タグ： つきちPC 胡蝶之幽夢HO2

▼職業 ホスト・ホステス(2015) 特記：勤務時など、完ぺきな身だしなみを整えている際はAPP+2(技能ポイントは増えない) ▼特徴 2-9 スポーツ万能 １つの技能に+20%、3つの技能に+10%、合計4つの任意の運動系技能にボーナスを加える。 4-2 方向音痴　1d6→5 50ポイント 〈ナビゲート〉の基本成功率が1％になる。加えて、経験ロールで成長させることはできない。 ▼メモ 少しお喋りな、ふわふわと捉えどころのない性格をしている遊女。いつも薄く笑っているうえ、目があまりよくないのか細めがちであるため瞳が見えることは少ない。 妓楼から出たがっている。 ▼通過シナリオ ▸胡蝶之幽夢 ※胡蝶の遊夢HO2バレ ▼モチーフ きらきら星（中国名：小星星）、小星(清代の妓楼などで使われていた蔑称。くず星の意から自身や他社を卑下して用いる) 星＝手を伸ばすもの、届かないものへの憧れの象徴 ▼メモ 元々すらりとしていた体躯は、痩せこけて病的といえる状態になってしまっている。 纏足のせいで早く走ったりは難しいが、それでも身のこなしは軽いほう(DEX13)足がこんな状態でなければ何里も駆け回れたかもしれない。 視線で情報を追うと気取られやすいため、娼館内では耳を使って噂話を集めている。そのため耳がいい。 清代の妓女が身請けされるには、容姿や年齢よりも才知や教養の側面が重視されたことから、外に出るためにもと薄暗い妓楼の中で客から譲り受けた書物を読み耽っていたため目があまりよくない。 そもそも簡単に娼館から出られない身の上である上に、アヘンでそう長くはないことを理解しているため人生をほぼ諦めている。 4年前に一度自殺未遂をしている。というのも、その少し前に仲の良かった妓女がアヘン中毒で衰弱死したためである。同じような理由で人が減っていく場所、時代ではあるが、閉ざされた場所での心の拠り所を失い、どうせ遠くないうちに同じ末路を辿るのならばと月に手を伸ばすように身を乗り出してしまい階下へと落ちた。 ただ自身のかねてからの願いと、義姉が見ることの叶わなかった世界を一目見てから伝えに行きたいという思いがあり、時折裕福そうな英国人に身請けてもらえないか唆したりしている。もちろん隙があれば逃げ出すつもりである。 英国人が嫌い。搾取される側である自分たちに、憐れみを向けてくる相手は偽善者として特に嫌悪している。 一方で妓女として生きていくには彼らにすり寄らなければならないことも理解し、長い年月をかけ割り切っているので猫をしっかりとかぶって接している。 例の死神と名乗る男が来るたびに「もう諦めてしまおうか」とぐらついてしまうし、恐らくこの男は自身のそんな様子を愉しんでいるのだろうと思っているため疎ましく思っている。きらきら星を歌っているのも、自身の名前を引き合いに出して嘲っているように、さっさと星になってしまえと唆しているように感じるため腹立たしい。 それでいながらその旋律の美しさを忘れられず、窓からぼんやりとしか視認できない星を眺めながら口遊んでしまう。 妓楼から出たことないし、地図って細かくてよく見えないから地図記号を見逃したりするせいで本編中も迷子になるワンチャンある。 「たぶんこっちですかね～～」（ちがう） ▼自分用補足 実はこの妓楼の妓女と英国人の間にできたハーフ。瞳の色は青。 初めて体を売ったのは14歳のころ。16で初めて客にアヘンを吸わされる。18の時に義姉に先立たれ、19で自殺未遂。現在23歳。 仲の良かった妓女の名前「月亮（ﾕｴﾘｬﾝ）」にしようかな。月と星。 当時の妓女たちの間で行われていた、香を焚いて姉妹になることを誓い合う習慣である「香火兄弟(姉妹)」を小星と行った。 月のように穏やかで優しい女性。 小星の目を青く燃える星のようだと言ってくれた人。 ▼参考 https://ja.m.wikipedia.org/wiki/妓女 「小星についての考察」 https://obirin.repo.nii.ac.jp/index.php?action=repository_action_common_download&item_id=787&item_no=1&attribute_id=21&file_no=1&page_id=13&block_id=38

※歌詞を引用、及び記載することは禁止となりました(Youtubeや歌詞サイトのURLだけ書くことをお勧めします)。
↑ページ上部へ