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あまみだいち 大学の教授をしていて、天体観測部の顧問。天文学を専攻していてそのまま星についての研究を続けている。 研究内容は星の神話から宇宙の成り立ちまで多岐に渡り、天体観測をほぼ毎日続けているので遅くまで大学に残っている事が多かった。 奥さんだ大学を卒業するまで一切手を出さずに生徒と先生を貫いたが、ひとたび卒業した後は告白までは早かった。ぐいぐいと積極的な奥さんに押されるように周りから見えているようだが、きめるとこはきめてる。感情表現豊かな奥さんを可愛いと思っている。強気と温厚な対比のある二人。喧嘩をしたら納得いくまで話し合う根本的解決を求めるタイプ。性格は穏やかで受動的だが、緩やかに見えて意外と芯がある。奥さんの事大事にしてる。 自身の研究が天文の分野である事から流星群が流れる日には学校ではなく家で見るようになった。ふたりで大きな毛布にくるまりながら温かい飲み物をいれて飲みながら待つ時間が気に入っている。バルコニーは広く、外用の白いベンチソファとテーブルを置いてある。これも2人で買いにいったもので、奥さんの好きなものを選んでもらった。いつも研究に明け暮れ、夜に大学に残る事も多いから奥さんに夜食も作ってもらってる。少しでも早く家に帰れるようにと大学の近くに新居を構えた。昼休みに帰ってこれるような距離。いつだって奥さんの事が大好きで、休みの日は奥さんの好きなところへと計画していくのが毎週の予定。 病気が蔓延したご時世と言う事もあり、結婚式はせずに婚姻届けだけを出して2人で指輪を交換した。いつか、結婚式をあげようね。と約束している。プリンセスラインの可愛らしいドレスを着て欲しいな。奥さんのウェディングドレス姿見るまでは絶対死ねない。

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