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イタリア系アメリカ人プロボクサー。スーパーバンタム級。10/2生まれ いつもどこかしら傷を拵えている。 『ヘンリー・アーミティッジの遺産』 『狩人の矜持』 『Nein』 『赤い部屋』 『名状し難き家より愛を込めて』 『咎送りの徒花』 『来客？』 『一抹の雲』 『剣と魔法の冒険譚』 『ever after』 『平行線のアポフィライト』 『想い出回廊』 『ＶＳ！』 『宇宙からの殺人者』 『ビヤクロッカー』（NPC） 『花葬列車』（NPC） スラム街にあるボロアパートで両親と暮らしていたが、日陰のような生活と生気のない両親を早めに見限っている。 幼い頃からすばしっこく動体視力が良かった為、十代半ばになると独学でボクシングを始める。 アマチュアでこつこつ経験を積み、最近ようやくプロモーター等と契約に持ち込めた。 喧嘩っ早い性格ではあったがちょっとは我慢強くなった。友人や仲間には情が厚いが肉親を切り捨てるドライなとこもある。 減量中のボクサー仲間が荒れだした時はパンチで沈めてたけどトレーナーに指導されてからは精神分析が少し出来るように。 (ただし確率は五分五分なので結局大体パンチ) 拳銃は父親のものを家を出る時にパクった。扱いは見様見真似。 まだ稼ぎも充分ではない為、昼間はトレーニング、夜はバーでアルバイトの生活をしている。 試合前の減量中の時期は地獄だが それで精神面も鍛えられているのかもしれない。 ちなみに酒は付き合い程度で好んで飲まない、煙草も吸わない。 酒の配達に訪れるマリアとはバイト初日からの付き合い。 少年時代にゴミ捨て場で本(低学年用の歴史の教科書)を拾う。 こっそり文字の勉強できるかもと忍び込んだ大学でドクに見つかり、うちで教えてやるぞと研究所に誘われる。 ドクが忙しい時は以前よりドクと知り合いらしい６歳年上のロロという少年に読み書きを教えてもらっていた。 変人の友人だから変人だと思っていたが気さくで優しい人柄に、兄がいればこんな感じなのだろうかと密かに慕っている。 14歳の頃に街で絡まれていた少年アレクを助けようとするが大人の力には敵わず、ボコボコにされつつも何とか一緒に逃げる。 報復に燃える彼に挑発され手伝う流れに。悪ガキだなと思ってたらいつの間にかギャングになってるしでお前マジか状態。 ----------------------------以下ネタバレ注意---------------------------------------------- 【Nein】 ≪アーティファクト：赤い薔薇のブローチ≫により、所持していると【幸運】に+10 【一抹の雲】 『真実の笛』 赤い鈴がついた銀色で小さく細身な笛。鈴はPCのイメージカラーに合わせる。持っている場合に限り、《コンピューター》に+20%の補正。 また、2人とも所持している場合に限り、アレクに対する《応急手当》、《精神分析》、《心理学》に+15%の補正 【剣と魔法の冒険譚】 ≪アーティファクト/二枚貝のペンダント：所持しているとPOW+1　ほのかに潮の香りがする。一度だけ好きなタイミングでSANチェックを自動成功させる。その後壊れはしないが自動成功の効力は失われる≫ 【●●●●●●】 ○○：とあるシナリオにより『肉体的死を迎えたら、その体から紫色の花が咲く』 【宇宙からの殺人者】 【旧き印】の呪文 新たに効果のある旧き印を作るためには【POW2】のコストが必要になる。 このコストは印を自ら破壊する・誰かに破壊されるまで失われたままになる。 大きな印を作るためにはそれ以上のコストが必要になる場合もある。 この印が開口部や『門』のそばで活性化していると悪しきものはその通路を通ってくることができなくなる。 印があるだけでそこに呪文が込められていなければ何の効果もない。 印のある場所を悪しきものは通ることができないが、そこを避けて出てこられた場合には意味がない。

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