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阿王　巳影(あおう　みかげ) カラーコード：3F51B5 ▼名前の意味 阿王……『阿』には『自分の意志を曲げて人に従う』という『阿世』という言葉もあるため現状を表すのに採用。また『あおう』と読むことで『青』を連想させるため。 巳影……『巳』には草木の成長が『極限に達した状態』を表しているとされるため、極限状態である現状を示すために使用。また蛇という意味も含むため。影は襲撃部隊として所属しているイメージから。 ※職業：『極彩色』シナリオオリジナル参考……《烏黒の衆/ウコクノシュウ》所属 隠れる、隠す、忍び歩き、心理学、目星、変装、言いくるめ、+好きな技能 1 つ(今回は『応急手当』) ・誕生日 5月26日(双子座) ・誕生花 ゼラニウム……花言葉は「尊敬」「信頼」「真の友情」 オリーブ ……花言葉は「平和」「知恵」 サンダーソニア……花言葉は「望郷」「祈り」「愛嬌」 ・血液型 B型 ・家族構成 父、母、兄(鷹光(たかひろ)) ・イメソン 『オルターエゴ』……by.MISUMI 『猛独が襲う』……by.一二三 『どうでもいいや』……by.ちいたな 『劣等上等』……by.れをる ★特徴表 ・『俊敏』 どんな時でも鋭く素早く状況を把握出来る。 <回避>の基本成功率は、通常の[DEX*2]ではなく[DEX*5]である。 ・『動物に嫌われる(D)』※特徴表がDのものの場合、1d6×10P分を技能値に振り分けることが出来る。(今回は50PをMAへ) 独特のたたずまいのせいで、大抵の動物は探索者を見るなり威嚇してくる。 ・性格 生意気、傍若無人……に見せかけて距離を縮められないようにしている男。 嫌われる方が楽だ、という思考になりがち。 一人称「俺」、二人称「てめぇ」「お前」「あんた」 ・一連の流れ ▽幼少期 この頃はまだ両親は離婚しておらず、兄も含め4人で暮らしていた。 しかし、何かと両親は喧嘩をすることが多く、そういった日々の積み重ねから後の離婚へと繋がった。 そんなギスギスした家庭なのもあり、両親の怒りにふれないように影に潜みがちだったがゆえ、後にそういった方面で優れるようになったのだろう。 ▽学生 両親が離婚し、父と兄・母と巳影で別れるようになったため、兄とも離れ離れになった。 成長するごとに父に顔が似ている巳影を見るのが苦痛で仕方なかった母親は、巳影と積極的に話すことはなく……家を支えてほしいことを理由に巳影にも出来る範囲バイトでお金を稼がせることで関わる時間を減らしていたし、巳影が稼いだお金を全額回収し趣味に使っていた。 巳影自身そのことに薄々気付いていたため、学校の友達で特に仲良くなった1人の男の子に相談することが多く、多少母親と辛いことがあっても相談することで前向きになれていた。 ▽悲劇 バイト帰り、親友と母親が自分の部屋で性行為していた現場に出くわしてしまう。 親友だと思って何かと相談に乗って貰っていた男の子が、自分のことを見下しており引き立て役にしか見ていなかったこと。 母親は自分が稼ぐお金目的でしか見ていないこと……。 双方から裏切りをうけ、耐えきれずに家を出て行った。 以降、しばらく路地裏などで野宿することになり、何度かカラーギャングとやりあったこともあった。 しかし偶然社会人となった兄と再会したことをきっかけに、そんな野宿生活も終わりを迎え自立し巳影が１人暮らし出来るまでの間兄の元で世話になった。 この一件もあり人のことを疑いやすく、弱い者としてしか見ていなかった親友の件から強さを示すように荒れるようになる。 ▽現在 カラーギャングとなって以降、自身と同じ仲間だろうとそうじゃなかろうと人を寄せ付けないようなオーラがあり、言動も嫌われていいような態度を取りがち。 というのも、過去の一件もあって信頼を踏みにじられるのが嫌だからだ。 そうなるくらいなら、始めから作らなければいい……そう思ってあえて悪ぶっている。 だけど実力がその組織内ではあるほうなのもあってか、咎められたりはするものの追い出されずに所属したままでいる。 ……と、本人も仲間の一部も実力ゆえでいられていると思っているが、さらに一部では巳影が仲間に対して雑に扱っているようでそうではないと気付いている人もいる。 ぶっきらぼうではあるものの巳影の本心を見抜く仲間もいるからこそ、実力など関係なしにメンバーとして所属を許されているイメージ。 ☆シナリオ関連の設定 ▽ブルーインフェクサーになった流れ 遊び半分で強さを示すために入った。 真面目に生きることのほうが面倒だ、悲劇の一件からそんな思考にすっかり染まり、カラーギャングとやりあったことをきっかけに所属するようになる。 そうして次々と功績を残した結果、使えると思われ腕輪を嵌めることになってしまった。 こうなったのも自業自得だと思っているし、元々誰かに助けて欲しいなんて弱みを相談することももうしたくなかった。 過去、母親の言う通りに動いた結果、ただ良いように利用されて終わったのもあり、ボスである青蛇の指令をきかなきゃいけない現状が悔しくて仕方ない。 そのこともあって、始めからすぐに北条 骸を殺そうと動く気にならず別の方法で状況を脱することが出来ないかと模索していたが、どうしようもなく……そのまま一年経ってしまったイメージ。 ▽烏黒の衆(北条 骸)に対して 烏黒の衆に潜入することになるも、彼らにとって自分は仲間でも何でも無い、ただの裏切り者であることを自覚しているからこそ嫌われる動きをあえてしがち。 しかし肝心なところで無情になれず、なんやかんや影からこそっと支える動きをしている。 例：負傷した仲間がいれば邪魔だからどっかいけと言うものの、その場を自分が受け持つことで仲間を休ませる。置き去りにしていったように見せて手当出来るものをすぐに用意し、気付かれないように置いていく等 北条 骸に気に入られているのはあくまで自身の実力である、そう思っているためもし自身が裏切り者としてバレるようなことがあれば、標的としていた彼に殺されても構わないと思っているし、真実を知ればきっと彼なら自分を殺せるだろうと思っている。 巳影にとって大人しく死ぬ気はないからこそ、今の今まで足掻いているがブルーインフェクサーの指示通り動き彼を殺す・タイムリミットを迎えブルーインフェクサーに殺されるくらいなら、自分で散るか・北条に殺されてやらぁ！！という思考。 死にたがりではないが死の覚悟はある程度出来ている。 ……本人は認めないようにしているだけで、それくらいこの一年間で烏黒の衆の仲間に心を開いているということだ。 ▼うちの子同士の関係性 ・李 暁霞(マフィア/22)……1人になりたいときに使うとある路地裏にて出会う。それは向こうも同じなのか、以降たまにその場所で出会いがちの知人。前まで彼の影の薄さによく驚かされていた。 ・経験シナリオ 烏が群れては、極彩色(HO1)

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