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◆HO：信仰 ・専門技能：芸術、医学、対人関係技能ひとつ 君は世界宗教の敬虔な信徒だ。君の役割は神の教えを世界に説くことである。未開の民に正しき神の教え（信念・イデオロギー）を布教すること、それが教会から課せられた使命だ。 ◆容姿の描写 身長200cmに近い巨躯に色素の薄い髪 目元は薄い布で覆われており、一見して視界が遮られているように見える。 ◆信念・イデオロギー 君は世界宗教の敬虔な信徒だ。君の役割は神の教えを世界に説くことである。 未開の民に正しき神の教えを布教すること、それが教会から課せられた使命だ。 探索者は、それらを信じるものとして振る舞っている。 →なぜ信じるようになった？ 自らのようなものを助け、保護してくれている教会の人々が信じるものを信じている？ 彼らの信じるものを否定することは、己が生きていることを否定することに通じると思っているフシがあるのかもしれない。 →信じていたものに裏切られてしまったら？ ◆重要な人々 視力が弱く、しかも体が大きいため大飯喰らいである己を置いてくれた教会とその神官の人々には感謝しており、彼らに報いたい、あるいは彼らのようになりたいと思っているが、その実どこかで自分では無理だろうとも考えている。 また、幼い頃に自らを助けてくれた人物に感謝しているが、助けてくれたその後はずっと会うことができていないのでしょんぼりしている。いつかまた会えたときに、助けた甲斐があったと思ってもらえるような自分でありたいと思っている。 ◆特徴 性格は謙虚、あるいは卑屈にも思えるかのしれない。 一人称「わたくし」、二人称を「あなた」。 視力が弱いため、杖を持ち、すり足で歩いたり、支えになるものがあるときはそれに手を添えたりする。 そのためDEXが低い。 手袋はしているが薄いものであり、触ったものがなんなのか知りたい場合は外して触れることもある。 よく利く耳や五感によってカバーしている部分が多く、普段の生活ではほとんどハンデを思わせるものはない。あるいは、神の導きの声を聞いているのかもしれない（？） ◆意味のある場所 教会、あるいは自宅。教会で善き人々とともに過ごし、神に尽くすことは幸いだが、とはいえ気疲れする部分もあるので自宅で休んで静かにしている時間も好き。歌を歌って小鳥やカラスと戯れることもある。 ◆秘蔵の品 杖：目の弱い自分のために、誰かが贈ってくれたもの。誰なのかはわからないが、心の何処かで「もしかして……」と思っている。 目元を隠す薄布：高い確率で目を凝らすために顔をしかめたり、明らかに異なる方向を見てしまう事があり、相手への威圧感などを和らげるため必ず身につけている。また、太陽の光に弱いため瞳を保護する役割もある。 基本情報 プレイヤー人数：4～5人 舞台：1490年代末期・ヨーロッパ 想定プレイ時間：6時間前後 探索者作成 探索者作成にあたって、最初にハンドアウトの配布を行う。 ハンドアウトは5種類。 このシナリオでは、探索者の作成方法が2種類ある。 ハンドアウトを受け取ったプレイヤーは、それぞれ好きな作成方法を選択すること。 ▽作成方法①：サンプル・クルーを使用する シナリオにて用意されている、各ハンドアウトに対応した「サンプル・クルー」というキャラクターをそのまま探索者として使用する方式だ。 この方式では、プレイヤーは3D6を1回振り、それを5倍した数値を〈幸運〉の項目に書き加えるだけで探索者の作成は完了となる。 セッション開始までは、「公開情報」のみを他プレイヤーに共有する。「バックストーリー」は明かさないこと。 セッションが始まった後は、自分の好きなタイミングで明かして構わない。 ▽作成方法②：自分で探索者を作成する 通常どおりの探索者作成方法だ。サンプル・クルーを一部改変して作成してもよい。 以下の点に留意して探索者を作成すること。 ・【ハンドアウト】に対応した【秘密】が配布される。 【秘密】の内容は、セッション開始までは他のプレイヤーに公開しないこと。セッションが始まった後は、自分の好きなタイミングで公開することができる。 ・【ハンドアウト】と【秘密】の内容のうち下線が引かれた内容を、探索者のバックストーリーに転記すること。 （）の中に記載されているのは、バックストーリーの項目だ。 もちろん、これ以外のバックストーリーを各々自由に設定して構わない。 ・職業は「船乗り」を選択すること。 ◆職業：船乗り 職業技能：目星、聞き耳、水泳、操縦（船）、サバイバル（洋上）、 各ハンドアウトに記載の専門技能３つ 信用：0～70％ 職業技能ポイント：［EDU×2+CON×2］または［EDU×2+POW×2］

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