ 実家のカルト教団経営資金集めのために、メイドとして昔から富豪の家のお嬢様に付き従ってきた。両親やお嬢様の家族からの圧迫や、使用人達からも小中学校のように遠巻きにされることが多かったため、仕事だけでも上手くやってお嬢様に認められ、あわよくば仲良くなりたいと思っていた。しかし、その努力からお嬢様よりも何事も上手くできるようになってしまい、さらに、『顔もお嬢様より美しい』と言われたことをお嬢様が知ってしまい、非常に嫌われてしまった。 どこにも居場所が無くなり、家出する機会が非常に増えたあと、近所の派出所に保護される機会が増え、そこで警察官の人たちと仲良くなった。実家が実家なので児相に預けられたり実家に突撃出来たりすることはなかったが、家出すると事情を知った特に仲の良い女性の警察官が保護してくれており、そこから警察官に憧れるように。このまま家出して彼女の元で暮らしたい、家族のようになりたいと願っていたが、予知夢で彼女が警察からいなくなることを知り、彼女を探しに行ったが時すでに遅く、事件のさなかに殉死してしまった。 そこから、予知夢で死ぬ所を見た人や傷つくところを見た人のことは、必ず助けたいと思っている。入学当初にクラスメイトを助けたのも、クラスメイトがカツアゲを断った後に殴られて重症を負う未来が見えたから。HO1も同様で、絶対に守りたい。 また、嫌われたくない、見限られたくないという重いから他人に強要されたように振る舞うこともある。人に嫌われてるのは割と慣れてるし仕方がないと思っているが、傷つきやすくもある。実家は距離を置きたいが逆らえない部分も多いので、自分の道を貫いてる人に憧れている。マドンナと言われ、多くの人に好かれていることは非常に嬉しいが、『マドンナ』ということに囚われすぎていることに悩んでいる。悩み多き思春期。 イメソン ・アイドル ・懐かしくなってくれない ・ときめきダイヤリー ・オーバーライド 【くっそどうでも良い裏設定】 ハナズオウ･･･ユダがキリストの処刑後自死した場所に咲いたと言われている花。ちなみにゴー刑事2人のイメソンであるロウワーの元ネタは太宰治の駆込み訴えと言われている。駆込み訴えは、キリストに愛憎を抱いたユダがイエスを売る際の訴え分である1人語りの小説。 ｰｰｰ 黎來の憧れ大好きな警察官の名前は橋土井紫(はしどい　ゆかり)。ライラックの和名をもじったもの。派出所の中で特に仲の良かった女性警官で、黎來に背負い投げやタクティカルバトンの使い方を教えたのは彼女。正義感が人1番強く大胆、考えるより即行動。どんな人でも手を差し伸べる優しく時にかなり厳しい姉のような存在。黎來が正義感を強く持ち大胆な行動を取るのは彼女を真似ているから。昔は派出所の人達にお菓子や紅茶を振舞って茶会をしてたので今も茶会をするのが好き。黎來が中学生の時に行方不明及び殉職扱いとなり、遺品と体の一部が弔われた。そこから彼女の意思を継いで正義感が強く大胆な警察官になり、彼女が守りたかった全てを守ろうとしている。今でも彼女に強く囚われており、派出所には他にも仲良くしてくれた人がいたが紫が死んでから訪れていない。毎年彼女の家族に許可をとって墓参りは行くし部屋には派出所の人から特別に貰った彼女の形見のネクタイと壊れた拳銃が供えられており、毎日お参りと花を供えている。 ｰｰｰ 【前半終わり後追加】 ・人を信じるのがめちゃくちゃ苦手。人と近づきすぎて嫌われるのが怖いのかもしれない。 予知夢のせいもあり、大事な人を作らないように、いつでも離れられるようには思ってたと思う。 ・自身の正義が｢もう誰も傷つけない、できるだけ全ての人を助けたい｣。 ・銀髪高身長外国人の幽霊が枕元に立ってから幽霊が大の苦手。 ・好きなタイプは自分よりも強いひとだけど存在しないと思ってる。強さに異様なこだわりがある→自分が相手より弱いと守られてしまうかもだから。みんな守りたいのでみんなより強くありたい。 ・八月某月明かりが多分そこそこ合う ｰｰｰ 【後半終わり後追加】 ・両親とはおそらく縁が切れ、種山様もといげんちゃんの元で居候。大学に通っている。 ・大学の初日にも結局高校と同じことをしてちょっと遠巻きにされてる。本人は気にしてる。 ・警察及び公安になるために日々訓練中。 ・過去の呪縛がかなり解けてきていて、好きに生きている。 ・恋愛は全く経験がないし好きだと言われたこともないので(遠巻きにされてたせいや高嶺の花だったせいもあり)完全に動揺中。返事は保留にしてるが、あんまり断ることも考えてない。 ・HO1のことは自分の人生の恩人であり、大事な人であり、憧れ。いつか必ず決闘を申し込んで勝ちたいが、恐らく負ける。 ｰｰｰ HO1のことは自分に似ていると思って気にしていたが、たくさんの人から好かれて人望があり、絶対的な強さを持っていたHO1に強いあこがれと少しの羨望を抱いていた。あとせっかく3年間一緒だったのに仲良くなれずに終わるのは寂しいなと思ってたので仲良くなれたら嬉しいなとずっと思ってた。仲良くなるためにお茶に誘ったりお菓子出したり席が近い時は話しかけたりはしてたかも。 死んでしまう夢を見てからは絶対にHO1を守りたい、HO1を大切にしてくれている人のためにもHO1だけは生かしたいと思っていた。そのためHO1に決闘を申し込んだり背負い投げしようとしたりして強さを証明しようとしていた。 くるみんに色々詰められた時はHO1は自分と違って大好きになってくれる人が沢山いるんだと思って距離を取ろうとも思った。自分の必要が無いとわかると消える亀家。でもその反面HO1とは仲良くなりたかったのになという悲しい気持ちは少なからずあった。 HO1が少なからず自分のこと嫌いじゃないだろう、とは思ってたがまさかまさかのことが起きていて現在は動揺していつつも同居人として楽しく暮らしている、はず。恋愛耐性は無いので意識してないと距離はバカ近いが指摘すると赤くなる。

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