タグ： 依式宅探索者 平安シリーズ

【概要】 思案するウサギ 平 榛基(たいら の はるき) 『人間、いつ死ぬか分かるわけないからな。オレとてあんただってひょんな事でいずれ死ぬんだろうな。でも死ぬのが怖いから生きてるってのはなんか違うんだよね。』 『ﾊｧﾊｧ……ゔっ、は、………』(死にかけ) 【一人称】…オレ 【二人称】…あんた、お前さん、貴方 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 病弱な青年。ストレス性の過呼吸症候群持ち。 幼少期から病院通いで入院生活も多かったため友人という友人も少ない。 ただし、コミュニケーション能力が乏しいというわけでもないので会社での会議にもちゃんと出席している。 が、本当に稀に出てくる程度。 そのため無意識ではあるも寂しがり屋な一面を持ち、気苦労の耐えない人物。 兄譲りのオッドアイ持ち。 -------------------------------------✄------------------------------------- 家族構成として父と後母、兄と下には弟と妹が数名ほど。実の母は幼少期に同じ病で他界している。 一つ下の弟は7年前に行方不明となっており、家族総出で慌てて捜索をしたも見つからず。 元より病弱な体も家族が一人行方不明となったストレスによって悪化。一時の病院での生活を余儀なくされる。 その間、兄が何とか家庭内部を立て直していた。 と、今度は立て直した長男がストレス性の胃潰瘍で同じく病院送り。 長男、次男(こいつ)、三男(行方不明)が共倒れ、四男(なお、別所にて住こみ）、五男、長女がなんとかフォローを入れ、支えていた。 それなりに良いところの家故にやる事も多いのである。 四男『はぁはぁ…やる事が、多い！』 五男『兄上二人は病院送り！静來の兄者は行方不明！』 長女(ルンルンで家の書類整理と制作) 父親は健在だが後のことは息子娘たちに任せたと言って隠居生活してる。 母親も母親で彼らの手伝いと病弱である自分とストレスマッハな長男の世話を焼いていた。三男は知らん。(が、色々あり過ぎて追い出したことに後悔している) 現在は兄弟たちと母親の介抱、療養生活のおかげで以前より体も楽になっているため退院。やったねはるきくん。 無理をしない程度に家の事にでも専念している。 家は株式会社白峰、お隣の編集社のスポンサー。特に父親の代から編集側の社長には振り回されたり振り回したりとかなり大変。お金のやり取り、大変。 ただ白峰の方の秘書さんから出席できる時はしてほしいと言われたりと当たりが強い…辛い。 -------------------------------------✄------------------------------------- 今現在、別所にてひとり暮らしをしている。 病院生活が長かったせいか病院の検査着が部屋着になってたりする。まぁ、ひとり暮らしなので何着てようが誰も何も言わないのである！ ただ、食事に関しては体調云々もあるので自分で作って管理してる。 まぁ弱々の弱なので自分の体の事について色々と調べていくうちに医学の知識もかなり深まった。 が、医者は目指してない。 次男坊ってちょっと不憫なところあるよなぁ…と思ってる。 それに突出した特技もないので他の兄弟に対して強い羨望を抱いているが仲は良好。特に長男とはよくつるんでる。 静かな山奥で星空を眺めながら過ごす事が趣味。 父親から貰った望遠鏡を使い、一人で夜空を見ている。 【好きなもの】…静かな場所、優しい味のするもの、星 【嫌いなもの】…味のない病院食、療養生活、病気 【イメージCV】…金本涼輔 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【特徴表】 ･『寄せ餌』 人間以外の怪物に好かれやすい。 誘拐されれば殺されずに監禁されるか、もっとひどい目に遭うこともある。 └興味ポイント40P付与 ･『失敗は発明の母』 技能ロールに「96」以上の目を出して失敗した際、ただちに特別な経験ロールを行う。 失敗すれば0ポイント、成功すれば1ポイントの成長を行う。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【通過したシナリオ】 ･『思案するウサギ』…エンド「幸せなウサギ」 KP…萵苣(KPC…なつき) PL…わし(PC…こいつ) ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【後遺症】 ･「ニョグダの落とし子との混血」 STR、CON+1。 さらに3ヶ月間、ニョグダからの悪夢に苛まれる事となる。 ＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿ 【元ネタ】 ･『平 基盛』 平清盛の次男。兄、重盛とは同母兄弟で以下の弟たち宗盛や知盛らとは異母兄弟。母方の血筋はあの紫式部の出らしいです。 保元の乱、続く平治の乱では兄貴共々活躍、紫宸殿の造営に当たっていたが、後に急死してしまう。 病死という話もあるが源平盛衰記では藤原頼長の怨念によって呪い殺されたのではという話も。享年24歳。 息子は兄である重盛に養われていったそう。

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